≪シェルパとして≫鳩待峠〜尾瀬ケ原〜尾瀬沼〜三平峠〜大清水。

2012年10月06日(土) ~ 2012年10月07日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.2km
• 登り: 417m
• 下り: 811m

コースタイム

【10月6日(土)　天候:曇り】
　　蒲田駅4:23〜(京浜東北線)〜4:54上野駅5:13〜(高崎線)〜6:55高崎駅7:10〜(上越線水上行)〜7:56沼田駅
　沼田駅8:02〜(タクシー乗合4名、バス運賃同額)〜9:20鳩待峠9:37〜10:39山の鼻

【10月7日(日)　天候:雨〜曇り】
　山の鼻4:08〜牛首〜5:10龍宮小屋〜5:53見晴6:42〜8:32沼尻休憩所〜10:18尾瀬沼山荘10:372〜10:59三平峠〜12:01一之瀬休憩所12:50〜13:48大清水14:15〜戸倉16:02〜17:43沼田駅18:53〜(上越線)〜18:20高崎駅18:25〜20:09上野駅

天候

【10月6日(土)　天候:曇り】

【10月7日(日)　天候:雨〜曇り】

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

【10月6日(土)　天候:曇り】
　　蒲田駅4:23〜(京浜東北線)〜4:54上野駅5:13〜(高崎線)〜6:55高崎駅7:10〜(上越線水上行)〜7:56沼田駅

【10月7日(日)　天候:雨〜曇り】
　 沼田駅18:53〜(上越線)〜19:39高崎駅19:56〜21:46上野駅

コース状況／危険箇所等

きのこを多く見受けたが、山渓のきのこの図鑑を見ても名前が良く分からなかった。
　山ノ鼻のキャンプサイトは40〜50張り可能であるが、場所によっては降雨の際テント内が浸水する場所もあるので注意が必要。

写真

10/8 7:44

【9:23】
鳩待峠着。
タクシー乗合（＠3,000円バスと同額）で沼田駅か1時間20分で路線バスより1時間程早く到着。
戸倉の駐車場はマイカーで満車状態であった。

10/8 7:44

【9:37】
スタート。
三連休の初日、この時間帯は思ったより人が少なかった。

10/8 7:44

三人分の食料・テントを持っている。
70ℓのザック一杯。

10/8 7:45

≪ツキヨタケ≫
ハラタケ目キシメジ科ツキヨタケ(O. guepiniformis)秋〜晩秋にかけて発生する毒キノコ。よくシイタケと間違われ、毎年死傷者がでる。月夜茸という名前の通り、新鮮なものは暗闇で発光する。

10/8 7:45

木に巻きついている蔦漆。
山全体の紅葉はもう少しだが、一部素晴らしい紅葉となっている。

10/8 7:45

鳩待〜山ノ鼻間にはクマ除けの鐘が二個所。

10/8 7:45

楽しい木道歩き。

10/8 7:45

【10:39】
山ノ鼻到着。
見晴しのテントザイトは公衆トイレ建設のため利用出来ずここで幕営となる。

10/8 7:45

【11:23】
尾瀬ヶ原に出てランチタイム。
天候は曇りで無風。半袖でも寒くない。
原も黄金色で遠くに燧ケ岳。

10/8 7:45

尾瀬植物研究見本園から1,736mピーク。

10/8 7:45

【11:45】
至仏山荘真には沢山の人が。

10/8 7:45

山ノ鼻の道標。

10/8 7:45

山ノ鼻のテントサイト。
30〜40張り程度あった。夜半から雨。場所によっては浸水個所も！。

10/8 7:45

山の花ビジターセンターでは夜19時から職員による「夜のスライドショー」を開催。尾瀬のビューポイントや尾瀬の自然保護の歴史や現状なども含めて解説してくれた。約50〜60名程度が参加。

10/8 7:45

トイレは非常に綺麗で気持ち良く利用させて頂く。協力金は100円。

10/8 7:45

ヨッピつり橋補修工事で10月15日〜30日まで通行禁止。

10/8 7:45

定番ですが案内板。

10/8 7:45

【13:44】
暇なのでテントキーパーしながらビジターセンター前を歩く登山客をウオッチング。服装、装備、ザックの背負い方、歩き方、色々な方がいる。

10/8 7:45

【5:35】
3時に起床し、撤収後4時にヘッデンを点け小雨の中を歩き出す。竜宮小屋を過ぎた辺りから少しずつ明るくなる。（4時現在の山ノ鼻の気温は8℃）
至仏が煙っている。

