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Yamareco

記録ID: 7474928
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

神室連峰 主稜線南下縦走 水晶森/前神室/神室/小又/火打/八森/杢蔵(新庄駅から大周回)

2024年11月09日(土) ~ 2024年11月10日(日)
情報量の目安: S
都道府県 秋田県 山形県
32拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
35:44
距離
70.4km
登り
3,314m
下り
3,314m
MarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarker
50 km
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:42
休憩
0:18
合計
8:00
距離 39.4km 登り 1,855m 下り 638m
5:43
149
JR新庄駅東口
8:12
137
10:29
10:40
109
12:29
12:30
3
12:33
12:36
2
13:05
13:06
11
13:17
13:18
3
13:35
13:36
7
2日目
山行
10:40
休憩
0:46
合計
11:26
距離 31.0km 登り 1,442m 下り 2,669m
6:13
6:19
72
7:31
7:32
54
8:26
8:30
62
9:32
24
9:56
9:57
25
10:22
10:40
20
11:00
11:02
14
11:16
23
11:39
11:48
13
12:01
48
12:49
7
12:56
12:58
36
13:34
62
14:36
14:39
18
14:57
63
16:00
87
17:27
JR新庄駅東口
※一日目のJR新庄駅から神室ダムまでは自転車(クロスバイク)です。26km位?かと思います。
天候 Day1:曇り(稜線はガス)
Day2:快晴!
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
■アクセス
仙台市からR48→R13→東北中央自動車道(無料区間)→JR新庄駅

■駐車場
JR新庄駅東口大駐車場(無料)

□参考情報
7/25の大雨災害により、
JR陸羽東線は鳴子温泉~新庄駅間で運転を見合わせています。
JR奥羽本線は新庄駅~院内駅間で運転を見合わせています。
https://traininfo.jreast.co.jp/train_info/tohoku.aspx

奥羽本線、陸羽東線の代行バスについて
https://www.jreast.co.jp/aas/20240911_%E6%9D%B1%E5%8C%97%E6%9C%AC%E9%83%A8%E7%AE%A1%E5%86%85%E3%81%AE%E9%81%8B%E8%BB%A2%E3%81%AE%E8%A6%8B%E9%80%9A%E3%81%97%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf

金山町 町営バスについて
https://www.town.kaneyama.yamagata.jp/machinososhiki/chominzeimuka/kurashianzenkakari/2/2/482.html
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト
水晶森登山口には登山ポスト無いためYAMAPにて提出。

■ルート状況(2024/11/9-10時点)
〇JR新庄駅~神室ダム~水晶森~前神室山
※あまり記録がないので詳しく記載します。
※水晶森から神室山までチェンスパを使用しました。
※ルートは明瞭です。しっかり刈り払い入っており整備ありがとうございます!
JR新庄駅から神室ダムまでは登り70%、降り及び平地が30%くらい。13号はなるべく走らず裏道を使用。金山町を過ぎるとほぼ登り。21段変速位あれば降りずに登れます。神室ダムからは有屋口とは反対にダム沿いに進みます。ダム沿いに少し進んだ所に3,4台停められるスペースあり。タイヤ痕やトレースがあり人が入っている様子があり安心しました。道はやはり荒れたままで泥濘などもありますが徒歩で進むには問題ありません!ジムニーでは奥の方まで入っているようです。橋を2回渡るとT字路にぶつかり右折すると水晶森口の登山道。ここから沢の右岸沿いに進むみます。踏み跡がしっかりありますので迷う所はありません。たまにヘツリ箇所などもあります。暫く進み渡渉箇所かな?と思って対岸にピンテを探したが見当たらなかったのでそのまま右岸沿いに進む。やがて右岸の踏み跡が切れて対岸のピンテのある箇所にでるので1回目の渡渉。水量あるが渡渉は問題ありません。渡って踏み跡を少し進むと取り付きの尾根が丁度正面に見えるようになります。取り付き手前にもピンテがある2回目の渡渉があります。ここを渡ると水晶森への急登の尾根に取り付きとなります。尾根は只管急登で細いので気を付けて下さい。この時期は真っ赤な紅葉が印象的な尾根です。急登部にはロープがちゃんとあり整備に入って頂いている事を感じて安心して進む事が出来ました。ロープは全部で4,5か所あります。右手に水晶森のピークが見えて来て視線の高さが近づいて来ると急登もいくらか緩みます。P934が黒森と水晶森のT字路です。黒森方面はパッと見、刈り払いは入っていない様子。一方水晶森方面は広々快適はトレイルです。反射板を潜り抜けて進むと水晶森のピーク(P1097)が見えます。水晶森の看板の少し先に神室山の展望が得られる場所があります。ここからアップダウンが始まります。トラバースっぽく進む箇所もありますが2つほどピークを越えると前神室山や稜線が近づきます。次第に眺望も良くなり神室山や避難小屋が見えてきて最後に急登を登り切ると稜線の分岐に到着。そこから前神室山は100m程になります。
水晶森ルートはあまり記録が挙がりませんが整備されており歩きごたえのあるルートです。有屋口から周回も出来、日帰りでも小屋泊でも良いと思います。興味がある方は是非歩いてみて下さい!

〇前神室山~神室山~小又山~火打岳(神室連峰北部主稜線)
※ルート明瞭です。刈り払いありがとうございます。
※稜線は全体的に東側が切れ落ちている箇所がありますので気を付けて下さい。
※11/9は前神室山~神室山まで。11/10は神室山~火打岳。登山道にはしっかり雪がありチェンスパを使用。
前神室山から水晶森分岐、有屋口分岐、西ノ又分岐を通り神室山へ。西ノ又方面は現在通行禁止となっておりテープが張られていました。登山道の雪は踝程度の深さでした。翌日も登山道には雪があり小又山までは常時雪上でした。神室山からは根ノ崎分岐から大きく降ります。細かいアップダウンを繰り返しながら天狗森へ大きく登り返します。天狗森の三角点は登山道から少し西側にあります。天狗森からは少し降って神室連峰最高峰の小又山までは一気の登りです。小又山からは大きく標高を下げながら進みます。東側から稜線へ伸びる明瞭な尾根(通称よっちゃん新道)へ少し登り返し再び降りと砂利押沢の分岐があります。この辺りは小又山~火打岳を最低鞍部で、ここから火打北峰と火打岳への登りが難所です。北斜面なので雪が残っておりかつ泥濘箇所が多いです。登りはまだマシですが降りは滑るの不可避ですのでお気を付けて下さい。四つん這いになりながら二つの急登部を越えるを火打岳(P1237)です。

