生駒山系 暗峠・慈光寺・豊浦谷 未歩行ルートを歩く

2020年05月04日(月) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 11.5km
• 登り: 614m
• 下り: 595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:48
• 合計: 3:19

6:28 近鉄新石切駅
6:48 6:51 額田駅
6:59 7:00 枚岡駅
7:04 国道308号線
7:10 椋ヶ根橋
7:16 赤橋
7:21 7:29 観音寺
7:41 7:45 らくらく登山道下側交差点
7:56 7:57 暗峠集落西
8:04 8:05 慈光寺
8:08 8:09 信貴生駒スカイライン
8:14 慈光寺
8:29 生駒縦走路合流点
8:32 分岐（摂河泉・長尾の滝）
8:37 慈光寺下（生駒縦走路分岐点）
8:37 8:49 国道308号線豊浦谷分岐点
9:05 9:08 額田駅
9:16 9:30 東石切公園
9:47 近鉄新石切駅

天候

小雨のち曇り

アクセス

地元なので徒歩のみです。

コース状況／危険箇所等

新石切駅〜額田駅〜豊浦（国道308号）〜枚岡駅
町中の舗装路ばかりです。

豊浦〜暗峠（国道308号線）
コンクリート舗装の急な道です。基本一車線分だけなので車には注意です。

暗峠〜慈光寺・慈光寺〜信貴生駒スカイライン・慈光寺〜生駒縦走路・生駒縦走路〜摂河泉ルート渡り道
短い連絡ルートはどれもルートは明瞭で幅もある葉っぱの積もった道でした。

慈光寺〜国道308号線（豊浦谷ルート）
通る人があまり多くないマイナールートですが、少なくとも去年には草が刈られているようで、歩行にはまったく支障の無い道でした。草刈りして頂いてからの経過時間に大きく左右されるかもしれません。

その他周辺情報

入浴せずどこにも立ち寄らず帰宅です。

写真

5/4 6:28

今日も新石切駅をスタートです。

5/4 6:29

登っていく稜線域。ガスがかかっています。

5/4 6:32

そのまま登っていきます。

5/4 6:35

石切神社の一番南の大鳥居です。石切宮と書かれています。

5/4 6:42

大分前に車で出発した辺りの赤線とつながりました。

5/4 6:44

ホテルセイリュウの南で近鉄の線路沿いに出ます。

5/4 6:46

いきなり、海遊館ラッピングの車輌が来ました。

5/4 6:49

この辺りは、鉄道撮影の有名ポイントです。

5/4 6:50

旧型のアーバンライナーが疾走していきました。

5/4 6:54

線路沿いの可憐な花。

5/4 6:54

大きめで。

5/4 6:55

国道308号線の豊浦に着きましたが、一旦通り過ぎて枚岡駅へ赤線を繋ぎに行きます。

5/4 6:59

枚岡駅に着きました。
駅からすぐに階段を登る、神社の雰囲気がとても強い駅です。

5/4 6:59

後ろを振り返ると神社の境内です。
ラブが待たされ中です。

5/4 7:01

白と赤紫がきれい。

5/4 7:01

オレンジ。

5/4 7:04

国道308号線に戻りました。急登が始まります。

5/4 7:05

パンジーなど。

5/4 7:06

青紫がきれい。

5/4 7:06

赤さがきれい。

5/4 7:08

登り坂の向こうに、なるかわ園地休憩所の横の塔が見えています。

5/4 7:10

椋ヶ根橋に着きました。売店はコロナ時期はわかりませんが、健在のようでした、

5/4 7:11

ツツジ。

5/4 7:11

小雨曇りですが、町はよく見えます。

5/4 7:11

国道なのに新緑のトンネルのよう。

5/4 7:13

暗峠奈良街道と石碑。

5/4 7:14

法照寺に着きました。
普通に通過するだけなのですが、シュールなものを見つけてしまいました。

5/4 7:14

門の前に立てられた掲示板に、

「大丈夫　心配するな　なんとかなる」

コロナの状況を念頭にしたものかどうかは分かりませんし、本当に苦境にある方には向かないかも　というのはありますが、この気持ちを完全に忘れるのは、それはそれで社会の今後がヤバい気がします。

