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Yamareco

記録ID: 2348848
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ハイキング
京都・北摂

光砥山〜深洞山(時間切れ途中撤退)

2020年05月17日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
5.4km
登り
462m
下り
436m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:00
合計
5:57
9:43
357
スタート地点
15:40
ゴール地点
今日はスタート地点の取り付き直後から急登が続き時間を消費する。コウンド山にすら行けず昼食となる。このままでは下山は日没頃になるとの判断で途中撤退を決定。地形図を見て降下できそうな尾根がないか探し、P857とP856の中間地点から降下することにする。OT先輩が見事に地形図通りの尾根を見つけ降下する。後ろからGPSで確認してみるとジャストぴったんこ、予定通りの尾根に乗っていた。先輩の読図力とルーファイ力に大感謝。地形図上では降下できそうでもやはり最後は崖になることが多い。今回もゴール直前で降下ポイントが無くなりザイルを使用。今回の下りルートはほぼ人が歩いたことの無いであろう完全なバリルートであった。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登り口付近に車を1台置いて、ゴール付近の久多峠にもう1台デポしておく。
取り付け口付近に車をとめて
取り付け口付近に車をとめて
祠が取り付きの目印と聞いていたが、OT大先輩が違う取り付きを見つけてそこからスタート
祠が取り付きの目印と聞いていたが、OT大先輩が違う取り付きを見つけてそこからスタート
急登をトラバースしながら
急登をトラバースしながら
40分ほどかけて登る
40分ほどかけて登る
ようやく尾根について一安心
ようやく尾根について一安心
アップダウンが続く
アップダウンが続く
尾根登りは続く
開けたところで昼食→ザイル講習をOT大先輩から受ける。だいぶ時間がずれこんでいる。このままでは日没頃になりそうとのことで、コウンド山も行かず引き返すことに決定
開けたところで昼食→ザイル講習をOT大先輩から受ける。だいぶ時間がずれこんでいる。このままでは日没頃になりそうとのことで、コウンド山も行かず引き返すことに決定
読図の結果、なんとか降下できそうな尾根を見つけそこから下山する
読図の結果、なんとか降下できそうな尾根を見つけそこから下山する
当然ながら全く人の歩いた形跡なし。いい尾根に乗った
当然ながら全く人の歩いた形跡なし。いい尾根に乗った
順調に降下中
激坂だ。前日の雨の影響で滑りやすい
激坂だ。前日の雨の影響で滑りやすい
山側に体を倒しながら下る
山側に体を倒しながら下る
川が見えてすぐそこが谷筋だが降下危険とのことでザイルで降下
川が見えてすぐそこが谷筋だが降下危険とのことでザイルで降下
先日の三国岳に続きOT先輩ありがとうございました。ここから下りてきた人は初めてであろう
先日の三国岳に続きOT先輩ありがとうございました。ここから下りてきた人は初めてであろう
川沿いを歩き舗道を目指す。道というほどではないがかつての林業用に通行した林道の痕跡がある
川沿いを歩き舗道を目指す。道というほどではないがかつての林業用に通行した林道の痕跡がある
何度か渡渉を繰り返しながら
何度か渡渉を繰り返しながら
完全にまともな林道になった
完全にまともな林道になった
巨木はあちらこちらに
1
巨木はあちらこちらに
歩道まではまだまだ。一息入れる
歩道まではまだまだ。一息入れる
完全に倒木で塞がれており川筋に降りて迂回
完全に倒木で塞がれており川筋に降りて迂回
陥没した林道
久多峠につづく舗装道路にようやく到着。久多峠にデポしておいた車を登って取りに行く班と、スタート地点に置いてある車に行く班とにここで分かれる
久多峠につづく舗装道路にようやく到着。久多峠にデポしておいた車を登って取りに行く班と、スタート地点に置いてある車に行く班とにここで分かれる
スタート地点に戻る班は下り道・・・
スタート地点に戻る班は下り道・・・
20分ほどかけて久多峠に着く
20分ほどかけて久多峠に着く
ここは桑谷山の登山口とのこと
ここは桑谷山の登山口とのこと
スタート地点でようやく車2台が合流。無事下山完了
スタート地点でようやく車2台が合流。無事下山完了

感想

想像以上にタフな山でした。やはり北山エリアは地図、読図力、GPS、体力、ルーファイ力、装備等が必須と感じた

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コメント

srgaichiさん、皆さんこんばんは
ご苦労されたようですね。

団体行動すると大変ですね。私もかってハイキングクラブに所属していて団体で行動していました。登りに強い人、下りに強い人、平地に強い人と色々なので合わせて歩くのに疲れました。今は単独が主で全て自分のペースで歩けます。

皆さんの予定していたコースは反対回りですが18年9月3日に歩きましたので懐かしく拝見しました。

しかしもう山蛭なんですね。私が今日歩いた所では山蛭はいなかったので良かったのですが、これからは食塩水の持参が必須となりそうです。山蛭情報有り難うございます。
2020/5/17 21:35
Re: srgaichiさん、皆さんこんばんは
yjinさん、おはようございます。コメントありがとうございます。
昨日の途中撤退はOT先輩の賢明なご提案でした。奥に行けば行くほど疲れて撤退の機を逃します。ヘッドランプの持参も少なく、どうなっていたかわかりません。一番弱い人に合わせて考えるとこれでよかったと思っております。

18年9月3日の投稿拝見させて頂きました。同じ川筋を通過しておられたのでうれしく感じました。北山エリアは登山自体が奥深く難易度も高目で楽しいですね。私はまだ先輩方に連れて行ってもらってる口なので気楽です。

これからも安全な山行を続けていきたいものです。
今後とも宜しくお願い致します。

PS:見つけたヒルは結局あの一匹でしたが元気に動いていたのでびっくりしました。
2020/5/18 10:07
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