記録ID: 2299018
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積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
神室連峰。火打岳
2020年04月12日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 駐車地点〜枝尾根上取り付き 林道を歩く?車でも進入可)、尾根取り付き前に林道が川を渡る地点で道の上を川が流れている、上流、下流で渡渉を試みるが旨くいかず、結局道沿いに登山靴にスパッツを履いたままで駆け抜ける、何とか浸水は免れた、ここまで雪無。 枝尾根取り付き〜大尺山 渡渉してすぐ尾根取り付きで有る、伐採地の作業道を利用して暫く登り樹林の藪尾根に突入、尾根を登って行くと徐々に雪が出てくる、雪は全く締まっておらす尾根上に出るまで最大で膝下の湿った雪のラッセルが続く、最後は沢を登って尾根上に出る。ここから大尺山までも足首からスネの湿った雪のラッセル、樹林帯を抜けても足首程度のラッセルが続く、踏み抜きは殆ど無い。 大尺山〜火打岳 切れ落ちた大横川側に注意しながらの登り、ここからは昨日親倉見から登ったと思われる踏み跡が有りこれを辿る、踏み抜きは腿までの物も含めて数回有った。ここまで(下山も含めて)すべてツボ足で歩く。 |
写真
撮影機器:
感想
神室連峰、火打岳に登る。
好天の中6時過ぎに出発。大横川林道を進み大尺山から伸びる尾根の枝尾根に取り付く、伐採地から藪尾根を登りやがて雪が出てくるが締まった雪ではなく足首から膝下の湿った雪のラッセルが続く、尾根に上がって幾分良くなったがラッセルは続く。
12時、大尺山(主稜線との合流地点)まで来る、大分時間がかかった、空は雲が多くなってきている。ここに二人の登山者がいた、親倉見より登って来て今日はここから引き返すと言う、自分もこの調子では火打岳への登頂を躊躇してしまうが主稜線には昨日のものと思われる踏み跡が続いているこれを辿れば何とか行けるだろうと先を急ぐ、大横川側が切れ落ちているので注意しながら進む、12時51分火打岳山頂到着。山頂からは雲は多めだが360度の展望、特に火打岳〜小又山〜前神室山に続く主稜線の眺めが素晴らしい、苦労して登った甲斐が有った。
休憩後13時5分下山開始、大尺山まで一旦下って登り返しそこからは林道まではほぼ下りなのでスピードが上がる、枝尾根の下降地点で一息ついてから林道まで下りやや増水した渡渉地点を渡り後はのんびり歩いて16時40分駐車地点に戻る。
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コメント
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mikiosamさんこんにちは😊
先日私が取り付いた尾根より少し先から登られたんですね。
私は尾根の取り付きに少し手こずりましたが、mikiosamさんのルートの方がわかりやすそうですね。飛び石の渡渉もなさそうですし。走り抜ける渡渉はあったようですが😁
新雪ラッセルで歩きずらかったようですが、大尺山から火打岳に向かわれたのはさすがですね。
羨ましい限りです。
実はまたも空想ニアミスとでも言いましょうか(笑)、杢蔵山から火打岳縦走を計画していたんですが、色々事情があり断念してしまいました。
行けばよかったと悔やんでおります。
色々世間は騒がしいですが、登山にはこれ以上影響が及ばない事を祈りたいですね。
お疲れ様でございました。
mooree様 コメントありがとうございます。
mooree様が登った1ヶ月前のレコから締まった雪の登下降を想定したのですがそうはいかずかなり時間がかかり疲れましたが登れて良かったです、お互い色々な事情は持っているとは思いますが、楽しく登りましょう。mooree様の次のレコ期待しています。
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