〇火打岳~大尺山~中先~槍ヶ先~烏帽子山~八森山~一杯森~杢蔵山~山屋口~JR新庄駅(神室連峰南部主稜線)
※ルート明瞭です。北部と同様に南部も東側が切れ落ちている箇所がありますので気を付けて下さい。
火打岳以降も細かいアップダウンをこなしながらいくつものピークを越えていきます。大尺山(P1194)のピークは藪の中です。中先(P1128)はあまり眺望はなく通り過ぎ、槍ヶ先(P1050)は周囲の眺望が得られます。新倉見口へ降りる場合はここから尾根へ。そのまま稜線を進むと烏帽子山(P1032)です。烏帽子山は若干傾斜は強めです。烏帽子山からどっしりとした八森山へは笹原を進みます。少し笹が旺盛な印象で朝や風の無い日は足元だけではく体も濡れそうです。振り返ると歩いて来たルートが良く見えます。一杯森の分岐を過ぎて暫く笹原を進むと八森山(P1098)です。ここは分岐で西峰まで進むと眺望が得られる休憩適地です。ここから一杯森方面は北側へ進み沢に向かって降ります。あまり人が歩かなそうですがルートはまずまず快適です。沢にはピンテがあり渡渉後もピンテの通り進むと一杯森への登り返りになります。ピンテを見逃して沢を降らないように注意して下さい。一杯森(P975)は北側の眺望が良いです。西へ進路を取り荻野口分岐から杢蔵山方面へ。昔は倒木が多いルートでしたが今は整備が行き届きとても歩き易いルートです。樹林帯から覗く杢蔵山が徐々に大きくなり笹原からは杢蔵山を大きく見上げ登り返しの始まり。北斜面であまり陽が当たらない斜面を登り切ると視界が開けます。杢蔵山のピークへのトラバースも東側が切れている箇所があるので気を付けて下さい。杢蔵山(P1026)からは八森山からのルートや月山、朝日連峰の眺望が良いです。杢蔵山を降ると金杢水の水場、杢蔵山荘を経て山屋口への降りとなります。いくつか渡渉があり二ノ滝、一ノ滝を過ぎて暫く進むと山屋口です。現在は山屋口までは林道が削られ車は入れず300m手前に4,5台の駐車スペースがあります。新庄駅までは月山を眺めながら7~8km程度のロード歩きになります。

■神室山避難小屋
利用者は1階入り口にカムテン君が鎮座する箱に協力金を入れましょう。
銀マット毛布がふんだんにありハンガーもあります。
家庭用ガスで使用可能なストーブやカセットコンロがあります。
トイレがバイオトイレから携帯トイレ(\1,000)に変わりました。

■水場
〇神室山避難小屋の水場
小屋の扉を開けて正面下に見える谷にある水場。急なザレ・ガレを歩いて降るので両手フリーで水はザックに入れるべし。雪で塞がれない限りは冷たくて美味しい清水が得られます。
〇砂利押沢テントサイトの水場(自称、命の水場)
稜線から降って15分程度。今回は未確認ですが1か月前は出ていたので大丈夫かと。
〇八森山~一杯森間の水場
源頭がどこかも分からない沢ですが冷たくて美味しいです。
〇金杢水
杢蔵山~杢蔵山荘間の水場。冷たくて美味しいです。

