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Yamareco

記録ID: 233285
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

御嶽 (濁河温泉から剣ヶ峰往復)

2012年10月08日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
22拍手
GPS
10:25
距離
14.9km
登り
1,521m
下り
1,500m
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10 km

コースタイム

濁河温泉P 6:15-6:34 仙人橋 -7:09 湯の花峠 -7:26 蛙岩 -7:35 のぞき岩 7:44-8:10 お助け水 8:15-9:29 五の池小屋 9:56-10:56 二の池小屋 11:02-11:33 剣ヶ峰 12:01-12:22 二の池小屋 -13:15 摩利支天 13:20-13:48 五の池小屋 13:57-15:14 のぞき岩 15:19-16:20 仙人橋 -16:40 濁河温泉P
天候 快晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口駐車場:濁河温泉最奥P(無料:約20台)

木曽福島~濁河温泉:約52km(R361、県道493号線、県道435号線)、一部急カーブや狭い部分あり。

濁河温泉~飛騨小坂:約37km、鈴蘭峠下までは1.5車線ワインデングロード。
コース状況/
危険箇所等
登山道は、登山口からのぞき岩まで木道多し。滑りやすいので注意。
【気付かなかった】
駐車場が増えてる。
【気付かなかった】
駐車場が増えてる。
【登山届も出してね】
きれいなバイオトイレだよ。トレペはバイオ専用だし。
【登山届も出してね】
きれいなバイオトイレだよ。トレペはバイオ専用だし。
【ここを渡ったら】
「ここから御嶽」を感じる。
【ここを渡ったら】
「ここから御嶽」を感じる。
【一人で渡っても仙人橋】
この辺は紅葉にはまだ早い。
【一人で渡っても仙人橋】
この辺は紅葉にはまだ早い。
【見送ってくれたのは】
橋の上で振り向くと…なんと白山だった。
【見送ってくれたのは】
橋の上で振り向くと…なんと白山だった。
【濁河からの道らしい】
いかにも滑りやすそうな木道が、らしさを醸し出している。
1
【濁河からの道らしい】
いかにも滑りやすそうな木道が、らしさを醸し出している。
【ちょっと不気味】
階段でひっくりかえることのないように。
【ちょっと不気味】
階段でひっくりかえることのないように。
【ちょっと地味】
ナナカマドの紅葉は遠慮がち。
【ちょっと地味】
ナナカマドの紅葉は遠慮がち。
【ロープが張ってある】
草木谷の紅葉はボチボチだ。
【ロープが張ってある】
草木谷の紅葉はボチボチだ。
【陽が当たるときれい】
赤黄緑の色が映える。
【陽が当たるときれい】
赤黄緑の色が映える。
【100m毎にカウントアップ】
五の池まで4.2km。道標と微妙に違うなあ。
【100m毎にカウントアップ】
五の池まで4.2km。道標と微妙に違うなあ。
【きれいなナナカマド】
これを帽子に飾ろう。
【きれいなナナカマド】
これを帽子に飾ろう。
【この道の名物だ】
木の階段が点々と続いてる。
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【この道の名物だ】
木の階段が点々と続いてる。
【水はどこ?】
「お助け水」って、水場が助けを求めているような。
【水はどこ?】
「お助け水」って、水場が助けを求めているような。
【雲ひとつ無い白山】
森林限界に近づくと、西の方の展望が開けてきた。
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【雲ひとつ無い白山】
森林限界に近づくと、西の方の展望が開けてきた。
【北アルプスも】
乗鞍、笠、薬師、黒部五郎の面々だ。
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【北アルプスも】
乗鞍、笠、薬師、黒部五郎の面々だ。
【錦繍の山肌】
スゥーッと伸びた裾野に纏ったきらびやかな衣装がきれいだ。
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【錦繍の山肌】
スゥーッと伸びた裾野に纏ったきらびやかな衣装がきれいだ。
【あそこからだね】
樹海に埋もれているのは、登山口の濁河温泉か。
【あそこからだね】
樹海に埋もれているのは、登山口の濁河温泉か。
【突然のヘリ登場】
五の池小屋から高山に向かってまっしぐら。
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【突然のヘリ登場】
五の池小屋から高山に向かってまっしぐら。
【つららが光ってる】
こんな大きなつららが出来るなんて、やっぱりかなり冷えたね。
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【つららが光ってる】
こんな大きなつららが出来るなんて、やっぱりかなり冷えたね。
【マリちゃんが大きい】
谷を隔てて聳える摩利支天。帰りに寄ろう。
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【マリちゃんが大きい】
谷を隔てて聳える摩利支天。帰りに寄ろう。
【五の池は水たまり風】
やっと主稜線に到着。水が少ないなあ。
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【五の池は水たまり風】
やっと主稜線に到着。水が少ないなあ。
