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Yamareco

記録ID: 7476945
全員に公開
ハイキング
比良山系

第3回高島トレイル縦走ー水坂峠から生杉バス停ー

2024年11月10日(日) ~ 2024年11月11日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:10
距離
31.5km
登り
2,119m
下り
1,834m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:09
休憩
0:02
合計
6:11
距離 13.7km 登り 977m 下り 730m
8:37
4
保坂BS
8:41
8:42
23
9:05
86
10:31
10:32
62
11:34
132
13:46
62
14:48
2日目
山行
9:00
休憩
0:29
合計
9:29
距離 17.9km 登り 1,142m 下り 1,104m
7:13
119
9:12
9:19
49
10:08
14
10:22
10:30
59
11:29
64
12:33
24
12:57
13:00
83
14:23
14:24
33
15:30
4
15:34
15:42
28
16:10
18
16:32
16:33
9
16:42
生杉BS
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR近江今津→(JRバス)保坂
復路:(高島市コミュータバス)生杉口→朽木学校前(江若交通)→JR安曇川駅
コース状況/
危険箇所等
保坂→水坂峠→ニノ谷山→桜峠→椋川分岐→搦谷越→横谷峠(ツェルト泊)→県境南陵線→池原山分岐→駒ヶ池→南尾根分岐→駒ヶ越→駒ヶ岳→与助谷山→池ノ河内越→桜谷山→木地山峠→百里ヶ岳→百里新道分岐→根来坂(鯖街道)→生杉口BS
(当初の予定は2日目は小入峠まで、3日目は小入峠から桑原橋)
コース状況/徹頭徹尾尾根伝いの山道が多い、また激下りの箇所が2,3あり要注意。
JR安曇川駅よりJRバスにて保坂BSで下車。保坂より水坂峠まで歩き、高島トレイル縦走を再開する。
2024年11月10日 08:38撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 8:38
JR安曇川駅よりJRバスにて保坂BSで下車。保坂より水坂峠まで歩き、高島トレイル縦走を再開する。
バス停の待合は蜘蛛の巣もかかっていて、人の気配なし。
2024年11月10日 08:38撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 8:38
バス停の待合は蜘蛛の巣もかかっていて、人の気配なし。
徒歩30分弱で高島トレイル水坂峠に到着。
2024年11月10日 09:03撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 9:03
徒歩30分弱で高島トレイル水坂峠に到着。
6m幅の道路を隔てた二ノ谷山登山口より上る。
(前回はこの登山口でビバークした。)
2024年11月10日 09:03撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 9:03
6m幅の道路を隔てた二ノ谷山登山口より上る。
(前回はこの登山口でビバークした。)
いきなり、キツイ上り。13kgのリュックが肩に食い込む。最初の鉄塔に着く。
2024年11月10日 09:09撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 9:09
いきなり、キツイ上り。13kgのリュックが肩に食い込む。最初の鉄塔に着く。
ガイドブック通り、武奈ヶ嶽がよく見える。今朝は晴れて今の所、天気は申し分ナシ。
2024年11月10日 09:10撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
11/10 9:10
ガイドブック通り、武奈ヶ嶽がよく見える。今朝は晴れて今の所、天気は申し分ナシ。
最初の上りはこんな雰囲気です。赤テープと「中央分水嶺高島トレイル」と書かれた黄色のリボン、今日も一日お願いします。
2024年11月10日 09:43撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 9:43
最初の上りはこんな雰囲気です。赤テープと「中央分水嶺高島トレイル」と書かれた黄色のリボン、今日も一日お願いします。
こんな感じの尾根道が続きます。高島トレイルは延々と尾根伝いを行く道が多い。
2024年11月10日 09:45撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 9:45
こんな感じの尾根道が続きます。高島トレイルは延々と尾根伝いを行く道が多い。
トレイルの方向チェンジの場合は、分かりやすくするこんな標識が設置されている。
2024年11月10日 09:57撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
11/10 9:57
トレイルの方向チェンジの場合は、分かりやすくするこんな標識が設置されている。
しばらく行くと琵琶湖が見える。
2024年11月10日 10:01撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
11/10 10:01
しばらく行くと琵琶湖が見える。
対岸の伊吹山、霊仙山がよく見える。
2024年11月10日 10:02撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 10:02
対岸の伊吹山、霊仙山がよく見える。
ニノ谷山への分岐。いったんトレイルから外に出て復帰。
2024年11月10日 10:29撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 10:29
ニノ谷山への分岐。いったんトレイルから外に出て復帰。
ニノ谷山608.2m。
2024年11月10日 10:32撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
11/10 10:32
ニノ谷山608.2m。
伊吹山、琵琶湖 ニノ谷山からの眺望良し。
2024年11月10日 10:33撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
11/10 10:33
伊吹山、琵琶湖 ニノ谷山からの眺望良し。
杉林の尾根のザレ場の激下り。
2024年11月10日 10:37撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 10:37
杉林の尾根のザレ場の激下り。
気がつくとブナの広葉樹に変化していた。
2024年11月10日 11:29撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 11:29
気がつくとブナの広葉樹に変化していた。
桜峠の道路に出合う。
2024年11月10日 11:36撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 11:36
桜峠の道路に出合う。
桜峠の標識。
2024年11月10日 11:37撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 11:37
桜峠の標識。
道路に沿って椋川分岐で右折し、山側への道路を行く。(舗装路、面白くない)
2024年11月10日 11:43撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 11:43
道路に沿って椋川分岐で右折し、山側への道路を行く。(舗装路、面白くない)
行者山登山口分岐。
2024年11月10日 11:54撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 11:54
行者山登山口分岐。
ここから登り開始、結構急勾配。
2024年11月10日 11:57撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 11:57
ここから登り開始、結構急勾配。
尾根が続く。
2024年11月10日 12:11撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 12:11
尾根が続く。
送電線の鉄塔が見える。この2本の鉄塔間を通るモノレールを潜って向こうの鉄塔の下を通る。
2024年11月10日 12:14撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 12:14
送電線の鉄塔が見える。この2本の鉄塔間を通るモノレールを潜って向こうの鉄塔の下を通る。
途中、登山道上にアンテナあり。
2024年11月10日 13:05撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 13:05
途中、登山道上にアンテナあり。
行者山分岐に。
2024年11月10日 13:42撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 13:42
行者山分岐に。
やっと、行者山586.8mに到着。
2024年11月10日 13:46撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 13:46
やっと、行者山586.8mに到着。
クマのカワハギか?少し心配。行者山から横谷峠の下り道は、広葉樹と緑の深い気持ち良い道だったが、疲れていて写真とらず。
2024年11月10日 14:42撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 14:42
クマのカワハギか?少し心配。行者山から横谷峠の下り道は、広葉樹と緑の深い気持ち良い道だったが、疲れていて写真とらず。
横谷峠到着。
2024年11月10日 14:50撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 14:50
横谷峠到着。
駒ヶ岳登山口、この辺にはテント場となる適当なスペースなし、予定していた水場も探すも見つからず(シマッタ!)。
2024年11月10日 14:53撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 14:53
駒ヶ岳登山口、この辺にはテント場となる適当なスペースなし、予定していた水場も探すも見つからず(シマッタ!)。
しかたない、登山口の傾斜面で落ち葉を掻きわけてツェルトを張る。
2024年11月10日 16:49撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/10 16:49
しかたない、登山口の傾斜面で落ち葉を掻きわけてツェルトを張る。
こんな場所です。
2024年11月11日 07:17撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 7:17
こんな場所です。
スペースも悪く、失望感もあり、あまり眠れず。スマホが通じたので、水場調べまくる。前の林道を大分、下った所にあるとの情報。朝、水を汲んで出発。かなりの急勾配の上り開始。
2024年11月11日 07:22撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 7:22
スペースも悪く、失望感もあり、あまり眠れず。スマホが通じたので、水場調べまくる。前の林道を大分、下った所にあるとの情報。朝、水を汲んで出発。かなりの急勾配の上り開始。
登山道はリュックが重いため、キツイ山行だが、景色が素晴らしい、ブナ、ミズナラ、モミジ。特にブナと時折、目の覚めるようなモミジの紅が続く。
2024年11月11日 07:42撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
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11/11 7:42
登山道はリュックが重いため、キツイ山行だが、景色が素晴らしい、ブナ、ミズナラ、モミジ。特にブナと時折、目の覚めるようなモミジの紅が続く。
駒ケ岳まであと4km。(リュックの重さを忘れて、もうすぐやと楽観!、アマーイ)
2024年11月11日 07:49撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
11/11 7:49
駒ケ岳まであと4km。(リュックの重さを忘れて、もうすぐやと楽観!、アマーイ)
県境稜線の広場用の落ち葉の絨毯。
2024年11月11日 08:02撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
11/11 8:02
県境稜線の広場用の落ち葉の絨毯。
しばらく行くと、山の大斜面を崩す大工事。ここで、高島トレイルの黄色のリボンも消える、不安。工事場を囲む赤テープに沿って下る。(ヤマレコAPが示す方向と同じ)
2024年11月11日 08:16撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 8:16
しばらく行くと、山の大斜面を崩す大工事。ここで、高島トレイルの黄色のリボンも消える、不安。工事場を囲む赤テープに沿って下る。(ヤマレコAPが示す方向と同じ)
北の方向からガスが濃くなり、山頂は見えず、風も強くなってくる。
2024年11月11日 08:24撮影 by  iPhone 11 Pro Max, ARYamaNavi
11/11 8:24
北の方向からガスが濃くなり、山頂は見えず、風も強くなってくる。
南の方面もガス。
右から蛇谷峰、釈迦岳、釣瓶岳。
2024年11月11日 08:24撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 8:24
南の方面もガス。
右から蛇谷峰、釈迦岳、釣瓶岳。
池原山分岐。
2024年11月11日 08:41撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 8:41
池原山分岐。
道標。
2024年11月11日 08:50撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 8:50
道標。
前方の斜面の落ち葉と広葉樹の林が美しい。
2024年11月11日 08:56撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 8:56
前方の斜面の落ち葉と広葉樹の林が美しい。
駒ヶ池到着。本当に美しい、時間があったら何時間でも眺めていたい景色だ。
2024年11月11日 09:13撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
11/11 9:13
駒ヶ池到着。本当に美しい、時間があったら何時間でも眺めていたい景色だ。
別角度からシャッター。
2024年11月11日 09:13撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 9:13
別角度からシャッター。
駒ケ岳まで1.3kmの道標。
2024年11月11日 09:35撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 9:35
駒ケ岳まで1.3kmの道標。
駒ヶ越(あともう少し!ガンバレ!)
2024年11月11日 10:04撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 10:04
駒ヶ越(あともう少し!ガンバレ!)
モミの枝?地面に張り付いている。
2024年11月11日 10:08撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 10:08
モミの枝?地面に張り付いている。
駒ケ岳山頂まであと400m、ガンバ!
2024年11月11日 10:09撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 10:09
駒ケ岳山頂まであと400m、ガンバ!
この尾根の先に駒ケ岳頂上。
2024年11月11日 10:17撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 10:17
この尾根の先に駒ケ岳頂上。
駒ヶ岳780.1m。
2024年11月11日 10:22撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 10:22
駒ヶ岳780.1m。
ここは、とっくに若狭の国、福井方面への道標。
2024年11月11日 10:23撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 10:23
ここは、とっくに若狭の国、福井方面への道標。
高島トレイルの駒ヶ岳標識。ここから先は、緩やかな尾根と小ピークのアップダウンの繰り返し。
2024年11月11日 10:24撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 10:24
高島トレイルの駒ヶ岳標識。ここから先は、緩やかな尾根と小ピークのアップダウンの繰り返し。
淡々と進む。 北の空が大分晴れてきた。
2024年11月11日 10:52撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 10:52
淡々と進む。 北の空が大分晴れてきた。
日本海がかすかに顔を覗かす。大分、疲れて来たため、あと重要標識のみ写真を撮ることにする。
2024年11月11日 11:07撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 11:07
日本海がかすかに顔を覗かす。大分、疲れて来たため、あと重要標識のみ写真を撮ることにする。
やっと、与助谷山720m到着。
2024年11月11日 11:30撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
1
11/11 11:30
やっと、与助谷山720m到着。
池ノ内越。次の桜谷山へは、まだまだ着きそうにない。
2024年11月11日 11:37撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 11:37
池ノ内越。次の桜谷山へは、まだまだ着きそうにない。
やっと、桜谷山824.5m。長かった。
2024年11月11日 12:32撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
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11/11 12:32
やっと、桜谷山824.5m。長かった。
次は木地山峠への激下り。気を引き締め、怪我しないよう注意。
2024年11月11日 12:38撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 12:38
次は木地山峠への激下り。気を引き締め、怪我しないよう注意。
2024年11月11日 12:45撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 12:45
木地山峠に到着、水場もあるとのこと、ここでキャンプを、との考え、頭をよぎるも、百里ヶ岳まではとにかく行こう。
2024年11月11日 12:58撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 12:58
木地山峠に到着、水場もあるとのこと、ここでキャンプを、との考え、頭をよぎるも、百里ヶ岳まではとにかく行こう。
高島トレイルの木地山峠の標識。ここから、果てしなく、細い尾根伝いに百里ヶ岳へ、延々と進む。日本海側からの強風で山が唸りを上げる。幸い雨は無し。
2024年11月11日 12:59撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 12:59
高島トレイルの木地山峠の標識。ここから、果てしなく、細い尾根伝いに百里ヶ岳へ、延々と進む。日本海側からの強風で山が唸りを上げる。幸い雨は無し。
百里ヶ岳931.3m到着。
2024年11月11日 14:23撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 14:23
百里ヶ岳931.3m到着。
百里ヶ岳新道への道標。この強風だと、ツェルトではテン場の足元が悪いと、危ない、また疲れてもおり、小入谷BSから帰ろうか、迷う。根来坂についてから、判断。
2024年11月11日 14:56撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 14:56
百里ヶ岳新道への道標。この強風だと、ツェルトではテン場の足元が悪いと、危ない、また疲れてもおり、小入谷BSから帰ろうか、迷う。根来坂についてから、判断。
根来坂峠到着。最終バスは16:53。
2024年11月11日 15:37撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
11/11 15:37
根来坂峠到着。最終バスは16:53。
鯖街道を急降下して小入谷BSまでのコースタイムは1時間40分、時間通りだと到着予定は17:25位。下り故、激走すれば間に合うかも。13kgのリュックを背に激走、16:42生杉BS到着。向こうからバスが来る、間に合った!