■神室連峰過去の縦走記録(参考)
2023.11.03-04 神室連峰 主稜線北上縦走 八森山/火打岳/小又山/神室山(JR大堀駅〜金山町)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6141487.html
2022.10.30-31 神室連峰主稜線縦走🐻 水晶森/前神室/神室/小又/火打/八森/杢蔵(神室ダム〜山屋口)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4862175.html
2023.11.03神室連峰縦走 薬師原口~水晶森口(八森山~主稜線~水晶森)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1625771.html
2017/8/5-6 神室連峰縦走 山屋口~役内口(杢蔵山、一杯森、槍ヶ先、火打岳、小又山、神室山)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1216702.html
2016/9/2-3 神室山(神室連峰を南北縦走 新倉見口から役内口)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-954085.html
その他周辺情報 ■温泉
ホットハウスカムロ \400
今年も神室連峰主稜線縦走の時期がやってきました!まずは新庄駅から神室ダムへ向けてバイクオン!!少し明るくなってからスタート!
2024年11月09日 05:44撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 5:44
今年も神室連峰主稜線縦走の時期がやってきました!まずは新庄駅から神室ダムへ向けてバイクオン!!少し明るくなってからスタート!
朝靄の中、神室連峰方面を眺めながら。稜線が白いぜ!!
2024年11月09日 06:31撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 6:31
朝靄の中、神室連峰方面を眺めながら。稜線が白いぜ!!
所々止まりながら稜線方面。雲は厚めだがたまに日が差し込みます。
2024年11月09日 06:49撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 6:49
所々止まりながら稜線方面。雲は厚めだがたまに日が差し込みます。
登り切って神室ダム到着~。周辺の山の紅葉が良い感じ。
2024年11月09日 07:21撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 7:21
登り切って神室ダム到着~。周辺の山の紅葉が良い感じ。
神室山の方から朝陽が差し込んで来た!朝は晴れる予報だったので的中~。
2024年11月09日 07:26撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 7:26
神室山の方から朝陽が差し込んで来た!朝は晴れる予報だったので的中~。
JR新庄駅から約26km頑張って漕いできたGIOS号を欄干にデポ。明日回収に来るよ~。コーヒーと甘いもの食べてしっかり休憩していざ水晶森方面へ!
2024年11月09日 07:39撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 7:39
JR新庄駅から約26km頑張って漕いできたGIOS号を欄干にデポ。明日回収に来るよ~。コーヒーと甘いもの食べてしっかり休憩していざ水晶森方面へ!
車で入っている跡とトレースもあり安心しました。
2024年11月09日 07:48撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 7:48
車で入っている跡とトレースもあり安心しました。
2年前は塞いでいたような?倒木も整備されています。
2024年11月09日 07:51撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 7:51
2年前は塞いでいたような?倒木も整備されています。
山側からの土砂崩れにより完全に道が塞がれているのですが…
2024年11月09日 07:54撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 7:54
山側からの土砂崩れにより完全に道が塞がれているのですが…
ジムニーは通っちゃうそうです!ビックリ。
2024年11月09日 07:54撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 7:54
ジムニーは通っちゃうそうです!ビックリ。
振り返って。本当に通れるんだろうか…。
2024年11月09日 07:55撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 7:55
振り返って。本当に通れるんだろうか…。
所により若干泥濘はありますが歩く分には問題ありません。
2024年11月09日 07:55撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 7:55
所により若干泥濘はありますが歩く分には問題ありません。
1つ目の橋。2年前のトラウマが…。
2024年11月09日 07:58撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 7:58
1つ目の橋。2年前のトラウマが…。
今年は出合頭で🐻ちゃんとバッタリしませんでした!笑
2024年11月09日 08:00撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 8:00
今年は出合頭で🐻ちゃんとバッタリしませんでした!笑
神室ダム沿いに暫く進みます。
2024年11月09日 08:05撮影 by  Pixel 8a, Google
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神室ダム沿いに暫く進みます。
概ね快適です。二つ目の橋が見えてきました。
2024年11月09日 08:10撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 8:10
概ね快適です。二つ目の橋が見えてきました。
ここを渡って右が水晶森方面、左に行くと東屋があります。
2024年11月09日 08:11撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 8:11
ここを渡って右が水晶森方面、左に行くと東屋があります。
神室ダムへと注ぐ黒森沢川。この川の右岸沿いに登山道があります。
2024年11月09日 08:11撮影 by  Pixel 8a, Google
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神室ダムへと注ぐ黒森沢川。この川の右岸沿いに登山道があります。
水晶森ルートは紅葉が良いんです。
2024年11月09日 08:12撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 8:12
水晶森ルートは紅葉が良いんです。
登山道に入りました。しっかり踏み跡あります!!
2024年11月09日 08:16撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 8:16
登山道に入りました。しっかり踏み跡あります!!
巨木。
2024年11月09日 08:21撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 8:21
巨木。
少し雲が多めになって来たが紅葉を眺めながら。
2024年11月09日 08:23撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 8:23
少し雲が多めになって来たが紅葉を眺めながら。
渡渉点かな?と思ったが、ピンテが無くそのまま右岸沿いに進む。
2024年11月09日 08:30撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 8:30
渡渉点かな?と思ったが、ピンテが無くそのまま右岸沿いに進む。
対岸にあるこのピンテ箇所が渡渉点です。水量はそれなりにありますがそれほど難しくありません。
2024年11月09日 08:43撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 8:43
対岸にあるこのピンテ箇所が渡渉点です。水量はそれなりにありますがそれほど難しくありません。
丁度正面に取り付きの尾根が見えてきたら
2024年11月09日 08:47撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 8:47
丁度正面に取り付きの尾根が見えてきたら
2回目の渡渉。ここもピンテあります!
2024年11月09日 08:47撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 8:47
2回目の渡渉。ここもピンテあります!
急登の始まり!
2024年11月09日 08:53撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 8:53
急登の始まり!
基本的に細尾根です。要所にお助けロープあります。
2024年11月09日 08:57撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 8:57
基本的に細尾根です。要所にお助けロープあります。
曇り空であまり映えませんがこの尾根は紅葉が見事なんです。
2024年11月09日 09:01撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 9:01
曇り空であまり映えませんがこの尾根は紅葉が見事なんです。
整備に感謝しながら標高を上げていきます。
2024年11月09日 09:08撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 9:08
整備に感謝しながら標高を上げていきます。
みたびロープ。
2024年11月09日 09:15撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 9:15
みたびロープ。
写真じゃ伝わらない傾斜感
2024年11月09日 09:19撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 9:19
写真じゃ伝わらない傾斜感
右側に水晶森のピークが見えてきました。まだ見上げる感じなので標高をもっと上げなければなりません。
2024年11月09日 09:28撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 9:28
右側に水晶森のピークが見えてきました。まだ見上げる感じなので標高をもっと上げなければなりません。
割と最近のトレースっぽいのもチラホラ。
2024年11月09日 09:31撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 9:31
割と最近のトレースっぽいのもチラホラ。
あのピークの先に分岐があります。
2024年11月09日 09:41撮影 by  Pixel 8a, Google
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あのピークの先に分岐があります。
細尾根にちょいちょい岩場あります。
2024年11月09日 09:44撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 9:44
細尾根にちょいちょい岩場あります。
水晶森のピークの目線が結構近くになりました。
2024年11月09日 09:44撮影 by  Pixel 8a, Google
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水晶森のピークの目線が結構近くになりました。
ほぼ登り切って尾根上の岩場で休憩しながら。
2024年11月09日 09:46撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 9:46
ほぼ登り切って尾根上の岩場で休憩しながら。
水晶森へと至る稜線が見えてきました。
2024年11月09日 09:53撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 9:53
水晶森へと至る稜線が見えてきました。
黒森と水晶森のT字分岐到着~。
2024年11月09日 09:56撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 9:56
黒森と水晶森のT字分岐到着~。
黒森方面は藪ってます。
2024年11月09日 09:56撮影 by  Pixel 8a, Google
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黒森方面は藪ってます。
水晶森方面はご覧の通り快適トレイル!
2024年11月09日 09:56撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 9:56
水晶森方面はご覧の通り快適トレイル!
落ち葉フカフカのロードです。
2024年11月09日 10:04撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 10:04
落ち葉フカフカのロードです。
反射板をくぐって。
2024年11月09日 10:10撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 10:10
反射板をくぐって。
EL1,000近くで登山道に雪がチラホラ。
2024年11月09日 10:14撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 10:14
EL1,000近くで登山道に雪がチラホラ。
水晶森手前から前神室山が望めます。アップダウンを経てあのピークを目指します。
2024年11月09日 10:16撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 10:16
水晶森手前から前神室山が望めます。アップダウンを経てあのピークを目指します。
