磐梯山（大展望と紅葉を楽しむも登山道はてんやわんや）

2012年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 16.3km
• 登り: 763m
• 下り: 1,152m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:28

7:47 八方台登山口
8:15 8:20 裏磐梯スキー場分岐
9:26 9:35 弘法清水
10:12 11:01 磐梯山
11:22 11:24 弘法清水
12:43 裏磐梯スキー場分岐
13:10 13:13 銅沼
13:23 13:25 裏磐梯ゲレンデトップ
13:38 13:39 裏磐梯スキー場
14:00 裏磐梯登山口
14:02 14:03 裏磐梯高原ホテル
14:08 14:09 裏磐梯物産館
14:20 14:21 青沼
14:40 竜沼
14:49 深泥沼
15:14 毘沙門沼
15:15 ゴール地点

天候

晴れ。午後からうす曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

2012/10/13(土)
新幹線やまびこ59号 東京駅(11:40) - 郡山駅(12:57)
ホテルプリシード郡山（good!)に宿泊

2012/10/14(日)
○往路
JR磐梯西線 郡山駅(6:02) - 磐梯町駅(7:04)
タクシー　磐梯町駅 - 八方台登山口
○復路
磐梯東都バス 五色沼入口(16:00) − 猪苗代駅(16:35)
JR磐梯西線 猪苗代駅(16:51) - 郡山駅(17:37)
新幹線やまびこ154号 郡山駅(18:37) - 東京駅(19:56)

コース状況／危険箇所等

○登山ポスト：八方台登山口と裏磐梯登山口にあり。
○トイレ：八方台駐車場。
・弘法清水の小屋には携帯トイレの利用ブースがあり、裏磐梯スキー場には回収ボックスが設置されていた。
・裏磐梯登山道では五色沼のレストハウスまでトイレは見当たらなかった。
○主な費用
・JTBツアー「出張応援価」（JR交通費＋ホテル代）：20,700円
→市の補助△3,000円で17,700円
・磐梯西線　郡山駅-磐梯町駅：950円　猪苗代駅-郡山駅：650円
・磐梯東都バス 五色沼入口-猪苗代駅：750円
・タクシー 磐梯町駅-八方台登山口：4,640円

写真

車窓からの眺め

八方台駐車場からスタート

10/15 19:58

駐車場の反対側が登山口で、横断時は警備員さんが誘導してくれる

登山届作成中

中の湯跡。廃屋の右手に足湯があり、いい湯加減だった。帰り道なら入ったのだけど。

桧原湖と左奥に飯豊山

10/15 21:18

右下の建物が裏磐梯猫魔ホテル。
今日はあそこまで歩かなくちゃいけないのだ

西吾妻山

10/15 19:57

磐梯山

弘法清水に到着

お花畑を望む

櫛ヶ峰

磐梯山北斜面の紅葉

山頂に到着

2010年に設置された新品の三角点

山頂からは360度の展望を楽しんだ

分かりやすい山容の安達太良山��

安達太良山��

右回りに猪苗代湖��

猪苗代湖��

会津平野��

会津平野��

アルツ磐梯スキー場は痛々しい眺めだ。
奥に飯豊山��

飯豊山��

下山路にて

弘法清水に戻り、お花畑コースに向かう

櫛ヶ峰の下を猪苗代スキー場へ駆けていくマラソンランナー達

お花畑から磐梯山を望む

分岐点。裏磐梯登山道へ向かう

よく整備された道で、地面には排水パイプが通してある。

銅沼

銅沼から磐梯山を望む

裏磐梯スキ−場の頂上部

裏磐梯登山口に到着

五色沼探勝路にて。弁天沼

毘沙門沼

五色沼入口バス停。路線バスでJR猪苗代駅への帰路についた

JR猪苗代駅

感想

hk10

前泊した郡山のビジネスホテルをチェックアウトし
会津若松行きJR磐梯西線の始発に乗車した。

磐梯町駅で電車を降りたのは私一人だけ。
予約したタクシーの運転手さんがわざわざホームまで出迎えてくれていた。
タクシー車中ではよもやま話。
冷え込む日が少ないので紅葉はまだ山頂付近だけとのこと。

30分で八方台に到着すると既に多くの車が駐車しており、登山者が準備を整えている。
少し肌寒く、長袖シャツの上にウインドブレーカを羽織って出発。

弘法清水まで所々で裏磐梯への展望が開けるので
その度に写真撮影＆休憩タイムのらくらく登山を決め込んだ。

弘法清水からはそこそこの急登となり、
北斜面が綺麗に紅葉しているのを眼下に見ることができた。

山頂は無風。気温も寒からず暑からずで快適だ。
360度の眺望を満喫していると、人がどんどん増えてくる。
登山者だけでなく「磐梯山登山マラソン」とのゼッケンを付けたランナーまで現れ混雑してきたので
下山に取り掛かったのだが。。。

登山道が何やら大混雑している。
登って来る人が途切れないのだ。
団体が到着する時間帯らしく、一つの固まりが長い。

シニアの団体が現れたので脇に寄ったら「二十七人通りまーす」と。
にじゅうななにん？！　
小学生の遠足か？

下る人も数珠つなぎになる。
背後のランナーが駆け下りたくて焦れている。
一番混む紅葉シーズンにわざわざマラソン大会をぶつけてくるのもどうかと思うぞ。

譲ってばかりではらちが明かないので、間隙を縫って下っていく。
こんな中、何の撮影なのか初老の男性がステディカム（実物を初めてみた）とガンマイクを引き連れておごそかに登って来るのを呆れて見送った。

結局行列は弘法清水まで続いていた。
弘法清水小屋で山バッジ(\500)を購入。
（三角点設置時に標高が1,818.61m→1,816.29mに変更されており、新しい標高が彫られた改訂版）

ランナーは猪苗代スキー場へ走っていく。
混雑から開放されてお花畑に下り、おにぎりの昼食を済ませてから
往路を戻り、分岐点で裏磐梯登山道へ進む。
ここからは一人旅となり、すれ違ったのは一人だけだった。

裏磐梯スキー場の頂上に到着。
長い下りになるので久々にストックを持参していたのだが、
初心者向けゲレンデらしく傾斜はなだらかで、使わずじまいとなった。

退屈な林道歩きの後、高級ホテルの立ち並ぶリゾート地に飛び出す。
20数年ぶりに五色沼探勝路を歩いたがここでは登山姿は大げさなようで
じろじろ見られてしまった。

無事五色沼入口のレストハウスに到着。さすがに足がしんどい。
予定の猪苗代駅行バスまで一時間あるので
毘沙門沼を眺めながら五色沼そばと生ビールで打ち上げとした。

コメント

kimberlite

こんばんは
同じ日に磐梯山に居ました。
山頂ですれ違ったかもしれませんね(^^ゞ

みゆっち

紅葉が素晴らしい
こんにちは。

先日磐梯山に行ったんですが、見頃だった紅葉もあいにくの雨で霞んでました。
このレコの写真を見て、燃えるような紅葉に驚きました！
山頂からの景色も良くて羨ましいです♪