ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 231634
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳・霊感捜索

2012年10月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
ももちゃん🍄 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
09:04
距離
7.8km
登り
729m
下り
732m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:05武平峠駐車場-8:46御在所岳-9:37ロープウェイ山上駅-10:06国見峠-11:47ゲレンデ下-12:55表道の途中-14:01一の谷新道の途中-14:55御在所岳-16:10武平峠駐車場
天候 晴れ時々曇
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
武平峠駐車場
コース状況/
危険箇所等
ルート上に危険箇所は特に含まれてませんが、あまり参考にならないかと。
朝の鎌ヶ岳。
2012年10月08日 07:49撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3
10/8 7:49
朝の鎌ヶ岳。
鈴鹿スカイライン滋賀方面。
2012年10月08日 07:49撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
10/8 7:49
鈴鹿スカイライン滋賀方面。
表道をしばらく下って方角を探ると南東と出た、その岩場。
2012年10月08日 12:46撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/8 12:46
表道をしばらく下って方角を探ると南東と出た、その岩場。
霊能師(見習い)と夕方の鎌。
2012年10月08日 15:24撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10
10/8 15:24
霊能師(見習い)と夕方の鎌。
定番の姿です。
2012年10月08日 15:25撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
7
10/8 15:25
定番の姿です。
撮影機器:

感想

御在所に行く〜と9/12に出かけられ、湯ノ山温泉辺りで目撃されてから消息を絶っているHさんの捜索、ちょうど知り合いの霊能師が最近山に興味を示しだし、捜索のお手伝いになるかも知れない&山に連れて行ってもらうというプランで、通常の捜索と別行動で御在所岳に入りました。

さてその霊能師、まだ見習いなので妙に期待されていると話すとプレッシャーを感じてました。それと、本人は大文字山に登ってトレーニングしてます〜と言いつつ、やはり武平峠からの県境稜線のガレた登山道は歩きにくそうで、登りで息が上がって霊感どころではありません。
仕方なく飲み物を私が持ち、もはや山スキーとスキーブーツを背負っているかのような重量のザック。それでも霊能師のペースはあまり上がりません。
でも岩場に出て鎌の雄姿を見るとテンション上がってか、少し安定してきます。
御在所岳山頂に到着し、早速霊感でHさんの居場所を見てもらいます。まずは北北西方面、水と岩があるところ、ただ残念ながら生存反応はなし、という状況です。なので国見峠から少し西の遺留品?のあったところを目指します。今回はショートカット道ではなく一旦ロープウェイ山上駅を経由して行きます。
先日のところに到着し、そこで方角を調べてもらうと、今度は南東…。先ほどの結果と重なりません。でも相変わらず水と岩のあるところ、生存反応なしです。
方角が安定しないので、3回見て多数決にしようということで、2回目は北、3回目は東北東とバラバラ。
どうもおかしいと思ったら、これはすべて霊能師から見て私の座っていた方角(笑)。これは私に霊がいる?!とりあえずゲレンデまで沢沿いを捜索しながら登り、再度方角を確認。今度は南東と出たので、では一の谷新道か表道あたりの谷筋か?ということでまずは表道をしばらく下ります。ここから地図上では県境稜線の登山道に行く道があるのですが、見つからず。(どうやら通行止めのよう)
なのでしばらく登り返して岩場で再度方角を調べると、南南東と出たので、これは一の谷新道と表道の間の谷(東多古知谷)が怪しいか?ということで今度は一の谷新道に入り、滑落しそうなところを薮漕ぎして見通せるところまで行くが特に何もなし。(ここは既に捜索済みらしいです)
そこでまた方角を調べると南と出たので、やはりこの谷が怪しいか?となったがここで既に14:30となり今日は時間切れで引き上げです。
下山は御在所岳まで登り返して下ります。ちょっと途中ルートを外しましたがすぐに復活。下山はもうちょっと速いかなと思いましたが、さすがに霊能者も疲れが出たのかスローペースでした。

残念ながら発見や正確な場所の特定はできませんでした。どうも鈴鹿は霊が多いのか、なかなか安定した結果が出ません。ただ常に安定しているのは、水・岩がある、または木に引っかかっている、生命反応なし、ということ。方角はバラバラ。
つまり、複数の霊がその都度「こっちだよ〜こっちだよ〜」と呼んでいるようで、Hさんの場所を特定しようにもそこに神経が集中できなかったようです。

霊能者いわく、かえって混乱させてしまって悪いので、あまり期待しないで欲しい。でも岩場を登ったり景色がいいのは気持ちよかったのでまた来たい、とのことです。

そうそう、無線で遭対委の方と情報交換するときに私が「ももちゃん」と呼ばれていることに味をしめ、それ以降霊能師にも「ももちゃん」と呼ばれるようになってしまいました…。

