カクレグラ~タイジョウ~イブネ(過去レコ)
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- GPS
- 07:23
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,207m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:23
天候 | 晴れ後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
カクレグラからの尾根はテ-プ、レスキュ-ポイントの看板、200m毎の小看板等が有り、ル-トは明確。 タイジョウの登りは岩場の右手から登ったが急斜面。下る場合は要注意。 タイジョウからP1084mまでの尾根は小ピ-クが続き、やせ尾根、崩壊地の横のル-ト等で要注意。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒具
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
手袋
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感想
●甲津原の鳴野橋手前の駐車地には1台車が止まっていました(帰りにお会いし、お話ししたところイブネまで往復されたとの事)
●橋を渡り15分程舗装された林道を進むと左手に梯子が現れて来るので、此処からカクレグラから南西に下りている支尾根に取り付きます。
取付きから木を掴みながらの急登の連続で708mのピ-クに到着。一旦下って再度の急登でユズリハの藪が所々現れて来ますが大した事は無くカクレグラに到着(2004.11.23に登った時は水谷岳の看板が有りましたが今は見当たりませんでした)。
●タイジョウまではP962m、P911mを初め小ピ-クが有り気持ちの良い尾根です。積雪が5cm程度でテ-プ、レスキュ-ポイントの看板、200m毎の小看板等が有り、ル-トは明確で、良く歩かれている様子。タイジョウの登りは大石が堆積している所が有り、右側を巻いて登りましたが、積雪が5cm程度で足場にはならず滑りやすいので此処を下る場合は軽アイゼン+ザイルか、カクレグラ山頂から北に下っている支尾根を少し下ってからトラバ-スで稜線に戻るのが良いかもしれません。タイジョウの山頂も我々だけで積雪は4〜5cm。
●タイジョウからP1084mまでの尾根は小ピ-クが続き、やせ尾根、崩壊地の横のル-ト等で飽きさせません。P1084mから緩やかに登るとイブネへの分岐が有り、天候はすっかり曇ってきましたがイブネに向かいます。
●先行者の足跡が有り往復されたようです。佐目峠まで来ると右手に御在所岳、鎌ケ峰及び水沢岳までの鎌尾根のギザギザが見えてきます。佐目峠から一登りでイブネの山頂ですが、此処は山頂と言うよりは原っぱのど真ん中という感じで積雪は5cm程度ですが北側はすっかり雲の中で展望無し(2002.11.10に鳴野橋から往復した時は杉峠で20cmの積雪有とのメモが有りました)。今回はクラシ〜銚子の周回はせず、風も強く寒いので写真撮影後早々に下山です。
●イブネ分岐まで戻り杉峠に降り立ちます。2004年当時は3本あった内の2本は既に無くなって当時からの枯れた杉が残っているばかりです。杉峠からはフジキリ谷をくだり、途中のトチの木の下で遅い昼食を摂り、予定通り15時前に鳴野橋の駐車地に到着。
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