カミサンと行くハイキング第2弾 奥久慈男体山の巻
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 03:20
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 809m
- 下り
- 804m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 3:16
【所要時間】 3時間22分 ※LOWA the first time
【総歩数】 13,713歩
天候 | 小雨のち曇りのち少し晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・トイレの建物にハイキングマップが置いてあり、参考になります。 ・紅葉は、11月初旬以後になると思います。 ・今回は、雨後で道が滑りやすく、登山初心者同行のため、男体山登山は健脚コースは 利用せず、一般コースを利用。 また、下山も一般コースと言えども滑れば危険な個所がありますので、一般コース よりは男体神社へ下る安全なコースを選択しました。 |
写真
結構早いペースで登ります
どこまでこのペースが続くか??
一般コースなのに、なんでこんなに急なの?
なんてブツブツ言いながら進みます
ブツブツ言うのがエネルギー源??
到着後の最初の言葉が、
「頂上着いても嬉しく無い! やはり向いてないかも!?」
もう何回も山に登っていますが、こんな言葉は初めて、聞きました(@_@;)
ある意味で凄いかも!?
感想
諸般の事情が重なり、今回の連休に計画していた百名山狙いの遠出は中止になって
しまいました。
出かけないで家にいると食欲を満たすことが主となり、お腹が大きくなってしまい
脚も鈍ってしまいますので、近くの奥久慈男体山にでも行ってこようかな、なんて
カミサンに話したら、「私も行きたい!」 とのこと。
そんな言葉を耳にするのは、6月に高尾山に行って以来のこと。
高尾山に行った後は、満足した様子だったにも関わらず、「一緒に登るのも今回が
最後よ」 なんて言っていたのに、どういう風の吹きまわしか??
まあ、こんなことは滅多に無いし、今回の連休に遠出する気力も失せてしまってい
るので、ちょうどいいか、ということで一緒に登ることになりました。
でも、まだ昨夜からの雨は中々降り止まず、近くの山なので、早めのお昼を食べて
雨が止むのを待ってゆっくり出発です。
いつもの大円地駐車場に着くと、車は4台駐車。
雨が止んだばかりなのに、皆さん、御苦労様と感心しながら準備して、出発です。
足元は滑りやすいし、カミサンはスニーカーなので、鎖場の急登の多い健脚コース
は避けて一般コースを登ります。
「一般コースなのになんでこんなに急なのよ。」なんて、ブツブツ言いながら、カミ
サンはハイペースで登って行きます。
「少し、速いよ」 と言っても、あまり耳を貸す気はなさそうですので、そのまま進み
ます。それにしても、ブツブツ独りごと多い・・・
「どこで休むの?」 流石に疲れたのか、次はこの言葉ばかり。
「あそこの峠の平らなところ、あと3分!」
と答えますが、
「どこよー! まだー!」
「もうすぐだよ!」
まあ、こんなやりとりの繰り返しでした。
私は、決して前を行きません。
下手に前に行って引き離してしまうと、後で何と言われるか分かりませんので・・。
まあ、これも日常の駆け引きの一つですね(^^)
そんなこんなで大円地で一休みして、次は頂上に向けて出発。
その後は疲れてきてペースは落ちますが、口のペースはあまり落ちなかったのですが、
流石に、左が崖で危険なところに来ると静かになります。
やっと頂上に着いての第一声が、
「頂上着いても嬉しく無い! やはり向いてないかも!?」
なかなか耳にしない言葉です。
流石です。何が流石かは、ご想像にお任せいたします。
私は、いつもの頂上の社へ行ってお参り、その裏の展望台へ。
今日は、雨後のもやもやで展望は良くありませんが、ここからいつもの景色が見え
るのとホッといたします。
今日の景色も宜しゅうございました。
カミサンは依然として頂上に座ったままでお疲れの様子、折角来たので記念撮影。
嫌だというのかと思ったら、撮影の時は満面の笑みを浮かべておりました。
この後は下山ですが、登ってきた道は怖いというので、反対側の男体神社へ下山す
ることにしました。
足元は雨後ですので滑りやすいところもありますが、滑っても尻もち程度で済み、
滑落して負傷なんていうことは無い道ですので、ゆっくり下山します。
脚は疲れていますが、口は元気なようで、「なんでこんなに下るのよ」なんてくり
返しながら進んでおりました。
まあ、何かしら話している間は大丈夫ですので、男体神社まで下った後の車道歩き
は、のんびりと話をしながら駐車場まで戻りました。
なんだかんだと言いながらも、ご機嫌はよさそうでしたので、まあまあそれなりに
楽しいハイキングになったのかなと、満足した次第でございました。
尚、今回は、「貴方と登るのは、今回が最後よ!」
という言葉はありませんでした(^^)
たまには、こんなに気を抜いて、おしゃべりしながら行くのもいいもんですネ。。。
※私の偏見に満ちた主観で書いておりますので、事実と異なった部分が多々あります。
家庭内の平穏・平和のため、不適切な表現があった場合は逐次修正致します(^^)
コメント
この記録に関連する登山ルート
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fmodules%2Fyamainfo%2Fupimg%2Fpt%2f4d2e17219c4ef2730ae327288c5a564f.jpg)
毎週、百名山狙いで家を空けるより
34回目でしたか
夜道でもヘッデン無しでガシガシ行けちゃうほど熟知されてる事でしょう
ちょっと恰幅が良くなりましたかね?
