御岳山→大岳山→御岳山(ロックガーデン経由)
- GPS
- 05:39
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 893m
コースタイム
8:35 御嶽神社下
8:50 御岳山
9:10 長尾平
9:45 芥場峠
10:20大岳山荘
10:40大岳山 *休憩
10:55大岳山 *出発
11:35芥場峠
12:15ロックガーデンへの分岐
12:55長尾平
13:20ケーブルカー御岳山駅
天候 | 薄曇り。眺望がない、というほどではなかった。日が射さないので涼しく、体は楽だった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
芥場峠〜大岳山荘〜大岳山山頂までは数カ所の鎖場と岩場あり。 軍手などの手袋は用意しておきましょう(←忘れたひと)。 下りは少し恐いかもしれませんが、ゆっくりと慎重に。 七代の滝は意外と低い場所にあり、ロックガーデン→七代の滝→長尾平というルートだと、 かなりアップダウンが激しくなります。 滝に興味がなければ飛ばしてしまった方がよいです。(←特に興味がないのにアップダウンしてしまったひと)。 |
写真
感想
■鋸尾根経由で大岳山を目指していた途中に滑落し膝のじん帯を損傷したのが去年の11月だったので、およそ1年ぶりの大岳山リベンジ。同じく鋸尾根経由で、とも思ったがさすがに勇気が足りなかったので最も簡単と思われる御岳山経由でのルートを選択した。ただし、御岳山をケーブルカーで往復するのもなんだなと思ったので、行きは登山道を登ることにしたのだった。
■ソロ山行で行動食と昼食を分けて用意するのが面倒になってきてしまったので、コンビニで買った4つのパンを60分おきに食べて行く、というなかなかハードコアというか味の無い食糧計画にした。昼食に時間を取られて体が冷えてしまう、というのを防げるのは、大きなメリットだと思っている。6時間くらいまでの山行ならこれで充分。8時間程度から宿泊ありであればまた別だろうなとは思う。
■登りでもストックを使用していたのだけど一向にペースが上がらない。大岳山荘前後では岩場もそれなりに出て来たので、途中からはストックを畳んで進んだ。結果、かえってペースは上々であった。次回からは下りまではしまっておこう。
■怪我をする前から下りが下手だなあ、と悩んでいた。「下りは前傾姿勢で」というテーゼは頭に入っていたものの、からだで表現が出来ていなかった。今回は、前の晩にNHKで放送していた「トレイルアルプスジャパンレース」で猛者達が悠然と山を駆け下りて行く姿や、下りで先行するソロ山行の人の降り方を見てそれを真似することで、なんとなくコツがつかめたような気になった。頭の真下に足を置く、という至って基本的なことなんだけれど、実際にそうしている人の姿を見てみないと実践出来ないものだなあとつくづく思う。
■御岳山→大岳山という奥多摩トレランの目抜き通りだったこともあり、トレラン系の人がかなり多かった。わたしはソロ山行なので万が一に備えて装備は多め。よって靴もちょっと不似合いなくらい重い靴を使っているのだけれど、もっと荷物を減らして靴も軽くする、というのも一つの手だなあと思った。
■ロックガーデンの出口にある天狗岩から、そのまま長尾平に戻るルートと、七代の滝を経由して長尾平に戻るルートに分岐していたので、せっかくだし滝みるか、と後者を選択したところ、思いのほか下らされてしまい、滝を見た後は30分近く登り返すハメになった。なんというか、あまり旨味のないルートだったなと思う。御嶽神社のついでに来たと思われる一般のひとたちもそれなりに下っていたけれど、あれしんどかっただろうな。
■iPhoneのアプリでGPSでログを取っているのだけれど、手元のバッグにノートを入れて、足を止めたタイミングで経過時間や食べたもののメモを取った。GPSがあるからいいじゃん、といままでメモはつけていたなかったのだけれど、その瞬間の生々しい文字が残る、というのは悪くないことだし、反省点や感想を帰りのバスや電車で書く、というのにも役に立つ。これは習慣にしていこう。
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