本日の最終目的地である神室山と避難小屋をアップで!遠いって!
2024年11月09日 10:16撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 10:16
本日の最終目的地である神室山と避難小屋をアップで!遠いって!
水晶森のピークが近づきます。
2024年11月09日 10:16撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 10:16
水晶森のピークが近づきます。
スパ長のトーレスがあって、追いつかな~、誰かな~とワクワクしながら歩きます。(結局トレースは途中で無くなって水晶森ピストンか?と思う)
2024年11月09日 10:27撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 10:27
スパ長のトーレスがあって、追いつかな~、誰かな~とワクワクしながら歩きます。(結局トレースは途中で無くなって水晶森ピストンか?と思う)
2年振り3回目の水晶森。
2024年11月09日 10:29撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 10:29
2年振り3回目の水晶森。
アップにしないとこの距離感。ガスがちょっとずつ降りて来ちゃったな~。
2024年11月09日 10:29撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 10:29
アップにしないとこの距離感。ガスがちょっとずつ降りて来ちゃったな~。
こちらは前神室山。右側からグルッと回り込む感じでアップダウンしながら進みます。
2024年11月09日 10:52撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 10:52
こちらは前神室山。右側からグルッと回り込む感じでアップダウンしながら進みます。
水晶森ルート、本当に良いトレイルなんです。
2024年11月09日 11:10撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 11:10
水晶森ルート、本当に良いトレイルなんです。
刈り払いも完璧です!!
2024年11月09日 11:37撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 11:37
刈り払いも完璧です!!
アップダウンを繰り返しながらピークをいくつか越えていきます。
2024年11月09日 11:47撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 11:47
アップダウンを繰り返しながらピークをいくつか越えていきます。
稜線分岐への急登に入った感じ。
2024年11月09日 11:54撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 11:54
稜線分岐への急登に入った感じ。
かわいいアニマルトレース。
2024年11月09日 12:02撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 12:02
かわいいアニマルトレース。
私には見えます。神室連峰の稜線が。
2024年11月09日 12:16撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 12:16
私には見えます。神室連峰の稜線が。
登り切ってやっとこさ稜線到着!
2024年11月09日 12:30撮影 by  Pixel 8a, Google
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登り切ってやっとこさ稜線到着!
逆方向に100m程進むと前神室山!段々とガスが抜ける予報だったけどもう少し時間が掛かりそう…。
2024年11月09日 12:34撮影 by  Pixel 8a, Google
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逆方向に100m程進むと前神室山!段々とガスが抜ける予報だったけどもう少し時間が掛かりそう…。
小屋泊ソロの方とスライド。稜線上はずっと雪が付いていました。
2024年11月09日 12:50撮影 by  Pixel 8a, Google
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小屋泊ソロの方とスライド。稜線上はずっと雪が付いていました。
有屋口の分岐。標柱新しくなった?
2024年11月09日 13:06撮影 by  Pixel 8a, Google
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有屋口の分岐。標柱新しくなった?
西ノ又分岐。
2024年11月09日 13:20撮影 by  Pixel 8a, Google
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西ノ又分岐。
天気良かったら草紅葉の草原にでも寄り道しようか~と思っていましたがガスだし西ノ又は通行禁止になっておりテープだし無念。
2024年11月09日 13:20撮影 by  Pixel 8a, Google
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天気良かったら草紅葉の草原にでも寄り道しようか~と思っていましたがガスだし西ノ又は通行禁止になっておりテープだし無念。
神室山登頂!!2/18の冬季神室山以来の今年2回目!
2024年11月09日 13:36撮影 by  Pixel 8a, Google
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神室山登頂!!2/18の冬季神室山以来の今年2回目!
去年の縦走以来の避難小屋。今年もお世話になります。
2024年11月09日 13:39撮影 by  Pixel 8a, Google
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去年の縦走以来の避難小屋。今年もお世話になります。
着替え一旦落ち着きます。担いだ量は水よりもアルコールの方が多い)笑
今日はアクエリアス600mlとコーヒー2杯だけでここまで上がって来れました。
2024年11月09日 14:21撮影 by  Pixel 8a, Google
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着替え一旦落ち着きます。担いだ量は水よりもアルコールの方が多い)笑
今日はアクエリアス600mlとコーヒー2杯だけでここまで上がって来れました。
別ルートで登られてきたitoさんと小屋でバッタリ!ホットワインで乾杯します!温まるわ~。
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別ルートで登られてきたitoさんと小屋でバッタリ!ホットワインで乾杯します!温まるわ~。
今年もストーブ用のガス缶持ってきて暖を取ります!小屋には銀マットや毛布も沢山ありありがたく使わせて頂きました!
2024年11月09日 14:21撮影 by  Pixel 8a, Google
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今年もストーブ用のガス缶持ってきて暖を取ります!小屋には銀マットや毛布も沢山ありありがたく使わせて頂きました!
水場へ向かいます!ザレザレに雪が付いているのでチェンスパ必須。谷筋目指して降ります。
2024年11月09日 15:02撮影 by  Pixel 8a, Google
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水場へ向かいます!ザレザレに雪が付いているのでチェンスパ必須。谷筋目指して降ります。
水場は降ってきた谷筋と左の谷筋が合流する先。
2024年11月09日 15:04撮影 by  Pixel 8a, Google
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水場は降ってきた谷筋と左の谷筋が合流する先。
雪で埋まってなくて良かった~。
2024年11月09日 15:14撮影 by  Pixel 8a, Google
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雪で埋まってなくて良かった~。
冷たくて美味しい清水が出ています!!
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冷たくて美味しい清水が出ています!!
カムテン君にお礼と協力金を。
2024年11月09日 15:45撮影 by  Pixel 8a, Google
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カムテン君にお礼と協力金を。
良いだけ食べて飲んで外へ出るとガスが切れて月夜に照らされる天狗森と小又山への稜線と新庄の夜景が!pixelの夜景モードでこんなに綺麗に撮れるとは。
2024年11月09日 20:04撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/9 20:04
良いだけ食べて飲んで外へ出るとガスが切れて月夜に照らされる天狗森と小又山への稜線と新庄の夜景が!pixelの夜景モードでこんなに綺麗に撮れるとは。
AM5時起床。準備して片付け完了。外も白んできたので出発です。今年も大変お世話になりました!
2024年11月10日 05:56撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 5:56
AM5時起床。準備して片付け完了。外も白んできたので出発です。今年も大変お世話になりました!
未明の神室山山頂に佇むao_hachi。
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未明の神室山山頂に佇むao_hachi。
雲一つない空。風も微風。軍沢岳、虎毛山、栗駒山の望みながらその時を待ちます。
2024年11月10日 06:05撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 6:05
雲一つない空。風も微風。軍沢岳、虎毛山、栗駒山の望みながらその時を待ちます。
今日歩く稜線。天狗森、小又山、火打岳。もっと先まで行きますがここからは見えません。
2024年11月10日 06:05撮影 by  Pixel 8a, Google
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今日歩く稜線。天狗森、小又山、火打岳。もっと先まで行きますがここからは見えません。
昨日歩いた前神室山からの稜線。
2024年11月10日 06:05撮影 by  Pixel 8a, Google
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昨日歩いた前神室山からの稜線。
鳥海山はまだ見えていません。今日の雲海も凄いな~。
2024年11月10日 06:05撮影 by  Pixel 8a, Google
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鳥海山はまだ見えていません。今日の雲海も凄いな~。
AM6:13。チラッと顔を出しました。
2024年11月10日 06:13撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 6:13
AM6:13。チラッと顔を出しました。
アップで!!
2024年11月10日 06:14撮影 by  Pixel 8a, Google
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アップで!!
今年最後!?の稜線での朝陽かな。最高の日の出を眺める事が出来ました!
2024年11月10日 06:17撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 6:17
今年最後!?の稜線での朝陽かな。最高の日の出を眺める事が出来ました!
され、今日も長い一日になりそうなので縦走の開始です!小又山までのルートには雪が付いているのが分かります。
2024年11月10日 06:17撮影 by  Pixel 8a, Google
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され、今日も長い一日になりそうなので縦走の開始です!小又山までのルートには雪が付いているのが分かります。
朝陽を眺めながら歩ける幸せ。
2024年11月10日 06:20撮影 by  Pixel 8a, Google
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朝陽を眺めながら歩ける幸せ。
昨日のあのガスの中で歩いたのだろうか?お一方の同じ方向へ向かうトレースがありました。
2024年11月10日 06:24撮影 by  Pixel 8a, Google
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昨日のあのガスの中で歩いたのだろうか?お一方の同じ方向へ向かうトレースがありました。
根ノ崎分岐。2/18の冬季神室山を思い出します。ここから一気に降ります。
2024年11月10日 06:29撮影 by  Pixel 8a, Google
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根ノ崎分岐。2/18の冬季神室山を思い出します。ここから一気に降ります。
神室連峰主稜線のモルゲン。天狗森、小又山、火打岳。
2024年11月10日 06:29撮影 by  Pixel 8a, Google
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神室連峰主稜線のモルゲン。天狗森、小又山、火打岳。
稜線と右側には冠雪の月山が見えてきました。
2024年11月10日 06:39撮影 by  Pixel 8a, Google
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稜線と右側には冠雪の月山が見えてきました。
