蒜山(下中上)


- GPS
- 03:00
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
10:10 犬ばさり峠
10:45 下蒜山
11:30 中蒜山
12:10 上蒜山
12:30 上蒜山登山口
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13:10 犬ばさり峠
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
氷ノ山を下山したら午後登山で蒜山(ひるぜん)へ。氷ノ山から3時間の運転で蒜山にやってきた。まだ朝なので交通量が少なくて速い。道中に見た大山の姿にテンションアップ。蒜山は上蒜山、中蒜山、下蒜山と東西に長く伸びる山だ。ここは自転車を使って周回しよう。西の端、上蒜山の登山口に自転車をデポしたら東の端の犬ばさり峠へクルマで移動した。昼過ぎに行動開始。太陽は昇りきってさすがに暑いが、程よい風と森の木陰のおかげでそこそこ快適に高度を上げていく。氷ノ山では誰にも会わなかったが蒜山は登山者が居た。「下-中-上」と登って下って登って下って脚をゴリゴリ使うが大丈夫。先週、鈴鹿山脈を縦走してガッチリ夏山筋を目覚めさせておいた成果が出ている。ありがとう鈴鹿。稜線は右手には海が、正面には明日登る大山が見える。上蒜山を下りたらデポしておいた自転車にまたがりシャーッと。さっきまで歩いていた稜線を眺めながら蒜山の南側の道路を軽快に飛ばした。わかっていたがラストは峠ヒルクライムでフィニッシュ。この炎天下で峠はつらい。
温泉や銭湯は休業中なので川で身体を洗って服を洗濯して過ごした。山には綺麗な水がいくらでもある。ジャバジャバ水を浴びて身体を拭いたら服を洗ってクルマの天井に広げると10分で乾いて次の山の準備が整う。今回の山旅で最も活躍した装備は"桶"かもしれない。メシ屋も期待できないのでカセットコンロを積んできた。川の水でパスタやそばを茹でて自炊した。行動食は大量に買い込んだ黒砂糖を食べていたので途中で補給する必要も無し。ヘッドライトとGarminはクルマのシガーソケットで充電OK. ガソリンだけ補給すれば数日間商業施設を利用しなくても山旅には何の問題も無かった。山と川さえあれば毎日楽しく生きていける。
翌日4/30 海から大山へ
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