第3回高島トレイル縦走ー水坂峠から生杉バス停ー
- GPS
- 15:10
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 2,119m
- 下り
- 1,834m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 6:11
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 9:29
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:(高島市コミュータバス)生杉口→朽木学校前(江若交通)→JR安曇川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
保坂→水坂峠→ニノ谷山→桜峠→椋川分岐→搦谷越→横谷峠(ツェルト泊)→県境南陵線→池原山分岐→駒ヶ池→南尾根分岐→駒ヶ越→駒ヶ岳→与助谷山→池ノ河内越→桜谷山→木地山峠→百里ヶ岳→百里新道分岐→根来坂(鯖街道)→生杉口BS (当初の予定は2日目は小入峠まで、3日目は小入峠から桑原橋) コース状況/徹頭徹尾尾根伝いの山道が多い、また激下りの箇所が2,3あり要注意。 |
写真
感想
愛発峠、黒河峠とつなぎ、今回は水坂峠からの出発。今回がラスト山行、2泊3日の予定。3日連続天候に恵まれる日がない、また腰を痛めたりして延び延びになっていた高島トレイルの決行した。始めた当初はワクワクしていたが、回を重ねるにつれ、意地になっているだけのような気もしてくる。始発の電車に乗り、jR近江今津からJRバスで保坂へ。保坂から水坂峠まで30分。リュックの荷はテントをツェルトにしたりして軽量化を進めたが、何やかやで13kg(水1.5L)。水坂峠からいきなり急登、なかなか調子が良い。二ノ谷山を越えて、桜峠、舗装道路を歩き、行者山登山口へ。この山も急登、杉林の尾根、行者山に到着した頃はかなり疲れあり。景色が良ければ、気もまぎれるのだが。行者山から今日のテン泊地の横谷峠へ、登山道の景色が緑にあふれ元気が出てくる。やっと、横谷峠へ到着。横谷峠はテン泊地として、適しているとの情報あったが、平面はほとんどなし、林道を隔てて、駒ケ岳への登山口から急勾配の斜面から尾根伝いの登山道があるだけ。詳細マップに書かれた水場も、見当たらず、水音もしない。しかたなく、斜面にツェルトを張る、斜面で、落ち葉の下からちぎれないレベルの小さな小枝が数本あるが贅沢は言えない。もっと徹底的にテン泊地を下調べしておけばよかった後悔。夜は長いので、近くの水場のありかを徹底的に調べる、なんと、林道を少し下ったガードレールの脇の斜面から出ているとの写真付き記事があった。夜明けを待ち、明るくなってから、林道を下る、あった、水量も豊富。浄水器を通してプラティパスに収容。リュックがまた重くなるが・・・。 7時過ぎ出発、やはり、睡眠不足もあり、昨日からの疲労が蓄積、いきなりの急勾配に足が重い。池原山分岐を過ぎると、ブナとナラ、モミジの広葉樹の斜面が美しい。極め付きは駒ヶ池、見えた時は、この池だけでも今回の山行の甲斐があった。水草に覆われた駒ヶ池と水辺の落ち葉、その斜面の広葉樹の林の絵、美しい。元気になって駒ケ岳を目指すが、リュックの重さ13kgに肩が痛い、なかなか駒ケ岳に着かない。駒ケ岳到着、今までの山頂と違って何となく威厳あり、若狭駒ケ岳、ここは若狭の国。大分疲れている、次の大きな目標は百里ヶ岳。出発、なかなか与助谷山、また次の桜谷山に着かない。途中、少し日本海が見えたのは良かったが。桜谷山から木地山峠へ激下り、怪我しないようスピードを落とし慎重に。木地山峠から百里ヶ岳へ、登山道は緩やかな上りと小ピークの繰り返し。天候も悪くなり、日本海からの強風で山が唸りを上げる。百里ヶ岳到着。疲労困憊。強風が続き止まない。ツェルトはやばそう。小入谷BSから帰ったら•••と、迷い出す。まあ、根来峠に着いてから判断しよう。根来峠へ15時半過ぎ到着、小入谷BSの最終は16時半ごろ。根来峠から小入谷BSへの標準コースタイム1時間40分、タイム通りなら17時前。走ったら間に合うかも・・・。間に合わなければ生杉集落の人里でテン泊すれば良いか。激走を決断。下りの 鯖街道を激走、小入谷BSは見当たらず、もう少し下り生杉BSへ。16時半過ぎ到着。先を見ると。コミュータバスが走ってくる。間に合った。
でも、高島トレイルの完登は今回も達成できず。帰ったら第4回縦走を計画しよう。次回は徹底的に調査して行こう。
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