鞍部から神室山と避難小屋、根ノ崎分岐への急登を振り返る。
2024年11月10日 06:45撮影 by  Pixel 8a, Google
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鞍部から神室山と避難小屋、根ノ崎分岐への急登を振り返る。
見上げる天狗森と小又山。早朝なので登山道の雪は締まっています。
2024年11月10日 06:55撮影 by  Pixel 8a, Google
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見上げる天狗森と小又山。早朝なので登山道の雪は締まっています。
台山尾根の向こうに鳥海山が見えてきました!
2024年11月10日 06:55撮影 by  Pixel 8a, Google
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台山尾根の向こうに鳥海山が見えてきました!
天狗森への登り返し~。
2024年11月10日 07:04撮影 by  Pixel 8a, Google
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天狗森への登り返し~。
神室山がどんどん遠くなります。
2024年11月10日 07:04撮影 by  Pixel 8a, Google
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神室山がどんどん遠くなります。
昨日と思われるトレースありがとうございます。
2024年11月10日 07:11撮影 by  Pixel 8a, Google
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昨日と思われるトレースありがとうございます。
良いロケーション!水場へ降る谷筋も見えます。
2024年11月10日 07:12撮影 by  Pixel 8a, Google
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良いロケーション!水場へ降る谷筋も見えます。
天狗森手前より振り返って。
2024年11月10日 07:23撮影 by  Pixel 8a, Google
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天狗森手前より振り返って。
天狗森の三角点より冠雪の鳥海山!!
2024年11月10日 07:31撮影 by  Pixel 8a, Google
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天狗森の三角点より冠雪の鳥海山!!
天狗森方面から小又山を望む。神室山から天狗森に比べたら少しは緩やか。
2024年11月10日 07:34撮影 by  Pixel 8a, Google
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天狗森方面から小又山を望む。神室山から天狗森に比べたら少しは緩やか。
鞍部から小又山を見上げる。緩やかと言えどもアップダウンあります。
2024年11月10日 07:46撮影 by  Pixel 8a, Google
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鞍部から小又山を見上げる。緩やかと言えどもアップダウンあります。
火打岳の向こうに月山。
2024年11月10日 07:46撮影 by  Pixel 8a, Google
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火打岳の向こうに月山。
小又山射程!
2024年11月10日 07:54撮影 by  Pixel 8a, Google
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小又山射程!
台山尾根からの鳥海山!
2024年11月10日 08:16撮影 by  Pixel 8a, Google
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台山尾根からの鳥海山!
アップで!冠雪っぷりが凄い!そして金山町の雲海も凄い!
2024年11月10日 08:16撮影 by  Pixel 8a, Google
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アップで!冠雪っぷりが凄い!そして金山町の雲海も凄い!
歩いて来た稜線。前神室山、神室山、天狗森。
2024年11月10日 08:16撮影 by  Pixel 8a, Google
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歩いて来た稜線。前神室山、神室山、天狗森。
小又山手前から稜線と月山をアップで。
2024年11月10日 08:17撮影 by  Pixel 8a, Google
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小又山手前から稜線と月山をアップで。
神室連峰最高峰の小又山登頂!1か月ぶり。稜線の先に火打岳。奥には月山と朝日連峰も見えてきた!
2024年11月10日 08:23撮影 by  Pixel 8a, Google
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神室連峰最高峰の小又山登頂!1か月ぶり。稜線の先に火打岳。奥には月山と朝日連峰も見えてきた!
最上町もスッポリ雲海の中。中央下よりもピークは権現山。そこから右へよっちゃん新道。
2024年11月10日 08:23撮影 by  Pixel 8a, Google
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最上町もスッポリ雲海の中。中央下よりもピークは権現山。そこから右へよっちゃん新道。
新庄市の雲海も凄い。
2024年11月10日 08:23撮影 by  Pixel 8a, Google
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新庄市の雲海も凄い。
歩いて来たルート。雲一つない快晴。
2024年11月10日 08:23撮影 by  Pixel 8a, Google
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歩いて来たルート。雲一つない快晴。
軍沢岳、虎毛山に少し重なって栗駒山。
2024年11月10日 08:24撮影 by  Pixel 8a, Google
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軍沢岳、虎毛山に少し重なって栗駒山。
小又山、天狗森、神室山を振り返りながら。
2024年11月10日 08:43撮影 by  Pixel 8a, Google
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小又山、天狗森、神室山を振り返りながら。
この辺は小又山〜火打岳間でお気に入りの気持ちの良い笹原区間。火打岳と月山と薄っすら朝日連峰も。
2024年11月10日 08:44撮影 by  Pixel 8a, Google
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この辺は小又山〜火打岳間でお気に入りの気持ちの良い笹原区間。火打岳と月山と薄っすら朝日連峰も。
稜線の手前には綺麗に東へ伸びるよっちゃん新道。
2024年11月10日 08:44撮影 by  Pixel 8a, Google
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稜線の手前には綺麗に東へ伸びるよっちゃん新道。
丁度月山と火打岳が重なって見えます!アップで。
2024年11月10日 08:55撮影 by  Pixel 8a, Google
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丁度月山と火打岳が重なって見えます!アップで。
最上町の雲海と権現山への伸びるよっちゃん新道の尾根。
2024年11月10日 08:56撮影 by  Pixel 8a, Google
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最上町の雲海と権現山への伸びるよっちゃん新道の尾根。
小又山が少しずつ遠くなります。
2024年11月10日 09:15撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 9:15
小又山が少しずつ遠くなります。
小又山と火打岳の中間点あたりかな?ここから火打岳へ向けて徐々に標高を上げていきます。
2024年11月10日 09:25撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 9:25
小又山と火打岳の中間点あたりかな?ここから火打岳へ向けて徐々に標高を上げていきます。
外界の雲海と台山尾根の向こうにずっと見えている鳥海山!
2024年11月10日 09:26撮影 by  Pixel 8a, Google
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外界の雲海と台山尾根の向こうにずっと見えている鳥海山!
東側は権現山のピークが目立ちます!
2024年11月10日 09:29撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 9:29
東側は権現山のピークが目立ちます!
最低鞍部付近から見上げる火打岳。
2024年11月10日 09:33撮影 by  Pixel 8a, Google
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最低鞍部付近から見上げる火打岳。
砂利押沢ルートへの分岐。火打岳への登りでトレースが増えていたのでここから火打岳を周回された方がいたかな?
2024年11月10日 09:34撮影 by  Pixel 8a, Google
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砂利押沢ルートへの分岐。火打岳への登りでトレースが増えていたのでここから火打岳を周回された方がいたかな?
小又山がだいぶ遠くなりました。
2024年11月10日 09:44撮影 by  Pixel 8a, Google
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小又山がだいぶ遠くなりました。
切り立つ怪峰火打。手前が火打北峰、奥が火打岳。
2024年11月10日 09:44撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 9:44
切り立つ怪峰火打。手前が火打北峰、奥が火打岳。
火打北峰直下。雪も残っており滑る滑る。
2024年11月10日 09:50撮影 by  Pixel 8a, Google
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火打北峰直下。雪も残っており滑る滑る。
登り切って振り返る神室山から歩いて来た稜線。
2024年11月10日 09:55撮影 by  Pixel 8a, Google
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登り切って振り返る神室山から歩いて来た稜線。
お次は火打岳本峰。こちらも雪が残っておりかつ泥濘箇所もあるので四輪駆動。
2024年11月10日 09:58撮影 by  Pixel 8a, Google
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お次は火打岳本峰。こちらも雪が残っておりかつ泥濘箇所もあるので四輪駆動。
火打岳登頂!バックは勿論冠雪鳥海山!
2024年11月10日 10:16撮影 by  Pixel 8a, Google
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火打岳登頂!バックは勿論冠雪鳥海山!
そして歩いて来た稜線!
前神室山、神室山、天狗森、小又山。
2024年11月10日 10:16撮影 by  Pixel 8a, Google
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そして歩いて来た稜線!
前神室山、神室山、天狗森、小又山。
そしてこれから歩く稜線!
大尺山、中先、槍ヶ先、烏帽子山、八森山、一杯森、杢蔵山。
神室連峰南部はピークが沢山!
2024年11月10日 10:16撮影 by  Pixel 8a, Google
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そしてこれから歩く稜線!
大尺山、中先、槍ヶ先、烏帽子山、八森山、一杯森、杢蔵山。
神室連峰南部はピークが沢山!
歩いて来た稜線をバックに撮って頂きました。ありがとうございます。この日スライドしたのは結局火打岳山頂のみ…。
2024年11月10日 10:31撮影 by  Pixel 8a, Google
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歩いて来た稜線をバックに撮って頂きました。ありがとうございます。この日スライドしたのは結局火打岳山頂のみ…。
そろそろ時間も気にしないと。神室連峰南部へ。
2024年11月10日 10:41撮影 by  Pixel 8a, Google
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そろそろ時間も気にしないと。神室連峰南部へ。
火打岳、西火打岳と鳥海山。
2024年11月10日 11:01撮影 by  Pixel 8a, Google
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火打岳、西火打岳と鳥海山。
神室山、小又山、火打岳の稜線。
2024年11月10日 11:01撮影 by  Pixel 8a, Google
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神室山、小又山、火打岳の稜線。
まだまだアップダウンあります。月山と村山葉山の間に朝日連峰も。
