記録ID: 7702899
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
中蒜山南尾根
2025年01月16日(木) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:43
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 704m
- 下り
- 704m
コースタイム
天候 | くもり時々晴れ。真庭市7時ー3度、11時4度。微風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※南尾根はまず踏み跡がないバリエーションルートです。下蒜山のメーチン尾根に似てますが、取りつきがより苦労するし、終盤もおそらく樹木が多いので、ちょびっと難しいと思います。 大山は15日の1日で23センチの新雪があったので見送り。「てっぺんまでいけそうだけど、難しい山がやりたい」というぜいたくな悩みを抱えていると、中蒜山の南尾根が浮き上がってきた。調べたところ、詳細なデータもネットにあがってない。これはやる価値がある。 おおむね下蒜山のメーチン尾根に似た難易度だったと思う。上長田の積雪量が20センチ、蒜山ベアバレースキー場の積雪は40センチだったので、もう少し積もらないと挑む人は少ないと思う。 取りつきにまあまあの時間がかかる。それでもスノーシューで多くても膝下までのはまりこみ。たまに踏み抜く。2本谷を越えて626尾根(南尾根)に無事到着。まあまあはまるが、ラッセルと言えるほどではない。ふくらはぎくらいか。地道に樹木をかき分け高度をかせいでいく。雪が安定してないのでモコモコしてて歩きにくい。 800くらいでだいぶ尾根が細くなってきて、多少雪も安定してくる。んで、850くらいの尾根状にでかい樹木がとうせんぼしてきて難儀する。 1000メートルを超えたあたりでも尾根にツリーホールがあったり、最後まで楽しませてくれる。ラストは雪庇の連なりもあって見た目にも楽しめた。その上はガチガチ。 中蒜山に到達。避難小屋の入口が雪で埋もれていたのでスコップで掘る。ドアノブをガチャガチャするも開かない。上半分はあくんだけど、下が駄目。これじゃ避難できないよ?(その後行政に連絡。連絡待ち)。 下蒜山方面もノートレース。雪のつきがいまいちなので、トラバースするようにして縦走する箇所もあり。登り返してメーチン尾根っていう手もあったけど、新雪20センチのことが浮かびやめる。 下りは夏道をスムーズに下る(途中道迷い)。 |
写真
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:207人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する