麦草峠ー白駒池ー高見石ー黒百合山荘ーニウ 紅葉撮影♬

2012年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 13.1km
• 登り: 635m
• 下り: 632m

コースタイム

6:40麦草峠-7:18白駒池-8:44高見石小屋-10:04中山展望台-10:56中山峠-11:01黒百合ヒュッテ-13:02にゅう-14:00白駒池-14:56麦草峠

天候

天気よし！　秋の晴天はほんと心地いい！
前の晩に現地入りして満天の星空が見れました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

村営の麦草峠の無料駐車場に停めました。
日ノ出時刻には少し余裕がある状態
紅葉の盛り過ぎだからかな？

コース状況／危険箇所等

・麦草峠ー白駒池
　麦草峠の無料駐車場に立派なトイレがあります
　ハイキング感覚でコケの森など散策できます
・白駒池ー高見小屋
　すこし急な登り段差も大きめ
・高見岩小屋ー中山展望台
　だらだらとした登りと書いていますが、大きな岩がごろごろした難路です。
　とにかく疲れる
・展望台ー峠ー黒岩ヒュッテーニュウ
　歩きやすい山道、よく整備されてます
・ニュウー白駒池
　根っこが多め、段差もそれなりにある。登るのは大変そう。

ファイル

ytlog_chart.png

山行の時間ー時速グラフ 今回は撮影しながらなのでゆっくり目です。
（更新時刻：2012/10/28 00:05）

写真

10/13 23:51

麦草峠の駐車場
外は寒いので車の中から撮影
30秒×20回多重露光

拡大してみてね

10/14 6:42

麦草ヒュッテ
ヒュッテの軒先にバス停留所もあります

10/14 7:03

コケの森は歩いて気持ちいい

10/14 7:06

木道もあり、まるで箱庭のようです

10/14 7:21

白駒池
非常に多くのカメラマン

10/14 7:28

こんな感じを皆さん撮影しています
白駒荘方面
すこし色もあせてきた感じの紅葉

10/14 7:40

池全体ではなく
所々に撮影ポイントが点在
こんな感じも日本的で良いかも

10/14 7:54

わざと手前に物を入れると
その場に居る臨場感的な感じが出ます。

10/14 7:58

手前に何かをワンポイントで入れると
構図がしまります
水面への映り込みも綺麗

10/14 8:43

白駒池から中山峠方面へ
少し登ったところの高見石小屋
天気がよいと
カメラのシャッターを押すのも気持ちいい

10/14 8:51

小屋の裏の岩場に登ってみました
気分爽快！！
登りにくいけど、安全を確保しながら
ぜひ登ってください。

10/14 9:02

小屋にあるルート案内の看板
中山方面はだらだらとした登りらしい！

10/14 9:20

中山展望台への道は
だらだらとした登りではあるが、
大きめの石がゴツゴツつながっています。
よいしょ！よいしょ！と
あきるほど登れます

10/14 9:44

道ばたに綺麗な固まり発見

どうやらヒョウが固まったの固まりのようです

10/14 10:04

中山展望台に到着
先の方までいって景色を堪能ください。
足場が悪いので要注意ですが

10/14 10:48

中山峠に向う途中の様子

広葉樹と針葉樹による模様かな

10/14 10:56

中山峠
2410m

10/14 11:01

黒百合ヒュッテに到着
手前にはこじんまりとした
テント場がありました。

10/14 11:57

ヒュッテから見上げると
奇妙な岩が見える

10/14 12:13

帰りは
にゅうを経由
ニウとかニュウとかいろいろな表記あり
乳！？もあったかも

10/14 12:26

稜線を進み、たまにある木々の切れ目からの光景

10/14 12:54

ニュウの登り口から
小さく富士山発見！

10/14 12:55

ニュウの山頂から白駒池方面

10/14 13:02

富士山を見つけると安心するのはなぜだろう

10/14 13:22

ニュウから白駒生け方面への下り
わたしの苦手な根っこ道＆大きな段差の下山
登るのは大変そうだが、
高見石ー中山展望台よりは楽しめそう

10/14 14:18

白駒池到着
太陽の方角が朝と反対になり
違う絵になるのを期待してたが
曇りぎみ　非常に残念。

撮影機器：

Canon EOS 50D Canon

GR DIGITAL 4 RICOH

感想

kameyan

ヤマレコを見てると
紅葉があり写真撮影ポイントも多いらしいので
白駒池へ出かけてみました。
ついでにGRDの多重露光での星くるくる写真もチャレンジしたかったので
夜のうちに現地位入り。

くるくるを撮影後車中泊

朝の外気マイナス1℃、車内も5．6℃
あったかいダウンシュラフで正解！

重い三脚は置き去りにして
身軽に（とはいえ一眼、交換レンズ、と登山道具の入ったザックは11kg）になって
撮影＆山行に出発。

いつも思うことで
地図と現場のキャップが
良い意味と悪い意味で毎回驚きがある。

良い意味のギャップ
・高見石からの光景にびっくり
・中山展望台からの光景の八ヶ岳らしさにほれぼれ
・ニュウからの富士山にほっとした
悪い意味のギャップ
・ゆるいのぼりと思ってた高見石から中山展望台までの道
　岩ごろごろまでは分からないよ。

今回は翌週の穂高山行のウォーミングアップとして十分でした
心配してた靴擦れも無く、やっと足になじんできた感があり満足。
自分に自信がもてた山行になりました。