2024年11月10日 11:01撮影 by  Pixel 8a, Google
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まだまだアップダウンあります。月山と村山葉山の間に朝日連峰も。
漸くガスが抜けてきた最上町。奥は船形連峰。
2024年11月10日 11:05撮影 by  Pixel 8a, Google
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漸くガスが抜けてきた最上町。奥は船形連峰。
中先から槍ヶ先、烏帽子山、八森山、杢蔵山。
2024年11月10日 11:18撮影 by  Pixel 8a, Google
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中先から槍ヶ先、烏帽子山、八森山、杢蔵山。
槍ヶ先より振り返って。ここからだと火打岳のピークは微妙に見えない。
2024年11月10日 11:41撮影 by  Pixel 8a, Google
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槍ヶ先より振り返って。ここからだと火打岳のピークは微妙に見えない。
でも鳥海山はバッチリ見えます!
2024年11月10日 11:41撮影 by  Pixel 8a, Google
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でも鳥海山はバッチリ見えます!
烏帽子山、八森山へと続く稜線。
2024年11月10日 11:41撮影 by  Pixel 8a, Google
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烏帽子山、八森山へと続く稜線。
この辺も冬になったら歩いてみたい。尾根の形成具合を頭に入れながら。
2024年11月10日 11:50撮影 by  Pixel 8a, Google
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この辺も冬になったら歩いてみたい。尾根の形成具合を頭に入れながら。
烏帽子山前後はちょっと急です。一旦降って八森山へ向けて徐々に標高上げます。
2024年11月10日 12:02撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 12:02
烏帽子山前後はちょっと急です。一旦降って八森山へ向けて徐々に標高上げます。
トンガリ火打岳から歩いて来たルート。
2024年11月10日 12:15撮影 by  Pixel 8a, Google
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トンガリ火打岳から歩いて来たルート。
鳥海山と土内集落の雲海。この時間になってやっと少しずつガスが抜けてきたかな。
2024年11月10日 12:16撮影 by  Pixel 8a, Google
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鳥海山と土内集落の雲海。この時間になってやっと少しずつガスが抜けてきたかな。
一杯森方面のショートカット分岐。八森山が体力的に厳しい時はこのルートもありです。
2024年11月10日 12:25撮影 by  Pixel 8a, Google
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一杯森方面のショートカット分岐。八森山が体力的に厳しい時はこのルートもありです。
八森山へは笹原〜。少し笹原が旺盛で朝や風がない日は全身濡れます。
2024年11月10日 12:33撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 12:33
八森山へは笹原〜。少し笹原が旺盛で朝や風がない日は全身濡れます。
ここは冬に歩いたら気持ち良さそう!!火打岳がもうあんなに遠くに。
2024年11月10日 12:39撮影 by  Pixel 8a, Google
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ここは冬に歩いたら気持ち良さそう!!火打岳がもうあんなに遠くに。
八森山山頂。西峰へ向います。
2024年11月10日 12:48撮影 by  Pixel 8a, Google
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八森山山頂。西峰へ向います。
八森山西峰から鳥海山!!
2024年11月10日 12:53撮影 by  Pixel 8a, Google
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八森山西峰から鳥海山!!
最終ピークの杢蔵山、月山、村山葉山、朝日連峰が良く見えます!
2024年11月10日 12:53撮影 by  Pixel 8a, Google
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最終ピークの杢蔵山、月山、村山葉山、朝日連峰が良く見えます!
こちらは八森山から南に伸びる亀割山に繋がる尾根。こちらも冬に歩いてみたい所。奥には船形連峰。
2024年11月10日 12:53撮影 by  Pixel 8a, Google
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こちらは八森山から南に伸びる亀割山に繋がる尾根。こちらも冬に歩いてみたい所。奥には船形連峰。
西峰から一杯森方面に歩くと神室山まで展望が得られる場所があります!
2024年11月10日 12:59撮影 by  Pixel 8a, Google
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西峰から一杯森方面に歩くと神室山まで展望が得られる場所があります!
八森山と一杯森間の渡渉。沢ですが水場で美味いです。
2024年11月10日 13:13撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 13:13
八森山と一杯森間の渡渉。沢ですが水場で美味いです。
気温も上がってきて頭から水浴び!
2024年11月10日 13:13撮影 by  Pixel 8a, Google
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気温も上がってきて頭から水浴び!
一杯森への登り返し途中から振り返り。中央付近が渡渉したあたりです。
2024年11月10日 13:22撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 13:22
一杯森への登り返し途中から振り返り。中央付近が渡渉したあたりです。
一杯森分岐。八森山をショートカットするとここに繋がります。
2024年11月10日 13:29撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 13:29
一杯森分岐。八森山をショートカットするとここに繋がります。
一杯森のピークは北側の展望が良い!外界のガスがやっと取れてきました。
2024年11月10日 13:32撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 13:32
一杯森のピークは北側の展望が良い!外界のガスがやっと取れてきました。
火打岳のトンガリ。随分遠くから歩いてきたもんだ!
2024年11月10日 13:32撮影 by  Pixel 8a, Google
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火打岳のトンガリ。随分遠くから歩いてきたもんだ!
八森山も眺められます。
2024年11月10日 13:32撮影 by  Pixel 8a, Google
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八森山も眺められます。
一杯森西側分岐。ここから荻野口と杢蔵山方面に分かれます。
2024年11月10日 13:37撮影 by  Pixel 8a, Google
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一杯森西側分岐。ここから荻野口と杢蔵山方面に分かれます。
葉が落ちて杢蔵山が良く見えます。数年前は倒木が多かったが歩きやすいルートに整備頂きありがとうございます!
2024年11月10日 13:47撮影 by  Pixel 8a, Google
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葉が落ちて杢蔵山が良く見えます。数年前は倒木が多かったが歩きやすいルートに整備頂きありがとうございます!
綺麗な紅葉越しに眺める杢蔵山。
2024年11月10日 13:53撮影 by  Pixel 8a, Google
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綺麗な紅葉越しに眺める杢蔵山。
神室連峰主稜線縦走の最後のピークにふさわしいどっしりとした杢蔵山への登り。最後の力をふり絞ります。
2024年11月10日 13:56撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 13:56
神室連峰主稜線縦走の最後のピークにふさわしいどっしりとした杢蔵山への登り。最後の力をふり絞ります。
登りの途中で振り返ると雲海が消えて彼方に鳥海山。
2024年11月10日 13:56撮影 by  Pixel 8a, Google
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登りの途中で振り返ると雲海が消えて彼方に鳥海山。
登り切りました。火打岳や先程まで居た八森山。
2024年11月10日 14:22撮影 by  Pixel 8a, Google
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登り切りました。火打岳や先程まで居た八森山。
今回の縦走の最後のピーク杢蔵山!もうヘトヘトです〜。
2024年11月10日 14:34撮影 by  Pixel 8a, Google
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今回の縦走の最後のピーク杢蔵山!もうヘトヘトです〜。
だいぶ陽が傾いて来ました。杢蔵山荘、三角山の向こうに月山や朝日連峰。
2024年11月10日 14:42撮影 by  Pixel 8a, Google
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だいぶ陽が傾いて来ました。杢蔵山荘、三角山の向こうに月山や朝日連峰。
金杢水は安定の美味しさ。
2024年11月10日 14:50撮影 by  Pixel 8a, Google
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金杢水は安定の美味しさ。
山荘から杢蔵山を眺めて山屋口へ降ります!
2024年11月10日 14:57撮影 by  Pixel 8a, Google
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山荘から杢蔵山を眺めて山屋口へ降ります!
七曲りを降りきって沢で水浴び〜。
2024年11月10日 15:16撮影 by  Pixel 8a, Google
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七曲りを降りきって沢で水浴び〜。
二ノ滝。
2024年11月10日 15:35撮影 by  Pixel 8a, Google
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二ノ滝。
西陽が差し込む黃葉が綺麗でした。
2024年11月10日 15:44撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 15:44
西陽が差し込む黃葉が綺麗でした。
山屋口に無事下山!長かった〜!
2024年11月10日 15:59撮影 by  Pixel 8a, Google
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山屋口に無事下山!長かった〜!
駐車場への林道は抉られています。
2024年11月10日 16:00撮影 by  Pixel 8a, Google
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11/10 16:00
駐車場への林道は抉られています。
300m程手前で通行止め。ここに4台位のスペースあり。
2024年11月10日 16:04撮影 by  Pixel 8a, Google
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300m程手前で通行止め。ここに4台位のスペースあり。
月山と沈む夕陽を観ながら今回の山行を振り返りとぼとぼロード歩き。
2024年11月10日 16:21撮影 by  Pixel 8a, Google
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月山と沈む夕陽を観ながら今回の山行を振り返りとぼとぼロード歩き。
山屋口からのロード歩き長かった~!すっかり陽が落ちたJR新庄駅にやっとこさ到着。今回は稜線の積雪で縦走がどうなるかと思ったが2日目の快晴に救われました。無事予定通り歩き切って感無量です。最後に神室ダムに自転車回収に行き温泉でサッパリして終了。今年も大満足の神室連峰主稜線縦走でした!ありがとうございます。
2024年11月10日 17:26撮影 by  Pixel 8a, Google
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山屋口からのロード歩き長かった~!すっかり陽が落ちたJR新庄駅にやっとこさ到着。今回は稜線の積雪で縦走がどうなるかと思ったが2日目の快晴に救われました。無事予定通り歩き切って感無量です。最後に神室ダムに自転車回収に行き温泉でサッパリして終了。今年も大満足の神室連峰主稜線縦走でした!ありがとうございます。
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感想