ああ、いと難しき今回の捜索。次どうするか悩ましいですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2451人

コメント

お疲れ様です。
霊感捜索とは新しいですね
無線で聞いていましたが、失礼ながら結構笑ってしまっていました

ただ、「水と岩、気に引っかかっている」というのは現実味ありますよ。 
そして残念ですが生存は見込めないですね。

今日の我々のレポは明日にでも作ります。
そして来週末にまた仕切りなおしですね!
お疲れ様でした。
2012/10/8 20:42
連日の捜索お疲れ様でした!
ありゃ、傍から聞くと笑える内容でしたか
霊感捜索と言いつつ、実は霊能師がそこそこ本格的な山に行きたかっただけという気もしないではないですが…。

また来週末頑張りましょう!
霊能師の人は週末に師匠に会うらしいので、今回の結果と今後の方針を相談してもらう予定です。
2012/10/8 20:48
お疲れ様でした。
霊感捜索レポ。ありがとうございます。
楽しみに待っていました。
遭難者、見つからずに残念でしたね。
霊能者の方の活躍を今後も期待しています!!
2012/10/8 20:53
torakumaさんこんばんは。
霊能師(見習い)も実力不足を感じていましたが…。
見習いでない本物の霊能師を呼ぶと、1時間15,000円もかかるそうで、とても御在所岳に呼ぶわけには行きません…。

もっとも、先に私の除霊をしたほうがよいという噂もありますが
2012/10/8 21:07
お疲れ様でした
捜索大変ですね。。。でも霊能者が山ガールなら、楽しいような気も?
2012/10/8 22:15
モモさん こんばんは
捜索おつかれさまでした

ももさん あまり鈴鹿に霊をばらまかんといてください。
そうでなくても背筋がぞくぞくするような場所が多いというのに。
泊りで鈴鹿の山に行けなくなってしまいます。
持ち込んだものとそこらにあったものはちゃんとお持ち帰りしていただけたのでしょうね。

霊能師さん、山ガールとは聞いていませんでしたよ。
まあこちらにはバリバリの山屋ガール、3人もいましたけどね。
しかし後ろついていくの大変です。


しかし何処にいるんでしょうね?
御在所周辺ぐるりと一周探さないと見つからないですかね。
先は長そうです。
2012/10/8 22:50
maronさんおはようございます!
顔をぼかした写真だと誰でも山ガールに見えるのが霊より怖いところで…残念ながら山ガールの範疇から外れてます。なんて言うと後で呪いがかかるかも知れないので
2012/10/9 7:38
Toshiさんおはようございます!
3日間の捜索お疲れ様でした!
霊はばらまいてないはずですが…大人しくしていた霊を起こした可能性はあります
泊まりで鈴鹿?かなり勇気ある行動ですね…今度霊を寄せ付けない方法聞いておきます

山ガールに見えて山ガールでないのはよくある話
捜索隊の女子は本当にパワフルですよね どんなトレーニングしてるのでしょうね?!

まだまだ入れていない谷筋はありますからね…しらみ潰しモードです。
2012/10/9 7:46
密かに?期待していました。
連休の捜索お疲れ様でした。
霊能師見習いの方も、結果は出ませんでしたが良い実地訓練になったことでしょう。
この連休は仕事漬けでしたので、不謹慎ながらも今週末は合流して、山の空気を吸いに行きたいと思ってます。
2012/10/9 11:54
ryujiさんこんばんは!
私もひそかに期待してましたが…なかなかうまい話はないですね。
私は13日は無理ですが、14日はOKの予定です。霊能師はさすがに忙しく霊感捜索の続きはまたの機会になりそうです…
2012/10/9 21:11
超自然的な力は存在します。
 鈴鹿山中に6泊も野宿をしましたので それはもう霊だの神だの悪魔だのお化けだの超自然のオンパレードでした (山ヒルもね)霊感捜査の今後に期待します。
 
 経験者が語りますが 意外と有名な箇所(関西でいうと“ベタ”な所)での見落としはないでしょうか?Nさんのボタンブチ直下、私のゴロ谷 不明者の方は高齢の方でそう深い所へ入られることはないと思います。それと事故の発生は行程の最後25%の所に集中している傾向から 登山口近くの麓に居られる可能性が高い気がします。
 それでいて捜索の薄い箇所を考えると 滋賀県側への迷い下山で麓近くのような気がします。
 一応経験者の霊感です。勝手な事書いてスミマセン
 あまり無理なされずに安全第一で捜索をお願いします。
2012/10/11 5:15
yuconさんおはようございます!
ベタなところ〜実際のところ、まだまだ見れてないところは多いです。捜索隊が動けるのは線、でも山は面ですし薮も茂ってますので。
滋賀県側はもっと漏れがありますね。雪が降る前にはしっかり見ておきたいです…。
2012/10/11 7:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら