高島トレイル(武奈ケ嶽→二ノ谷山)
- GPS
- 06:01
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,209m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね快適、時折急な箇所あり、注意して通過すれば問題なし。 |
写真
感想
高島トレイル最後の区間、武奈ケ嶽〜二ノ谷山を歩いてみた。
これにて始点の高島市マキノ町愛発越(あらちごえ)から終点の高島市朽木三国岳まで歩いたことになる。
今回は行者山登山口に車を停めて自転車で角川地区の武奈ケ嶽登山口まで走り、そこから一旦武奈ケ嶽(865m)に登る。
この道は3年前にも歩いており快適な印象だったが、今回は倒木が多く歩きにくい。
特に高島トレイルの合流地点手前付近が荒れており宜しくない。
合流すると歩いて来た道は通行禁止の表示があったので、道理でダメなのだと納得した。
山頂まで行くと絶景ポイント鹿ケ原の案内があったので寄道したが、残念なことにガッスガスで殆ど景色は無かった。
まったくダメダメの序盤だが、まあいい。今日の目標はトレイルの完歩だ。
気を取りなおし、これより南下して高島トレイル最低地点の水坂峠(280m)まで下る。
高島トレイルは表示もしっかりしており、倒木があっても歩き易い様に処置してあり、おおまか快適に歩ける。
強いて言わせてもらうならば、時折迷い易い個所に出くわすのだが、その様な場所に限って黄色の高島トレイルの表示が少ない様に思う。
今回の場合は水坂峠付近で解り難い個所があったので、そういう個所はくどいほど表示を奮発してほしい。
水坂峠で車道を横切ると二ノ谷山(608m)への登り返しとなる。
その辺りで足首がチクチクするので靴下を見てみるとヒルに噛みつかれていた。
滅多にないことなのでこの野郎と思いながら、つまんで投げ捨てた。
二ノ谷山の山頂は少しコースから外れているが、しっかり表示はあるので寄道すると木々の間から地元エリアの三十三間山が見えた。
今日歩いた区間は展望が少ないが、所々で広葉樹林の新緑が眼に優しく悪くはないなと思いながら歩いた。
高島トレイルを歩き終えて思うのは、この素晴らしいコースを出来るだけ多くの人に知ってもらいたいこと。
特にお勧めは、赤坂山〜大谷山と駒ケ岳〜百里ケ岳です。
両サイドの日本海側と琵琶湖側を眺めながらブナ林の心地よいコースを歩くのは最高です。
コメント
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またまたスッキリしましたね〜。
さて次の目標は?
スッキリしました〜。
二ノ谷山は眼の上のたんこぶみたいな気がしてましたから、あ〜気が済んだ。
でも高島トレイル流石です。歩き易く手入れしてあった。
滋賀県って凄い。
次の目標は幾らかあるのですが公言すると脅迫観念に追われるので黙っときます。
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