 今年も神室連峰主稜線縦走の季節がやって来ました!通算6回目の縦走、今回はどんなルートで歩こうか調べていましたが今年は豪雨災害により陸羽東線と奥羽本線の一部区間が不通…。代行バスは運行しているがどうも接続が悪くあまり早い時間から動けない。色々検討した結果、今回はJR新庄駅を起点に自転車で神室ダムへ移動してから水晶森を経由し主稜線の各ピークを繋いて最後の杢蔵山まで縦走しJR新庄駅へのロード歩きを含んだ大周回を計画。
 Day1は新庄駅より少し明るくなって来てから自転車を漕ぎ始める。久しぶりの小屋泊荷物の15kgのザックが肩にずっしり。R13はなるべく避けて神室連峰を眺めながら気持ち登り勾配の裏道を漕ぎ続ける。時折稜線から朝陽が見えたりしてテンションが上がるが同時に稜線の積雪も見えたりしてどこまで歩けるのか不安にもなった。小さな峠を越えて降ってR13に一時合流し金山町から神室ダム方面へ。一昨年も自転車で走ったし去年は有屋口から歩いた区間もあり道はだいたい頭にInput済。一気に登って概ね順調に神室ダム着。しっかり休憩しながら自転車を欄干に停めて2年振りの水晶森ルートへ歩き出す。道路状況はほぼ2年前と変わらず。水晶森方面のレコ/レポがなかなか挙がっていなかったので少し心配していたが車で入ったり歩きのトレースがあり安心して進む事が出来た。🐻とバッタリした箇所も今回は気配なし!2つの橋を越えると登山道の始まり。踏み跡もしっかりあり右岸を進み2回の渡渉を経て急登尾根に取り付く。只管急登の細尾根は大好きなので黙々と登ります。紅葉が綺麗なこの尾根の感じを思い出しながら登り続けると右手に水晶森のピークが見えて来る。要所に設置されたロープに感謝しながら登ると黒森と水晶森の分岐から稜線歩きの始まり。刈り払いもしっかり入っており感謝しながら少しずつ進みます。水晶森手前で登山道に雪がチラホラ出て来てピークからは白い稜線と神室山を拝みます。ここからはアップダウンを経ていくつかピークを越えていく。雪が多くなって来た為チェンスパを付けました。いつの間にか辺りはすっぽりガスに覆われて急登を詰めるとやっとこさ稜線へ。稜線はしっかり雪が付いている中、久しぶりの前神室山へ登頂。ガスで眺望は無いので直ぐに神室山へ。だいぶ疲れも出始めてなかなかペースが上がらなかったが有屋、西ノ又の分岐を過ぎて今年の2/18以来の神室山登頂。避難小屋でまったりしようと中へ入るとお久しぶりのitoさんとバッタリ。積雪のの中登ってきたお互いの労をねぎらい合いながらホットワインで乾杯。この日の小屋泊はソロ3名で銀マット、毛布、ガスストープを使わせて頂き暖かく過ごす事が出来ました。翌日の主稜線縦走に備え水も調達してビールと夕食をたっぷり頂きグッスリ寝る事が出来ました。夜に小屋の外に出るとすっかりガスが抜けて月明かりに照らされた天狗森、小又山の稜線と新庄の夜景がとても綺麗で印象的な夜でした。
 Day2は神室山からいくつものピークを越えて杢蔵山へ至る縦走がメイン。準備を整えお世話になった小屋に来年も来ることを誓って出発。神室山山頂で雲一つない空の下、日の出を迎える。気温は低いが風も無いので最高のコンディション。登山道に雪があるのでチェンスパで歩き始める。根ノ崎分岐からは2月に歩いた東陵を思い出しながら一気に標高を落として天狗森へ登り返す。朝は見えなかった冠雪の鳥海山が天狗森から見えて歓喜。神室連峰最高峰の小又山からは360度の絶景。先月登頂した時から一段と季節が進み月山、鳥海山はすっかり白い。小又山~火打岳は距離は長いが縦走路ではお気に入りの区間。新庄市や最上町の雲海や神室連峰に繋がる尾根の成立ち、周囲の山々を何度も眺めながら進みます。火打岳、火打北峰には予想通り雪が付いており急登は難儀しました。降りだともっと厳しかったかと思います。火打岳ではこの日の縦走でお会いした最初で最後の方とスライド。火打岳以降は小ピークが連続する細かいアップダウンが続く。大尺山、中先、槍ヶ先と進み鳥海山、月山、朝日連峰を眺めながら少しずつ進む。烏帽子山を越えるとどっしりとした八森山への登り区間。笹原が気持ち良いルートだが少し旺盛な感じ。是非冬に歩いてみたいルートだ。八森山西峰から再び眺望を得ながら休憩すると一杯森への沢に降る。あまり人が通るルートではなさそうだがピンテや踏み跡があり冷たく美味しい水を頂き頭から水浴び。一杯森へ登り返し火打岳から歩いて来たルートを眺める。一杯森西側分岐からは最後のピークである杢蔵山へ。数年前の記憶はどこへやら、整備されたトレイルを歩きラスボスの杢蔵山を見上げる。最後の登りはなかなか厳しかったが一歩ずつゆっくり登り杢蔵山からは歩いて来たルートと周囲の山々を眺めながら良く歩いて来たなと感慨にふける。ここからはほぼ降り。金杢水を頂き誰もいない杢蔵山荘を抜けて山屋口方面へ。七曲りを一気に降って沢で再び水浴び後、次第に日が傾くのを感じながらやっと山屋口へ下山。そこからはJR新庄駅までのロード歩き。数年前の夏に逆方向で歩いた事などを思い出しながら月山方面に沈む夕陽を眺めて最後はとっぷり日が落ちた新庄駅に到着し無事に神室連峰主稜線縦走の大周回を完歩。最後に暗闇の神室ダムへ自転車を回収し温泉にゆっくり浸かって疲れを癒し任務完了。
 今年は殆ど記録が挙がらなかった水晶森ルートを始め、稜線は想定以上の積雪でどうなる事かと思ったが2日目の快晴コンディションで神室連峰の超大なピークの数々をなんとか歩ききれる事が出来ました。やっぱり神室連峰は最高!と何度も感じた縦走でした。体力が続く限り挑戦したいと思います。長々と読んで頂きありがとうございます。神室連峰を愛してやまない仙台のカムラーことao_hachi。