【いいのが出来てる】
これならゆっくり休めるね。
【いいのが出来てる】
これならゆっくり休めるね。
【剣ヶ峰が遠い】
摩利支天の左奥に見える剣ヶ峰。あそこまで行けるかなあ。
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【剣ヶ峰が遠い】
摩利支天の左奥に見える剣ヶ峰。あそこまで行けるかなあ。
【へんな顔だなあ】
水のない四の池。笑ってる顔に見える。 
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【へんな顔だなあ】
水のない四の池。笑ってる顔に見える。 
【とりあえず飛騨頂上へ】
五の池小屋の裏が飛騨頂上。祠が新しい。
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【とりあえず飛騨頂上へ】
五の池小屋の裏が飛騨頂上。祠が新しい。
【新装なった五の池小屋】
最後まで営業しているこの小屋も来週までとか。
【新装なった五の池小屋】
最後まで営業しているこの小屋も来週までとか。
【五の池に食べられた】
テラスから摩利支天と五の池を見ながらのおやつは格別だ。
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【五の池に食べられた】
テラスから摩利支天と五の池を見ながらのおやつは格別だ。
【秋色のナナカマド】
真っ赤じゃないけどいい感じ。
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【秋色のナナカマド】
真っ赤じゃないけどいい感じ。
【下弦の月】
紺碧の空には白い下弦の月が浮かんでた。
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【下弦の月】
紺碧の空には白い下弦の月が浮かんでた。
【コケモモがいっぱい】
縦走路脇には、秋の実りがいっぱいだ。
【コケモモがいっぱい】
縦走路脇には、秋の実りがいっぱいだ。
【何度も振り返りながら】
ピーコックブルーの水をたたえた三の池。
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【何度も振り返りながら】
ピーコックブルーの水をたたえた三の池。
【いつもくっついてるね】
仲のいい姉妹のようなヒョウタンボクの実。
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【いつもくっついてるね】
仲のいい姉妹のようなヒョウタンボクの実。
【寂しげな三の池】
色が微妙にかわり、ちょっと涙目に。
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【寂しげな三の池】
色が微妙にかわり、ちょっと涙目に。
【賽の河原の主役】
道端にはクロマメノキがいっぱい。ひとつ摘んでみる。
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【賽の河原の主役】
道端にはクロマメノキがいっぱい。ひとつ摘んでみる。
【逆さ剣ヶ峰】
コバルトグリーンの二の池に映る剣ヶ峰だ。
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【逆さ剣ヶ峰】
コバルトグリーンの二の池に映る剣ヶ峰だ。
【青い空と紅い山肌】
荒涼とした山肌にクロマメノキの紅赤が映える。
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【青い空と紅い山肌】
荒涼とした山肌にクロマメノキの紅赤が映える。
【乗鞍が見えない】
山頂から一の池、二の池を見下ろす。残念ながら乗鞍はガスの向こうだ。
【乗鞍が見えない】
山頂から一の池、二の池を見下ろす。残念ながら乗鞍はガスの向こうだ。
【田の原はいっぱい】
駐車場には車がいっぱい。登山道にも人がいっぱいだ。
【田の原はいっぱい】
駐車場には車がいっぱい。登山道にも人がいっぱいだ。
【ガスに煙る継母岳】
賽の河原から見る継母岳は近寄りがたい雰囲気だ。
【ガスに煙る継母岳】
賽の河原から見る継母岳は近寄りがたい雰囲気だ。
【思わずパチリ】
シラタマノキがいっぱい。まだ新鮮だ。
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【思わずパチリ】
シラタマノキがいっぱい。まだ新鮮だ。
【剣ヶ峰が隠れた】
摩利支天の山頂に着いたとたん、剣ヶ峰は隠れてしまった。
【剣ヶ峰が隠れた】
摩利支天の山頂に着いたとたん、剣ヶ峰は隠れてしまった。
【五の池小屋もガスの中】
五の池に戻って来たら、ここもガスに飲み込まれてしまった。
【五の池小屋もガスの中】
五の池に戻って来たら、ここもガスに飲み込まれてしまった。
【ジョーズ岩】
古いけど分かりやすいネーミング。サメ岩じゃあね。
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【ジョーズ岩】
古いけど分かりやすいネーミング。サメ岩じゃあね。
【調子に乗りすぎ】
オットセイ岩だって。口に輪がかけてある。
【調子に乗りすぎ】
オットセイ岩だって。口に輪がかけてある。
【ツルリンドウの実】
この間まで咲いていたと思ったら、もう実に変わってる。
【ツルリンドウの実】
この間まで咲いていたと思ったら、もう実に変わってる。
【確かに0番】
登山口に到着。登る時は気付かなかったなあ。
【確かに0番】
登山口に到着。登る時は気付かなかったなあ。
【歩数の割には】
右足のアキレス腱が痛くて、ゆっくりペースだったから時間がかかってしまった。
【歩数の割には】
右足のアキレス腱が痛くて、ゆっくりペースだったから時間がかかってしまった。