5/4 7:16

赤橋を通ります。

5/4 7:21

観音寺に着きました。急登がキツかったので、結構休憩してしまいました。

5/4 7:28

門前にクマ登場。

5/4 7:38

国道308号名物、コークスクリューです。

5/4 7:38

急で斜めなカーブの切り返しです。

5/4 7:39

タイヤ痕だらけ。

5/4 7:41

らくらく登山道に到達しました。

5/4 7:47

先日下りてきた、なるかわ園地休憩所からの道です。

5/4 7:52

府民の森への入り口です。

5/4 7:53

今回はマジマジと国道の側の幅を見てみました。

明らかに斜めの白線の少し右側から、盛り土されて道幅が拡大されていますね。以前の幅と言ったら。。

5/4 7:53

暗峠の集落に入ると、枝垂れ八重桜が咲いていました。

5/4 7:56

石畳の手前で、慈光寺への道が現れます。

5/4 7:57

霧雨に浮かぶクモの巣。

5/4 7:58

クモの巣もう一丁。
こちらはなんと、ハート型に見える気がしませんか？

5/4 7:57

登っていきます。コンクリートが雨で滑ります。

5/4 7:59

竹の生えた道。

5/4 8:04

慈光寺へ出てきました。

5/4 8:08

一旦右に曲がって登り、信貴生駒スカイラインへのルートに赤線を入れます。

5/4 8:16

慈光寺を越えて生駒縦走路との合流点まで下りました。

5/4 8:18

少し戻り、お寺の境内を一周して赤線をすべて付けてから再度ここから登り始めます。

5/4 8:22

梅田のビル群と背後の六甲山系。

5/4 8:26

生駒縦走路への短絡路を登っておきました。

5/4 8:27

少し戻り、左側の本来のルートを進みます。

5/4 8:28

たぶん供養期間が終わった墓石が置かれているようです。

5/4 8:29

すぐに生駒縦走路に出ます。

5/4 8:31

少し下り、摂河泉ルートや長尾滝方面への渡りルートを歩いておきます。

5/4 8:32

すぐに摂河泉ルートに出ました。

5/4 8:35

生駒縦走路に戻りました。

5/4 8:36

慈光寺の下に出てきました。

5/4 8:37

先ほどの生駒縦走路分岐点です。

5/4 8:38

下に下るとすぐに舗装が無くなり、豊浦谷ルートの草地になります。

5/4 8:41

多少草が出ていますが、全然問題無く歩けます。

5/4 8:42

ササのトンネル。通行に支障はありません。

5/4 8:43

人造の池の横を通ります。

5/4 8:44

ちょっと細くなってきましたが草を刈った跡も十分です。

5/4 8:45

沢沿いのハイキングルートみたいになってきました。

5/4 8:47

廃寺の鐘がそのままです。白蓮寺というそうです。そっち系か・・

5/4 8:49

国道308号線に合流します。

5/4 9:01

薄赤紫の花がきれいです。

5/4 9:03

国道308号は、ここから先の数百mは車輌は下り一方通行で、登りはこちらから来ます。赤線のため登り側を下ります。

5/4 9:06

額田駅に着きました。

5/4 9:06

踏切が早すぎて長い。

5/4 9:07

行きとは反対に、駅の西側の細い道を進みます。

5/4 9:14

駅からそのまま北に車道を進んで、こちらに戻りました。

5/4 9:26

さらにそのまま北へ進み、東石切公園に入ります。

5/4 9:30

東石切公園の南西側を出る際、新石切駅から長田までがよく見えました。下端がトンネルの始点です。

5/4 9:35

こちらから石切神社の方へ下ります。

5/4 9:38

トンネルの始点に来ました。

5/4 9:40

中の大鳥居と絵馬殿です。

5/4 9:41

赤と白の花がきれいです。

5/4 9:47

新石切駅に帰ってきました。

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

エスプリ

大阪ナンバーぶら下げてどこにも行けないGW。

仕方ないのと未明に勝手に目が覚めてくれたのもあり、体力と赤線だけのためにまたしても地元生駒山系です。

今日は朝早めから短めでさっさと終わらせる目的だったので、舗装路の国道308号線を大阪側の登りが未経験だったので登り、暗峠と慈光寺周辺の未歩行ルートと、マイナーな豊浦谷ルートを歩きました。

国道308号線の登りは、とても車輌が登るとは思えない傾斜のキツさを足で歩くことで再確認しました。その日の調子もあるのでしょうが、なかなかにしんどかったです。

慈光寺周辺は、国道308号線・らくらく登山道・信貴生駒スカイライン・生駒縦走路などの主要ルートに連絡していて、短い明瞭な道ばかりでした。

豊浦谷ルートは人が少ないルートで藪だらけかもと思いながら突入しましたが、整備されているようで全然スムーズでした。

その他、石切駅から枚岡駅に至る電車沿いの道も赤線を入れておいたので、先日の枚岡からなるかわルートまでの歩きに繋いで、山腹の赤線も作ることが出来ました。


地元生駒だけでなく、大阪府の山残り12座もやりたいところですが、コロナ自粛との兼ね合いでいつ解禁するか悩みどころです。

登る途中のお寺に貼られていた、「大丈夫　心配するな　なんとかなる」の掲示ですが、コロナを意図したものかは分かりませんが、本当にシュールでした。境内に上がってご住職にお尋ねしたいくらいです。