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のぶたけー@RIDEON syasyuRaVieEnRoseさいとうさんkamadammicremonumeo3sho北斗六連星toujimaaayawaquemomonga058ken1586mooreeWSF-hide270chicken_manふくPalomonきらきらうえつのぶ行雲流水dakuroAJann705chee2005simafukurokanaerukozou17たけー@RIDEONshinonshinonいいゆ

コメント

ao_hachiさん、おはようございます。
読み応えあり、会心の縦走⛰️羨ましくも楽しく読ませていただきました🤣

2年前に初めて縦走したのが神室連峰。
まだ水晶森の存在も知らず、体力的に八森山は断念したので何時かまた行きたいなぁ~っとこのルート狙ってました😆
書かれてますように最近の水晶森の記録が少ないのと、以東岳の誘惑に負けて今回は見送りましたが来年は行きたいので参考にさせていただきます👍️
お疲れ様でした~😄
2024/11/13 8:29
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たけーさん、ありがとうございます😁
水晶森ルートは今年の記録も殆ど無いので実際歩いてみて記録挙げようと思いました⛰?とても良く整備されているルートで感謝しながら歩きました🙆砂利押沢のテン泊を選択しないならどちらか1日は一気に歩かないといけないのでちょっと大変ではありますが、八森山も絡めて是非歩いてみて下さい🏔?👍
朝日連峰の8の字もいいですよね〜🤩お疲れ様でした🏔?💪
2024/11/14 8:05
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毎年恒例の神室詣でお疲れ様です。
今年は水晶森経由ですか。すごいなぁ。
なかなか晴れない神室連峰ですが、2日目の極上の晴天はご褒美ですね。
神室はやっぱりいいですね。
2024/11/13 8:41
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kozouさん、ありがとうございます😁
6回目ともなると恒例になってきました😄全部異なるルートでの縦走は自慢の一つです‼?😆
水晶森ルートとても良いです⛰?神室連峰の奥深さを感じられて🤩2日目は大当たりの神室日和でした😍
2024/11/14 8:08
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神室縦走お疲れ様でした😊
この距離を1泊で歩き切るのはaohachiさんならではですね。尊敬します。

写真でよっちゃん新道から権現山の尾根の写真撮られてましたが、積雪期歩かれる予定ですか?
昨シーズン、1月に下見で権現山まで登りました。権現山までは割かしすぐですが、そこから主稜線まではかなり遠く見えましたね😅
私は主稜線に乗ったら、火打方面か小又山方面か、どちらに周回するか悩み中です。
次シーズン、気が向いたら歩くつもりです😊

aohachiさんと神室でバッタリ期待しています👍
お疲れ様でした。
2024/11/15 7:49
mooreeさん、ありがとうございます😁
前回歩いた砂利押沢の時も今回も権現山からよっちゃん新道の尾根筋を眺めていました😄積雪期に歩きたいと思ってます‼?mooreeさん、下見で登られているのですね🏔?稜線から見るのと権現山から見るのでは見え方違うんだろうなと思っていましたがやはり遠いですか…😆いま考えているのは小又山周回でP1191から南へ、P1118経由の尾根を下れば周回出来るかなと考えていました。このルートだと距離17km,、累積標高1700m位です。火打岳からだと火打岳が難関😱かつ大尺山から降りても周回は長そうだなと思っていました😆
今回はmooreeさんが昨冬に歩かれた八森山〜烏帽子山間に繋がる尾根筋も見て気になっていました😁
神室連峰含めてこの辺の山域には歩いてみたい冬季ルートが沢山あって今期は通いそうな予感がしています😁
バッタリ会えたら嬉しいです‼👍
2024/11/15 22:14
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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