記録ID: 2335001
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ハイキング
富士・御坂
毛無山〜十二ヶ岳〜節刀ヶ岳
2020年05月07日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:36
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 920m
- 下り
- 898m
コースタイム
天候 | 快晴。北寄りの風が強く、11時ごろまでは、風の通り道となっていた鞍部や北側斜面は冷えた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
若彦トンネル入口近くには車の分岐がないので、大石ペンション村に入る道から登っていく必要あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道入口を含めて、コース上にはトイレなし。水場は大石峠〜登山道入口の間に一か所あり。 【登山道入口〜淵坂峠】 入ってすぐに渡渉がありますが、倒木を使った簡易の橋があり、現在は濡れずに渡れます。 踏み跡がはっきりしているので、破線ルートですが難易度は高くありません。ただし一か所だけ、倒木により進みにくい場所があります。 【淵坂峠〜毛無山】 分岐の看板から尾根に登り、後は尾根伝いに土の斜面を直登します。急斜面と緩斜面がそれぞれ2回程度。 黄色や赤のテープがありますが、設置間隔が広く、次のテープが見つからない場所が二か所ほどありました。ただ、尾根を辿っていけば迷うことはないと思います。 【毛無山〜十二ヶ岳〜金山】 ルートはハッキリしていますが、ロープやクサリのある岩場が続きます。特に十一ヶ岳の下りから吊り橋を経て十二ヶ岳まで、そして十二ヶ岳からの下りに長く角度が急な岩場があります。 下りは垂直に近く(実際にはそんなことないのでしょうが)、なかなかいいところに足場がない、など、かなりプレッシャーがありました。この日は北風が強かったことも、緊張感を高めたかもしれません。 十二ヶ岳のグレーディングは難易度Cで、瑞牆山や乾徳山と同レベル扱いになっていますが、これは今回とは違う桑留尾ルートのグレーディングです。今回のルートは、少ない自分の経験から言えば、瑞牆山や乾徳山よりは明らかに難易度が高く、両神山の八丁尾根よりも一つずつの岩場が長く、難しく感じました。 あくまで個人の感想ですが、岩場トレーニング・デビューは別の場所でしたほうがいいと思います。 〈山梨県 山のグレーディング〉 https://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/shintyaku/grading.html 【金山〜大石峠】 土道、緩斜面の稜線歩きが楽しめる、快適なルートです。危険箇所はありません。 大石峠は芝生になっていて、ゴロンと寝転ぶのに最適。 【大石峠〜登山道入口】 つづら折りの坂道を下って行きます。旧街道だけあって、それほど急坂ではありません。 時間で言えば、水場のところがほぼ中間地点になると思います。 |
その他周辺情報 | 十二ヶ岳〜金山は、スマホのバッテリーが切れたためログができていません。 |
写真
感想
富士北麓で、岩場トレーニングできる場所を探していて見つけた十二ヶ岳。ですが、ちょっとレベルが高すぎて…。乾徳山レベルの山は無いものか…。
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