2024年11月11日 15:37撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
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11/11 15:37
鯖街道を急降下して小入谷BSまでのコースタイムは1時間40分、時間通りだと到着予定は17:25位。下り故、激走すれば間に合うかも。13kgのリュックを背に激走、16:42生杉BS到着。向こうからバスが来る、間に合った!
撮影機器:

感想

愛発峠、黒河峠とつなぎ、今回は水坂峠からの出発。今回がラスト山行、2泊3日の予定。3日連続天候に恵まれる日がない、また腰を痛めたりして延び延びになっていた高島トレイルの決行した。始めた当初はワクワクしていたが、回を重ねるにつれ、意地になっているだけのような気もしてくる。始発の電車に乗り、jR近江今津からJRバスで保坂へ。保坂から水坂峠まで30分。リュックの荷はテントをツェルトにしたりして軽量化を進めたが、何やかやで13kg(水1.5L)。水坂峠からいきなり急登、なかなか調子が良い。二ノ谷山を越えて、桜峠、舗装道路を歩き、行者山登山口へ。この山も急登、杉林の尾根、行者山に到着した頃はかなり疲れあり。景色が良ければ、気もまぎれるのだが。行者山から今日のテン泊地の横谷峠へ、登山道の景色が緑にあふれ元気が出てくる。やっと、横谷峠へ到着。横谷峠はテン泊地として、適しているとの情報あったが、平面はほとんどなし、林道を隔てて、駒ケ岳への登山口から急勾配の斜面から尾根伝いの登山道があるだけ。詳細マップに書かれた水場も、見当たらず、水音もしない。しかたなく、斜面にツェルトを張る、斜面で、落ち葉の下からちぎれないレベルの小さな小枝が数本あるが贅沢は言えない。もっと徹底的にテン泊地を下調べしておけばよかった後悔。夜は長いので、近くの水場のありかを徹底的に調べる、なんと、林道を少し下ったガードレールの脇の斜面から出ているとの写真付き記事があった。夜明けを待ち、明るくなってから、林道を下る、あった、水量も豊富。浄水器を通してプラティパスに収容。リュックがまた重くなるが・・・。 7時過ぎ出発、やはり、睡眠不足もあり、昨日からの疲労が蓄積、いきなりの急勾配に足が重い。池原山分岐を過ぎると、ブナとナラ、モミジの広葉樹の斜面が美しい。極め付きは駒ヶ池、見えた時は、この池だけでも今回の山行の甲斐があった。水草に覆われた駒ヶ池と水辺の落ち葉、その斜面の広葉樹の林の絵、美しい。元気になって駒ケ岳を目指すが、リュックの重さ13kgに肩が痛い、なかなか駒ケ岳に着かない。駒ケ岳到着、今までの山頂と違って何となく威厳あり、若狭駒ケ岳、ここは若狭の国。大分疲れている、次の大きな目標は百里ヶ岳。出発、なかなか与助谷山、また次の桜谷山に着かない。途中、少し日本海が見えたのは良かったが。桜谷山から木地山峠へ激下り、怪我しないようスピードを落とし慎重に。木地山峠から百里ヶ岳へ、登山道は緩やかな上りと小ピークの繰り返し。天候も悪くなり、日本海からの強風で山が唸りを上げる。百里ヶ岳到着。疲労困憊。強風が続き止まない。ツェルトはやばそう。小入谷BSから帰ったら•••と、迷い出す。まあ、根来峠に着いてから判断しよう。根来峠へ15時半過ぎ到着、小入谷BSの最終は16時半ごろ。根来峠から小入谷BSへの標準コースタイム1時間40分、タイム通りなら17時前。走ったら間に合うかも・・・。間に合わなければ生杉集落の人里でテン泊すれば良いか。激走を決断。下りの 鯖街道を激走、小入谷BSは見当たらず、もう少し下り生杉BSへ。16時半過ぎ到着。先を見ると。コミュータバスが走ってくる。間に合った。
でも、高島トレイルの完登は今回も達成できず。帰ったら第4回縦走を計画しよう。次回は徹底的に調査して行こう。

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