多紀連山と分水界の径


- GPS
- 08:52
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,774m
- 下り
- 1,909m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:52
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
栗柄〜鋸山の間はあまり人が歩いていないのか自然のままの所が多い。 (道標はある) |
写真
感想
最近、短距離が多かったので少し長距離を歩いてみようと思い立ち、篠山の北側を歩くことにした。目的は兵庫100山。本来であれば多紀連山は四十八滝から登るのが正しいが、今回はできるだけ多くの山を回りたいので、直接小金ヶ嶽に向かうルートを選択した。
【多紀連山】
火打岩から小金ヶ嶽への登りは谷沿いを行く。谷はあまり好きではないが、風が強い日だったので寒くなくてありがたい。しかし、一部が川になっていて少々歩きにくい。小金ヶ嶽からの眺めはなかなか。また、山頂周辺は岩場が多くてなかなか面白い。
次の三獄までの間の"おおたわ"には面白そうなフィールドアスレチックがあった。ここから一気に三獄まで登る。その後、西ヶ嶽に行ったが、ちょうど昼の時間帯で2組が食事をしており、写真も撮らずにスルー。栗柄まで標識に沿って行くと、長い階段となる。最後の方は少し荒れているが、道が整備されているのはありがたい。
【分水界の径】
栗柄で分水界の看板を見て、ここが氷上の水分れ公園から繋がっていることを知った。しかし、入口がわかりにくい。ここ行くの?みたいな所に踏み込むと道標があった。その後はいきなり急登。登り切ると突然「分水界の径」の道標と踏み跡が現れる。途中、踏み跡がほぼ無い御在所山へのピストンを行った後、堂の峰まではさらに厳しい登りが待っていた。踏み跡が無いので急登をまっすぐ登る。このため、かかとが靴擦れしそうになって、応急手当をした。
その後、鋸山まで平らな箇所はほぼなく、ひたすら急勾配のアップダウンが続く。それにしても、たまに道標があるのが面白い。鋸山を超えてからは道が明瞭になる。アップダウンは相変わらず続くが少し気が楽になった。しかし、靴擦れが気になり普段の歩きができず、かなり消耗した。
【三尾山】
調子が良ければ金山までと思ったが、全然スピードが出ず夕方になってしまったので、三尾山で終了することにした。三尾山周辺はよく整備されている。頂上からの見晴らしもとてもいい。春日の町が一望できる。ここから最短で降りるため、前三尾の展望台をみてから近くの谷筋を下った。
今回は最初からストック使った。先週の状況から下り1,200mが膝の限界なので、登りは手に持つが、ちょっとした下りでもストックを使用することにした。これにより、膝は最後の三尾山からの下りで厳しかったものの、途中は大丈夫だった。腰は途中少し違和感を感じたが問題なし。普段の筋トレの効果か。
気を付けていたが、GPS利用にも関わらず2箇所道を間違えた。尾根を歩くだけなのでルートは難しくないのだが、楽をしようとして小ピークを巻いたのがよくなかった。あと、水不足になった。冬のつもりで量を計算してしまったが、登りが多く想定より汗をかいたらしい。今度は多めに持っていこうと思う。
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