【過去レコ】俣落岳〜クテクンベツ岳〜ソーキップ岳

2011年03月25日(金) ~ 2011年03月26日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,255m
• 下り: 1,256m

コースタイム

1日目
ルベス林道入口7:58→12:58 773P　C1　14:23→15:08　910P付近→15:29　C1

2日目
C1発5:28→7:54俣落岳8:12→10:17クテクンベツ岳10:31→11:44ソーキップ岳11:55→13:24C1（テントを撤収して出発時間不明）→16:52ルベス林道入口

天候

雨以外、なんでもありの天気でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ルベス林道入口近くの駐車スペースに停めました。

コース状況／危険箇所等

ルート図は手書きです。

写真

ルベス林道入口。

傾斜の少ない林道を3kmチョイ歩いて尾根に取り付く予定です。

尾根を登って行きます。20�冂�のラッセルが地味に効きました。

予定通り標高点773でテントを設営しました。
テント設営後、一人で明日のために道付けに行きました。

910P付近から次のピークを見ています。

振り返って773Pと910Pの間にある840ポコです。
テント場から840ポコへは結構きつい登りでした。

テントに帰着、一時吹雪いていたのでテントに薄っすら雪が積もっていました。。

静かな朝を迎えました。

大好きな太陽さんです。
昨日のトレースは残っていました。

910P付近から通称ソーキップ岳（1026P）方向。

斜里岳が輝いていました。

中央奥の山が俣落岳で、右の山は966Pです。

通称クテクンベツ岳（995P）。

振り返ると右奥に海別岳が見えました。

俣落岳方向、手前のなだらかなピークは884Pです。

ソーキップ岳（左）、クテクンベツ岳（右）。

尖峰、名の通りの山ですね。

斜里岳方向、この景色を見て満足してしまいそうでした。

次のピークは少し登って右側を巻いていく予定です。

トラバースを終え、俣落岳へ向かいます。

クテクンベツ岳。

広い尾根です。

884Pを越え、右の尾根の裾を進みます。

奥が俣落岳の頂上の様です。

振り返って、ソーキップ岳。

俣落岳の頂上に立ちましたが、天気が急変して雲に覆われてしまいました。

884Pを過ぎてから944P南のコルへトラバースして来ました。

クテクンベツ岳への登りの途中からソーキップ岳。

クテクンベツ岳頂上が間近となりました。
途中でザックをデポして空身で登っています。

クテクンベツ岳頂上に立ちました。

クテクンベツ岳頂上、夏の写真を見ると岩でした。

尖峰、武佐岳はともに残念ながら雲の中でした。

ソーキップ岳。

尖峰（左）がなんとか見えるようになった、中央右に920Pその右に960Pは登りたくなるような山容です。

尖峰をズームアップ。

先程登った俣落岳も見えるようになった。

966P（左）、844P（中央）、910P（右から2ッ目）方向。

下って来てデポしたザックを回収。

振り返ってクテクンベツ岳。

ソーキップ岳頂上に着きました、背後にクテクンベツ岳（左）、俣落岳（右）。

クテクンベツ岳。

俣落岳、奥にサマッケヌプリ山が見えています。

966P（左）と、これから下って行く910Pなどの尾根（中央）。

武佐岳方向、生憎雲の中で見えずでした。

思い出写真。

予定通り三山登って下山へ。

クテクンベツ岳がスッキリ見え、

自分達のシュプールも見えました

ソーキップ岳、傾斜が緩くてスキーは楽しめませんでした。

下山方向。

ソーキップ岳を背景に、広い尾根です。

クテクンベツ岳を背景に。

910P付近でソーキップ岳を背景に。

キャンプに帰着。

装備の一部を袋に入れ曳いたままテクニカルな滑走？

また雪が降って来ました、フラッシュに反応しています。

林道に出ました。

ルベス林道入口に帰着。
ごくろうさまでした。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

健脚の方達は日帰りされていますが、自分たちは迷わず1泊2日で計画しました。時間を気にせずあくせくしないでいたら、二日目はフル行動になりました。
天気の悪い時間帯もありましたが行動には支障がなく、初ピーク三山に登頂できました。ただ残念だったのは俣落岳に登頂した時、雲の中となり眺望を得られなかったことです。
帰路、3km余りの林道も三山登頂の喜びで、気持ち良く歩けました。
「道東の山もいいな〜」と思った山行となりました。

9年前を回想しながらの備忘録を見て下さり、ありがとうございました。
2020年5月にヤマレコに公開しました。