屏風岩、住塚山、国見山から室生寺まで

2020年04月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 13.2km
• 登り: 836m
• 下り: 904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:24

距離 13.2km 登り 837m 下り 916m

8:53 スタート地点
10:14 屏風岩公苑
11:52 11:54 住塚山
12:16 12:27 ゼニヤタワ
13:23 13:24 国見山
13:58 14:00 松ノ山
14:13 14:14 クマタワ峠
16:10 16:11 室生寺バス停
16:17 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

室生寺発のバスは、連休期間までは、一部が臨時停留所(200mくらい駅寄り)から発車します。

コース状況／危険箇所等

国見山の登りでは、痩せ尾根、露岩(ロープはありますが)など、危険な個所が複数あります。国見山は家族連れ登山には不向きです。
クマタワからの東海自然歩道は、荒れている個所がかなりあります。

写真

4/19 9:16

長野バス停付近からの屏風岩の遠景。峨々たる山容。

4/19 10:08

屏風岩公苑へ行くにはこのような林道を約1時間登ります。

4/19 10:13

屏風岩公苑の駐車場。今年はさすがに駐車車両は少なかったですね。

4/19 10:28

屏風岩公苑の桜。満開には少し早かったか？

4/19 10:29

同上。

4/19 10:30

屏風岩公苑からの眺め。

4/19 10:59

屏風岩公苑から屏風岩の稜線(住塚山への分岐)まで登ったところ。尾根まで一気に登るので、結構しんどい。

4/19 11:00

住塚山山頂までの道。迷うようなところはありません。

4/19 11:50

住塚山山頂。眺めはよいです。

4/19 11:52

住塚山を下山して国見山を目指します。

4/19 12:15

住塚山と国見山の鞍部(ゼニヤタワ)。南北方向(住塚山、国見山縦走路)だけでなく、東西方向にも踏み跡があります。

4/19 12:42

国見山の登り。かなり急峻です。

4/19 13:22

国見山山頂。ここも眺めはいいです。

4/19 13:47

国見山の下りは、関電巡視路を思わせる、急な階段です。その階段を振り返ったところ。この道を反対方向に登りたいとは思いませんね。

4/19 14:12

国見山を下りきったところ(クマタワ)。丸太造りのトイレが見えます。

4/19 14:16

クマタワからの東海自然歩道の下り。最初は道らしい道がなく、沢に沿って下ります。

4/19 14:18

途中から岩の階段が現われました。苔が生えているので、滑って歩きにくい。

4/19 14:38

橋があったのでしょうが、今は流されてありません。

4/19 14:44

このような道が続きます。

4/19 14:55

路肩が崩れて細くなっているところがあります。

4/19 14:56

上流から大量の石が流れて来て道が埋まっているところも。写真のすぐ左手には、濡れた大きな一枚岩がありましたから、そのすぐ上から流れて来たのでしょう。

4/19 15:13

その後、このようなコンクリート林道に出、さらに県道を経て室生寺に向います。

4/28 10:36

(参考)昨年撮影した、屏風岩稜線からの眺め。

4/28 11:54

(参考)屏風岩の稜線はかなりアップダウンが激しい。途中ですれ違った登山者が、立木に掴まりながら下りているところです。

4/28 11:56

(参考)このような道です。

4/28 12:09

(参考)屏風岩の山頂。この山頂自体からは眺めはあまりよくありません。

4/28 12:09

(参考)しかし、絶景(高所恐怖症の人にとっては少し怖い)は随所にあります。

4/28 12:10

(参考)同上。

4/28 12:20

(参考)立木がなかったら、かなり怖いかも。

4/28 12:47

(参考)屏風岩の東端(若宮峠)からの下り道。かなり急です。この岩の横を通ったので、この写真の奥から出て来たのではありません。

撮影機器：

705KC KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

-shu-

　桜を見るついでに室生寺まで山道を歩いてみようと思って出かけたのですが、桜は7分咲き程度でした。
　住塚山、国見山の山頂からの眺めはよかったのですが、国見山の登りはかなり急峻で、危険な個所がありますから、家族連れにはお薦めしません。
　室生寺からのバス便が少ないので、時間の余裕がなく、東海自然歩道をじっくり楽しむ余裕がありませんでした。面白いコースではありましたが、ちょっと残念です。
　参考として、昨年屏風岩の稜線を縦走したときの写真をアップしておきます。こちらの方が距離的には物足りないのですが、私には面白く感じられました。