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Yamareco

記録ID: 2329141
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ハイキング
甲信越

【200名山・過去レコ】飯豊前衛・二王子岳(二王子神社よりピストン)

2004年06月27日(日) [日帰り]
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GPS
06:35
距離
10.2km
登り
1,148m
下り
1,129m

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
1:28
合計
6:34
6:16
44
7:00
7:00
20
神子石
7:20
7:25
28
3合目
7:53
7:58
14
4合目
8:12
8:18
30
8:48
8:48
10
6合目
8:58
9:03
9
鴨池
9:12
9:12
16
9:28
9:30
22
お花畑(水場)
9:52
9:52
6
9合目
9:58
10:45
27
11:12
11:12
26
11:38
11:45
18
12:03
12:03
9
3合目
12:12
12:23
27
2合目
12:50
二王子神社・登山口
天候 曇りのち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2004年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー
(往路)JR新発田駅よりタクシーにて二王子神社へ(約20分強)
(復路)二王子神社より、居合わせた新潟のハイカーの方のマイカーに便乗、二王子温泉へ
コース状況/
危険箇所等
コース中、1合毎に道標あり、特段の危険箇所等なし
その他周辺情報 二王子温泉[二王子スパーク]にて日帰り入浴・休憩可(入浴料700円;露天風呂・休憩室・食堂あり)
梅雨末期にしてはまずまずの好天の中、早朝からひたすら尾根を登り詰め、午前10時前に山頂到達です。山上なのに「海人」のTシャツ姿の小生、かなり浮いてますが…。
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梅雨末期にしてはまずまずの好天の中、早朝からひたすら尾根を登り詰め、午前10時前に山頂到達です。山上なのに「海人」のTシャツ姿の小生、かなり浮いてますが…。
山頂には立派な「青春の鐘」あり。青春をだいぶ過ぎた小生も、一応登頂記念で鐘を鳴らします。正面にドーン!と見えるはずの飯豊連峰の山々も、本日は薄雲で霞んじゃってます。
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山頂には立派な「青春の鐘」あり。青春をだいぶ過ぎた小生も、一応登頂記念で鐘を鳴らします。正面にドーン!と見えるはずの飯豊連峰の山々も、本日は薄雲で霞んじゃってます。
帰路、登りのほぼ倍速で尾根を駆け下り、昼過ぎに登山口の神社帰着。スパッツを外し、無事登山の御礼参りを済ませると、早くもご神体のご利益か、居合わせたソロハイカーのオジサマから「二王子温泉まで乗せてってやるよ!」との有難いお申し出が…。
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帰路、登りのほぼ倍速で尾根を駆け下り、昼過ぎに登山口の神社帰着。スパッツを外し、無事登山の御礼参りを済ませると、早くもご神体のご利益か、居合わせたソロハイカーのオジサマから「二王子温泉まで乗せてってやるよ!」との有難いお申し出が…。

感想

梅雨半ばの6月末の週末、土曜日はムスコの授業参観、夜行日帰りで行けそうな新潟方面の日曜の予報はまずまず。急遽、夕刻に最寄り駅で指定券を買い込み、ダッシュで山支度を整えて、夜11時過ぎにヤマラーの力強い味方、夜行快速のムーンライトえちごに満を持して乗り込みます。低料金のボックスシートではなかなか熟睡はできず、うつらうつらするうち午前5時前に新潟駅着、絶妙の乗り継ぎで05:20には目指す二王子岳最寄り駅の新発田に到着です。ここから駅前に待機するタクシーで登山口の二王子神社へ乗り付け、クイック朝食と身支度を済ませ、6時15分過ぎには登山開始。ここまでは至極順調ながら、夜行列車での寝不足も祟って朝食の消化が進まず、なかなか調子も上がりません。それでも2合・3合と頻繁に現れる道標に励まされ、朝8時過ぎには5合目の標識が立つ独標・定高山に到着します。6合目の先の鴨池の畔で羊羹を頬張りカロリーチャージ、7合目の油コボシの先にはステキなお花畑と水場も現れて何とか元気回復、ここからほぼ1ピッチで展望広濶な二王子岳山頂に到達。
 時刻はまだ午前10時前、天候は青空も広がりまずまずながら、薄雲に遮られ眼前にドーンと聳えているはずの飯豊連峰もかなり霞んでいます。年甲斐もなく「青春の鐘」を鳴らし、証拠写真を撮った後にラーメン作りのんびり昼食。下りは一転して往路の倍速モードで尾根を快調に飛ばし、2合目で美味しい水を飲みながらフルーツ缶でリフレッシュ。夏の日差しが照り付ける中、昼下がりには登山口の神社に帰り着きます。無事登山御礼の参詣を終え、スパッツを外して数キロ先の温泉に向け再度歩き出そうと歩を進めると、ちょうど居合わせたハイカーのオジサマに「乗っていくかい
?」と声を掛けられ、一も二もなく好意に甘えることに。当初は1時間の舗装道歩きを覚悟したところ、僅か20分弱で二王子温泉に到着。丁重に御礼を述べて下車、ここで露天風呂・内風呂の両方をしっかり楽しみ、休憩の後にタクシーを呼んで新発田駅へ。新潟で新幹線に乗り継ぎ、電車利用のお楽しみでビールにて一人乾杯。夜7時過ぎには自宅へ帰り着き、実質20時間強の文字通りの「日帰り名山ツアー」を終えたのでありました。夜行と新幹線を使えば、遥か新潟の山にも大菩薩や八ヶ岳のような便利さ・気軽さでアクセスできる幸せを実感した次第です…。
[※2020年5月再録]

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