高尾山が最後でなくて、本当にホッとしました(笑)
こんにちは sanpo69さん
週末は、私はいないことが多いので、6月の高尾山に続く二度目のハイキングは、
本当にいいタイミングで、貯金ができたと思います。
最近太り気味なので、運動したいという気持ちがあったようです
カミサンの休みが、土日では無く、平日が多いですので、
カミサンもそれなりに休みは自由に出かけておりますので、
土日に私が出かけても、あまり影響が無いのが現在一番の救いです
男体山は、私が知る限りでは、滑落で2名が帰らぬ人に、2名が重症と、
信じられない位に危険な山ですので、
夜中にヘッデン無しは、高い確率でサヨナラの可能性が大ですので、
私はまだ遠慮しておきます
男体山も、高尾山のようにいい道と思っているところも凄いところでした
URUさん、こんばんは。
一般コースのレコは結構少ないので、自分も秋が深まったら、
奥久慈男体山の一般コースをのんびりと登って、詳細レコを
書きたいな〜と考えていました。
(いや〜〜、先を越されちゃいました
奥さんの機嫌を見ながらの夫婦登山。
読みながら、何故か関係の無い自分が緊張しました。
(機嫌良し!で良かったです
奥さんの『頂上についても嬉しくない』は、ある意味、山の玄人の言葉です!
つまり、頂上に登ることよりも、頂上に至るまでの過程の方が大事なのかと。
今週のURUさんレコは、百名山も期待してたのですが、
夫婦登山が一歩前進で、何より万々歳ですね〜
※自分は奥久慈男体山に現在30回登ってます!
URUさんに追いつけるかな〜と期待してましたが、離されちゃいましたね
婦唱夫随かも!?
なんていうことはないでしょうね(^^)
こんばんは、nabekaさん
別に機嫌をとっているわけではないのですが、
好き勝手に歩いているわけでして、
あれこれ言っても、別に言うことを素直に聞くわけでもないし、
かと言って、言わなければ構ってくれないと機嫌を損ねるわけでして、
なかなか、難しいものでございます。
まあ、好きに歩いていただき、相手に気遣れないように、
簡単に言うと、誘導する!?
そんな所でしょうか
と、勝手に申しておりますが、
当人が、レコを見ないことをいいことにしております
URUさん、こんばんは。
ちょっと題名を見て目を疑いました
すいません
山行中は奥様に気を使って(コントロール)して男体山
いつもより道のりが長く感じたのではないでしょうか
せっかく夫婦で男体山行ったのでしたら、下山時に大円地荘のそばを食べてきて欲しかったです
また夫婦で男体山に行くことがありましたらグルメレポートもお願いします
気を使ったというよりは、
余計なことを言わなかったという方が、正しいかもです。
登り始めが遅くなってしまったので、帰りの蕎麦(家はラーメンかな?)は、無しで、
4本足の娘(ワンコ)の待つ家に帰り、夕方の散歩をしました
次は、ハイキングとセットで、グルメレポと行きたいのですが、
第3弾は、いつになることでしょう!?
おはようございます、URU12さん。
奥様との仲良しハイク見過ごしてました
奥様より前には決して行かない(笑)
Uさんおもしろいですね
ご夫婦のやりとりがリアルで何だかコラボしたみたいな気分になりました!
近くにこの様な良いお山があるのっていいですね
第3弾も期待してます
kuniyanさんご夫婦、satoさん、fさんと
ご夫婦仲良く登山されて、いつも見せつけられておりますので、
家も、一応は、カミサンもいますよ!!
という軽いハイキングのレコでした
日常の生活の中では、なかなか気持ちに余裕を持って対応できずに、
窮地におちいることもあるのですが、
ハイキングでは何があろうと、こちらが何倍も余裕がありますので、
大きな気持で対応することができます
日常も、こんなおおらかな気持ちが持てれば・・という感じですネ
第3弾はいつになることやら、皆目見当が付きません
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する