感想

濁河温泉は遠かった。
帰りの道は、尚遠かった。
高速道路とは無縁の環境だった。
携帯が、SBでも通じたのが、せめてもの救いだった。
それだけに、このコースは静かな山行を約束してくれる。

紅葉には、まだ少し早かったようだ。
前日の乗鞍のナナカマドレッドで飽和した目には、尚更であった。
でも、この濁河ルートは、樹林帯の控えめな紅葉と、森林限界からのハイマツ、頂上部の荒涼感を味わうコースなのかも知れない。

朝、出発の準備をしていると、一台の車がやってきて、隣に駐まった。
中から、男性と思われる年配の人と、30歳前後くらいの女性2人が下りてきて、そそくさと準備を始めた。
ちょっと甲高い男性風の人の声が響き渡る。
その途切れないマシンガントークに急かされるようにして、3人は出発していった。

ゆっくり登っていったのだが、湯の花峠の手前で、早くも3人に追いついた。
しばらく話しながら登ったが、休憩したので、先に行かせてもらう。
森林限界を越えたところの岩の上で休んでいると、3人組が追いついてきた。
2人の女性のうちの一人が近所の人だと分かり、つい話がはずみ、いつの間にか一緒になって歩いていた。
五の池小屋からも、何となく一緒に剣ヶ峰を目指すような雰囲気になり、昼食も一緒になって食べていた。
下山は、チャオのリフトの時間が気になるというので、白竜避難小屋で摩利支天コースとトラバースコースに分かれた。
しかし、五の池小屋で再び一緒になり、結局、一緒に濁河温泉に下ることになってしまった。

途中、男性だとばかり思っていたガイドが女性だということが分かりびっくり。
2対2だとばかり思っていたのに、1対3だったとは。
でも、女性と分かった後でも、男性との錯覚は、最後まで直らず終いだったが。

この3人組は、とても面白い人達だった。
特にガイドは植物の知識も豊富で、いろいろ教えてくれ、なかなか楽しい山行になった。
アキレス腱を痛めていたので、汗をかかないゆっくりペースで下れたことも幸いだった。

なぜ、3人組はチャオじゃなく濁河温泉の方に一緒に下りたかだって?
それは…リフトが運行してなかったんだって(笑)

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