旭岳
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- GPS
- 04:47
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,197m
コースタイム
03:30 旭岳石室
05:10 旭岳
06:50 旭岳ビジターセンター
天候 | 濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
金曜はんどんで仕事を切り上げパパッと千歳へ。空港はガランとしている。飛行機には1割も乗っていない。レンタカーは48時間借りて3,600円と激安キャンペーン中だった。明日は旭岳なので今日の宿は旭川周辺で探す。2018年に東川町にできたばかりのゲストハウスOYOへ。貸し切りだった。海外からの旅行者が来ない。いつまで続くかわからない。どこも厳しい状況だ。
4時間仮眠したらクルマを走らせ旭岳へ。冬の旭岳に登るのは2回目。7年ぶりだった。初めて登ったのは初冬にスノーシューだった。スキーで来たのは初めてだ。北海道最高峰である旭岳だが意外と登っていなかった。ロープウェーがあるから仕方ない。今日はほぼノープラン。とりあえず旭岳に登ったら北鎮に行くか白雲に行くか、お鉢をぐるっと回ってくるか気分で決める。東川町は星が見えていたが旭岳が近づくと雪がちらついてきた。歩き始めると本降り。聞いてないっす。高度を上げれば抜けるかと思いきや抜けず。風も出てきた。ちょうど石室の近くにいたので中に逃げ込んで耐風装備に身を包む。4月に地獄ゴーグルを使うとは思わなかったよ。持ってきてよかった。外に出て温度計を見ると-16度だった。石室から先は尾根をまっすぐ登っていく。左側には落ちれない。視界が全く無いので油断できない。夏道ガイドの鉄の棒がありがたい。いつの間にかピークに着いたが雲が厚すぎて晴れる気配はない。帰ろ。視界は無いしチューンナップしたばかりの板で石を踏みたくないので板を担いで石室まで降りた。板を履けばスキー場をしゅるーっと降りて一瞬でクルマに戻ってきた。こんな天気だが元気に登ってくる人が5人居た。
楽しみにしていた湯駒荘は開いていなくて残念。さっさと明日の目的地羊蹄へ移動だ。久々に札幌市内を通る。そうだ、札幌に住んでいた頃にお世話になった大谷地丸竹食堂のあんかけ焼きそばを食べに行こう。2年ぶりだった。うますぎて涙が出そう。その後は白石秀岳荘をぶらぶらした。秀岳荘はサイッコーだ。何時間でも居れる。僕達の秀岳荘は日本一だ。こんなに心がときめく登山用品店が本州にあるのか?神保町には行ったことが無いが秀岳荘よりスゴイのだろうか。
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