堂津岳
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 912m
- 下り
- 885m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
http://josho.main.jp/sf1/room116.htm http://josho.main.jp/sf1/room117.htm http://josho.main.jp/sf1/room119.htm |
写真
感想
ここ3年来の目標であった堂津岳に登ってきました。天候にも恵まれ最高の春山を楽しめました。しかしさすが秘境の堂津岳、頂上直前の藪漕ぎには苦労させられました。頂上の先に頂上らしきピークがもう一つあり、後で後悔するといけないので、登っておきましたが、頂上は手前の方で正しかったようです。(GPSトラックによる)幕営地もペーパー付き水洗トイレに休憩小屋と最高の環境でした。6時過ぎると大勢の観光客もいなくなって私たちだけ。おいしいお酒と満天の星空でした。
残雪期にしか行けない、秘境の山です。
雪が無い時は深い根曲り竹に行く手を阻まれて進めません。
休憩舎・トイレのある「平成の森」から左前方に向かって適当に進むと
間もなく急登になりますが、登りきると稜線で、
奥西山の小ピークを超える程度で堂津岳直下まで
長い長い稜線歩きです。
右手前方に見えていた乙妻岳がだんだん近づいて来て
右側に並ぶようになるといよいよ堂津岳への急登です。
最後の登り、ほんとに苦しかったのと、
笹の上の残雪に、右側が切れ落ちていて怖かったです。
山頂標識は雪の下なのでしょうか、何も無くどこが山頂かわかりませんでした。
wakaさんのGPSで調べてどうやら少し行き過ぎていたようです。
はるばるとやってきた山頂、北の方には妙高等頸城の山々が現れ、
初めて見る景色に感動しました。
下りも慎重に行かないと、雪が落ちてしまいそうです。
平らな稜線まで下って一安心。後は来たときと同じ長い稜線を戻りますが
奥西山の登り返しがきつかったです。
往復9時間ほど、かなり疲れました。
休憩舎の裏にテントを張っておいてよかったです。
テントに着いたら、「肉っぽいものが食べたい!」と叫んでしまいました。
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