10/8 7:45

【5:50】
見晴し手前。燧ケ岳も雲で煙る。

10/8 7:45

【5:53】
見晴しに到着。

10/8 7:45

小屋のベンチで朝食（鮭のお茶漬）を摂る。
小屋には沢山の登山客が宿泊。

10/8 7:45

【6:42】
見晴しを出発。

10/8 7:45

≪名称確認中≫
山渓の日本のきのこを見ても分からない種類が多い。私だけかな？。

10/8 7:45

≪モエギタケ科の仲間（オオシビレタケ？）≫

10/8 7:45

≪タバコウロコタケの仲間（ラッコタケ？）≫

10/8 7:45

【8:13】
白砂峠通過。
雨のため木道が歩き難い。結構スリップしている人を見受ける。

10/8 7:45

【8:20】
白砂田代。

10/8 7:45

【8:32】
沼尻休憩所到着。

10/8 7:45

特別天然記念物「尾瀬」の説明板。

10/8 7:45

沼尻休憩所は結構な登山客で賑わっていた。

10/8 7:45

【9:03】
少し晴れ間が出てきた。
（沼尻休憩所前）

10/8 7:45

燧ケ岳のミノブチ岳2,220mが望まれる。
（沼尻休憩所前）

10/8 7:45

≪スギヒラタケ≫

10/8 7:45

【9:18】
小沼湿原の紅葉。

10/8 7:45

≪ドクツルタケ≫
テングだけ科テングダケ属。英名「死の天使」。
真っ白な猛毒のきのこ。1本で大人1人の致死量を超える成分を含むと言われる。

10/8 7:45

曇り空であるが紅葉が目を楽しませる。

10/8 7:45

尾瀬沼山荘までの登山道は木道が傾いているため歩き難い。

10/8 7:45

【9:52】
尾瀬沼と燧ケ岳。上部が雲で覆われていたが気持ちの良い眺め。

10/8 7:45

≪スギヒラタケ≫

10/8 7:45

【10:18】
尾瀬沼山荘到着。

10/8 7:45

登山客は思ったより少なめ。

10/8 7:45

≪スギヒラタケ≫

10/8 7:45

≪名称確認中≫

10/8 7:45

【10:59】
三平峠通過。

10/8 7:45

木道が濡れており滑り易い。

10/8 7:45

≪名称確認中≫
山渓の日本のきのこを見ても中々分からない。

10/8 7:45

≪名称確認中≫
山渓の日本のきのこを見ても分からない種類が多い。私だけかな？。

10/8 7:45

【11:32】
岩清水。
もとは岩壁から清水が湧き出ていたことから名が付いた。

10/8 7:45

三平峠から一ノ瀬休憩所まではナメ沢や金山沢の小滝が連続する沢筋を下る。あと数日で素晴らしい紅葉になるだろう。

10/8 7:45

連続する小滝。
紅葉が最全期であれば美しいだろう。

10/8 7:45

連続する小滝。

10/8 7:45

【12:01】
一ノ瀬休憩所着。

10/8 7:45

休憩所で「きのこ蕎麦」＠700円。
七種類のきのこが入っている。
東京では絶対に食べられない。きのこの名前は？。

10/8 7:46

Beer（大瓶）を注文したら、ご主人が「きのこのソティー」をサービス。都会では味わえない美味であった。（ご主人が近くで採った「きのこ」で採取場所はマル秘とのこと）

10/8 7:46

カエデの赤が綺麗。

10/8 7:46

赤と紅葉前の緑のコントラスト。

10/8 7:46

≪ヌメリスギタケモドキ≫

10/8 7:46

≪ニンギョウタケ？≫

10/8 7:46

大清水までの林道は紅葉一歩手前。

10/8 7:46

林道脇には名前の分からないきのこが多数。

10/8 7:46

≪名称確認中≫
山渓の日本のきのこを見ても分からない種類が多い。

10/8 7:46

≪ムサシアブミ≫

10/8 7:46

≪ツチスギタケ≫

10/8 7:46

【13:44】
大清水到着。
鳩待峠から約23KM。

10/8 7:46

山乃神（今回のスポンサー）と。

10/8 7:46

【14:15】
関越交通の上毛高原行きに乗車し温泉に入るため戸倉で下車です。殆どの方が戸倉下車でマイカー組です。

10/8 7:46

【14:34】
戸倉のバス連絡所近くにある尾瀬戸倉観光協会「戸倉の湯」

10/8 7:46

泉質はアルカリ性単純硫黄温泉。
（アルカリ性低張性高温泉）
洗い場は4名。湯船は内湯4名と露天4名であるそれ以上は居れば芋の子となる。
マッサージチェアーは10分100円全身マッサージでグー！

10/8 7:46

外観は凄い「箱もの」東京電力自然学校の活動拠点の一つ。温泉だけで飲食施設等はなくランニングコストが気になる。

10/8 7:46

【15:57】
16時02分発の沼田駅行バスを待つ。

10/8 7:46

【18:12】
沼田駅前の石臼挽手打ち十割蕎麦「松乃野」
舞茸天婦羅蕎麦（大盛り）。

10/8 7:46

私はニ八蕎麦（大盛り）。

撮影機器：

COOLPIX S9300 NIKON

感想

n-yokoyama

　久し振りに家族（妻・二女）と山行した。荷物は全部自分の肩に！。テント、食器や食糧等、水は無いものの荷物は全部自分の肩に！70ℓのザック一杯で20〜23�坩未僚杜未任△辰拭�

　天気予報ではまずまずの予報であったが、初日の夜半雨に降られた。
　
　見晴しのキャンプサイトが使えないので山ノ鼻のキャンプサイトを利用したので翌朝は3時起床の4時出発となった。その分、山ノ鼻で時間が有りすぎ、色々ウオッチング出来た。

　一ノ瀬休憩所でのきのこ蕎麦は格別であった。Beerの肴にきのこのソティーをサービスして頂き都会では味わえないきのこを堪能した。