神川御嶽山

2020年04月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 14.7km
• 登り: 331m
• 下り: 331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 2:11
• 合計: 6:19

8:38 丹荘駅
8:52 8:52 健康緑道起点
9:13 9:13 神川中学校前駅ホーム跡地
10:10 10:10 健康緑道終点
10:24 10:24 下渡瀬バス停
11:06 11:08 神川御嶽山
11:15 13:16 岩山展望
13:20 13:27 金鑚神社
13:37 13:37 大光普照寺
14:35 14:35 神川中学校前駅ホーム跡地
14:45 14:46 健康緑道起点
14:57 丹荘駅

山と渓谷社の「分県登山ガイド 埼玉県の山」にて紹介されている神川御嶽山に家族で登りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR東日本 八高線 丹荘駅前駐車場（1日：300円）を利用しました。

コース状況／危険箇所等

特段の危険箇所は無い。

その他周辺情報

白寿の湯
https://ofurocafe-hakujyu.com/information

写真

4/11 8:34

JR八高線の丹荘駅からスタートです。上武鉄道日丹線の廃線跡を辿って神川御嶽山を目指します。

4/11 8:44

本日は奥様と息子くんが同行します。写真の道路は上武鉄道日丹線の廃線跡です。

4/11 9:06

御霊神社。京都の御霊神社を勧請したんだそうです。「児玉郡誌」によると室町時代の創建とあるようですが、詳細は不明のようです。

4/11 9:07

境内に三等三角点（102.56m、点名：中新里）がありました。

4/11 9:10

廃線跡（健康緑道）から、菜の花畑の奥に浅間山を望む。

4/11 9:13

丹荘駅から約1.4キロで神川中学校前駅跡に到着。

4/11 9:40

本日のお目当て、神川御嶽山を前方に眺めながら進みます。

4/11 9:43

青柳古墳群。もっこりしているのが古墳（円墳）。6世紀に造られたようで、全部で17基が確認されているようです。

4/11 9:49

廃線跡の築堤が残っていました。萌え〜。

4/11 10:04

寄島駅跡に到着。手前の青柳駅の痕跡はありませんでした。

4/11 10:10

ガータ橋も残っていました。萌え〜。

4/11 10:41

神流川を挟んで群馬県側を望む。

4/11 10:43

わたるせ登山口から入山します。

4/11 10:43

登山口付近にシャガが沢山咲いていました。

4/11 10:45

植林帯を登っていきます。

4/11 10:52

手造りの指導標。

4/11 10:54

「夫婦の桐」という案内板。

4/11 10:54

見上げると立派な桐の木が2本。

4/11 10:58

庚申塔。「萬延元歳次庚申八月吉旦　御嶽山内中」と刻まれていました。要約すると「良い年廻りの良日に、御嶽山内の住人達の庚申講によって庚申塔が立てられた。」ということかと。

4/11 11:02

山頂直下にはロープのある岩場。

4/11 11:06

神川御嶽山。戦国時代は山城（御嶽城）だったそうで、小田原北条氏が守っていた城を元亀元年(1570年)に武田が攻め落とし、その後、武田と北条が同盟を結ぶと北条氏に返還されたんだそうです。なお、麓にある金鑚神社のご神体でもあります。

4/11 11:06

頂上から北側の眺望。

4/11 11:13

法楽寺跡（廃仏毀釈により廃寺）からの道に石仏が並んでいました。四国八十八ヶ所霊場各寺の本尊の石仏だそうで70体程度が現存、殆どが上州や武州の人々からの寄贈されたものなんだとか。

4/11 11:12

金鑚神社の奥宮。この裏手を登ると物見台跡。

4/11 11:15

物見台跡から陣見山方面の眺望。

4/11 11:15

物見台跡から榛名山を望む。

4/11 11:30

奥宮付近にてランチタイムスタート。奥様と息子くんはビール。私はコーラ (T_T)

4/11 11:38

牛タン。

4/11 11:44

高級ソーセージ。

4/11 12:09

アヒージョ。。。ニンニク忘れて風味がイマイチだった。

4/11 12:16

本日もロースターでパンを焼きました。

4/11 12:39

本日の〆はスパゲッティーナポリタン。ゆでスパゲッティー麺を使いました。

4/11 12:42

桜は終盤。

4/11 12:54

アカヤシオは満開。

4/11 12:54

宴もたけなわですが、そろそろお開きにしますよ〜。

4/11 13:14

国指定特別天然記念物の鏡岩。なんでも断層の滑り面なんだとか。

4/11 13:16

特別天然記念物の奥様と先頭を進む息子くん。

4/11 13:23

金鑚神社（かなさなじんじゃ）。御嶽山を御神体としているので本殿が無いんだそうです。なお、社名の由来は「金砂」なんだそうで、採鉱や製鉄集団によって祀られたのが創祀だと言われているようです。

4/11 13:22

他人様の絵馬を読んで楽しんでいる親子。バチが当るよ！

4/11 13:37

天台宗大光普照寺。別名「金鑚大師」。江戸時代までは金鑚神社の別当寺だったそうです。

4/11 13:38

大光普照寺の本殿。聖徳太子によって開創され、平安時代に円仁が再興したと伝えられています。

4/11 13:43

大光普照寺から丘陵の尾根道を進みます。

4/11 13:46

シムシティのような資材工場。

4/11 13:51

「金鑚神社までクルマで来られたじゃないか！何で駅にクルマを置いたんだ！」と不満タラタラな親子。

4/11 13:55

三等三角点（184.0m、点名：池田）は、神流げんきプラザの屋上にあるらしい。写真はげんきプラザの敷地の隅に置かれていた石標。

4/11 14:11

途中、道を間違えてしまい、写真右側の斜面を激降りして軌道修正しました。

4/11 14:52

本日も同行してくれた奥様と息子くんに感謝です。

4/11 15:15

おふろcafe 白寿の湯にて入浴しますた。

撮影機器：

IXY 200 CANON

感想

kazu5000🌲

新型コロナウィルスの猛威は激しさを増すばかり、遂に緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出自粛にも法的根拠が示されました。

ハイキングが不急で無いことは重々承知しているのですが、オープンエアの環境かつ人と接する機会の少ないハイキングが感染拡大を助長するとは到底思えません。

とは言え、一定の方々が、私達家族の行動を不謹慎だと思うだろうことは承知していますので、本記録は当面非公開といたします。今後、自粛要請が解除された頃、遅ればせながら公開する予定です。

今日も同行してくれた奥様と息子くんに感謝です。