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Yamareco

記録ID: 2351401
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ハイキング
奥秩父

過去ログ 金峰山(山頂の五丈岩は凄い迫力でした…)

2008年11月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
8.7km
登り
517m
下り
500m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
0:30
合計
4:25
7:15
30
7:45
7:45
35
8:20
8:25
25
8:50
8:50
20
鉄山分岐
9:10
9:10
15
賽の河原
9:25
9:50
25
10:15
10:15
30
鉄山分岐
10:45
10:45
25
11:10
11:10
30
11:40
大弛峠
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2008年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、川上村の県道68号線の標識に従って廻り目平に向かいます。
2、廻り目平キャンプ場の手前から川上牧丘林道を走って大弛峠に向かいます。
3、今回は山梨県側の駐車場が満車になっていたため、長野県側の林道脇に路駐しました。
4、カーナビのマップコード:664 724 356
5、川上牧丘林道の道路情報は川上村役場で要確認です。
コース状況/
危険箇所等
1、良く歩かれている人気コースで道迷いはありません。
2、一部に急登・急下降や岩場歩きがありますが特に危険な個所はありません。
3、朝日岳手前の大ナギや金峰山の山頂で大展望が楽しめます。
その他周辺情報 下山後は南相木村の滝見の湯で汗を流しました。
http://www.takiminoyu.com/index.html
標高2360m、日本最高所の車道峠とされる大弛峠に登山口があります。(山梨側の駐車場は満車でした…)
標高2360m、日本最高所の車道峠とされる大弛峠に登山口があります。(山梨側の駐車場は満車でした…)
大弛峠周辺の写真を撮るとベンチの置かれた登山口から歩き始めます。
大弛峠周辺の写真を撮るとベンチの置かれた登山口から歩き始めます。
登山口から10分程で2447ピークを通過します。
登山口から10分程で2447ピークを通過します。
歩き始めて30分ほどで朝日峠を通過します。(ケルンの横にベンチ…)
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歩き始めて30分ほどで朝日峠を通過します。(ケルンの横にベンチ…)
朝日峠を通過すると登山道は緩やかな登りとなり、20程進むと大展望の岩稜(大ナギ)に到着しました。
大ナギでは沢山の登山者が足を休めており、富士山目当てのカメラマンが三脚を据えていました。(奥に見えるピークが国師ヶ岳です…)
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朝日峠を通過すると登山道は緩やかな登りとなり、20程進むと大展望の岩稜(大ナギ)に到着しました。
大ナギでは沢山の登山者が足を休めており、富士山目当てのカメラマンが三脚を据えていました。(奥に見えるピークが国師ヶ岳です…)
青空が見えないのは少し残念でしたが、少し冠雪した富士山が見えていました。
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青空が見えないのは少し残念でしたが、少し冠雪した富士山が見えていました。
北東寄りには先月登った甲武信ヶ岳が見えました。
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北東寄りには先月登った甲武信ヶ岳が見えました。
さらに北寄りに群馬県の赤久縄山と御荷鉾山が見え、その先に霞んだ日光白根山と男体山が見えました。
さらに北寄りに群馬県の赤久縄山と御荷鉾山が見え、その先に霞んだ日光白根山と男体山が見えました。
北側の遠望は浅間山のようで、手前に見えるのが御座山でした。
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北側の遠望は浅間山のようで、手前に見えるのが御座山でした。
南西側の鉄山の左奥が北岳や間ノ岳で稜線が白く冠雪していました。
南西側の鉄山の左奥が北岳や間ノ岳で稜線が白く冠雪していました。
大ナギで一休みして景色を眺めると、さらに10分ほど進んで朝日岳に到着しました。
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大ナギで一休みして景色を眺めると、さらに10分ほど進んで朝日岳に到着しました。
朝日岳からは枯れた樹林帯の先に富士山が見えました。
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朝日岳からは枯れた樹林帯の先に富士山が見えました。
朝日岳から進むと西側の展望が広がり、金峰山の山頂に五丈岩が見えました。
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朝日岳から進むと西側の展望が広がり、金峰山の山頂に五丈岩が見えました。
朝日岳の西側から急斜面の登山道を下ると、周囲はトウヒの立ち枯れた林となりますが、その先の鉄山と金峰山が大分近づきました。
朝日岳の西側から急斜面の登山道を下ると、周囲はトウヒの立ち枯れた林となりますが、その先の鉄山と金峰山が大分近づきました。
鉄山は北側中腹を巻きますが、分岐点の道標が壊れかけでした。(山頂に向かう登山道は通行止め…)
鉄山は北側中腹を巻きますが、分岐点の道標が壊れかけでした。(山頂に向かう登山道は通行止め…)
鉄山を通過すると周囲にシャクナゲが多くなり、花の季節になると綺麗な登山道になりそうでした。
鉄山を通過すると周囲にシャクナゲが多くなり、花の季節になると綺麗な登山道になりそうでした。
シャクナゲの群生箇所を通過すると周囲が開け始め、やがて沢山のケルンが積まれた賽の河原に到着します。
シャクナゲの群生箇所を通過すると周囲が開け始め、やがて沢山のケルンが積まれた賽の河原に到着します。
素晴らしい景色を眺めながら山頂に向かって歩きます。
素晴らしい景色を眺めながら山頂に向かって歩きます。
右下に春先に登った瑞墻山が見え、その左奥に見えるのが八ヶ岳です。
右下に春先に登った瑞墻山が見え、その左奥に見えるのが八ヶ岳です。
大弛峠から2時間10分余り、予定したコースタイムより少し早く、金峰山の山頂に到着しました。
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大弛峠から2時間10分余り、予定したコースタイムより少し早く、金峰山の山頂に到着しました。
山頂奥に見えるのが金峰山信仰のご神体・五丈岩で、周囲から平安時代の遺物が見つかっているようです。
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山頂奥に見えるのが金峰山信仰のご神体・五丈岩で、周囲から平安時代の遺物が見つかっているようです。
五丈岩の右側に見えるのが砂払ノ頭に続く登山道で、こちらを下ると瑞墻山荘に下山することができます。
五丈岩の右側に見えるのが砂払ノ頭に続く登山道で、こちらを下ると瑞墻山荘に下山することができます。
中央手前の白い岩峰が大日岩で、瑞牆山の左側が大ヤスリ岩のようです。(左奥は八ヶ岳の山並みです…)
中央手前の白い岩峰が大日岩で、瑞牆山の左側が大ヤスリ岩のようです。(左奥は八ヶ岳の山並みです…)
山頂の風が冷たく昼食には少し早かったため、一通り周囲の景色を眺めると下山を始めました。(朝日岳の左奥が甲武信ヶ岳です…)
2008年11月03日 09:59撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
11/3 9:59
山頂の風が冷たく昼食には少し早かったため、一通り周囲の景色を眺めると下山を始めました。(朝日岳の左奥が甲武信ヶ岳です…)

感想

1、初めての金峰山は初心者向けと紹介されている大弛峠からの往復コースを歩きました。
2、一般的には山梨県側から大弛峠に向かいますが、今回は自宅からの距離が短い長野県側から大弛峠に向かいました。
3、山頂や途中の大ナギで見られる展望は素晴らしく、大ナギの稜線では沢山のカメラマンが富士山の写真を撮っていました。
4、次回、金峰山に挑戦する時は季節を変えて瑞牆山荘側から登ってみたいと思いました。

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