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記録ID: 2357286
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ハイキング
甲信越

四方原山へ 信州ふるさと120山 北相木村

2020年05月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:11
距離
4.9km
登り
378m
下り
371m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:03
休憩
0:20
合計
2:23
9:36
19
トワタリ沢入山口手前
9:55
9:55
20
トワタリ沢入山口
10:15
10:15
35
林道から登山道
10:50
11:07
23
11:30
11:33
26
林道に出る
11:59
トワタリ沢入山口手前
<往路>
 7:00 安曇野穂高発 長野経由 上信越道 中部横断道
     八千穂高原ICより 北相木村 白岩
 9:30 東山林道 トワタリ沢入山口手前路肩着
<復路>
12:10 林道発 長野経由
15:30 自宅着
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越道から中部横断道 八千穂高原IC経由 北相木村 白岩地区から東山林道へ ダートのため車と相談して適当な空き地に駐車するのがいいか
コース状況/
危険箇所等
荒れている
踏跡薄いがマークはしっかりしてあるので迷うことはない
その他周辺情報 南相木温泉 滝見の湯
トワタリ沢入山口手前に駐車
2020年05月24日 09:46撮影 by  iPhone X, Apple
5/24 9:46
トワタリ沢入山口手前に駐車
トワタリ沢入山口
しかし写真の標示指す左手横谷沢川沿いに進む
2020年05月24日 09:55撮影 by  iPhone X, Apple
5/24 9:55
トワタリ沢入山口
しかし写真の標示指す左手横谷沢川沿いに進む
さらに林道を進むと
こんな親切な地図が書かれていた
そのまま林道を進む
2020年05月24日 09:59撮影 by  iPhone X, Apple
1
5/24 9:59
さらに林道を進むと
こんな親切な地図が書かれていた
そのまま林道を進む
林道から登山道への分岐
岩と札に標示されている
2020年05月24日 10:16撮影 by  iPhone X, Apple
5/24 10:16
林道から登山道への分岐
岩と札に標示されている
標示横登山道入口
荒れた沢あるいは出水により露出した石なのか

2020年05月24日 10:16撮影 by  iPhone X, Apple
5/24 10:16
標示横登山道入口
荒れた沢あるいは出水により露出した石なのか

急登
踏跡もほとんどなく荒れている
マークを見ながら安全に
2020年05月24日 10:31撮影 by  iPhone X, Apple
5/24 10:31
急登
踏跡もほとんどなく荒れている
マークを見ながら安全に
尾根が見えてきた
2020年05月24日 10:38撮影 by  iPhone X, Apple
5/24 10:38
尾根が見えてきた
尾根手前の奇岩とブナ
2020年05月24日 10:41撮影 by  iPhone X, Apple
5/24 10:41
尾根手前の奇岩とブナ
茂来山方面との分岐
2020年05月24日 10:43撮影 by  iPhone X, Apple
5/24 10:43
茂来山方面との分岐
尾根に出る
2020年05月24日 10:46撮影 by  iPhone X, Apple
5/24 10:46
尾根に出る
四方原山1632m山頂
尾根に出でると直ぐだった
2020年05月24日 11:05撮影 by  iPhone X, Apple
2
5/24 11:05
四方原山1632m山頂
尾根に出でると直ぐだった
山頂付近
2020年05月24日 11:08撮影 by  iPhone X, Apple
5/24 11:08
山頂付近
下山も慎重に
2020年05月24日 11:21撮影 by  iPhone X, Apple
5/24 11:21
下山も慎重に
無事林道に出る
2020年05月24日 11:31撮影 by  iPhone X, Apple
5/24 11:31
無事林道に出る
トワタリ沢入山口にあった案内板
右ルートもあったが、左を指す看板に沿って登ってきた
2020年05月24日 11:51撮影 by  iPhone X, Apple
5/24 11:51
トワタリ沢入山口にあった案内板
右ルートもあったが、左を指す看板に沿って登ってきた
北相木村から御座山
2020年05月24日 12:33撮影 by  iPhone X, Apple
1
5/24 12:33
北相木村から御座山

感想

2020年(令和2年)5月24日(日)

四方原山へ 信州ふるさと120山 北相木村

「信州ふるさと120山」残るのは2座、四方原山と鎌ヶ峰。
四方原山はいつでも登れるだろうという気持ちはあるが、なかなか機会を持てない山だった。

早く一つの目標でもある「信州ふるさと120山」を登り切りたい。
どこかに「四方原山に登らなくては」と言う思いが常にあった。
これを解消するには地元の山もいいが少し遠い北相木村へと向かった。

北相木村白岩から東山林道へ入りダートを行けそうなところまで進んだ。
車を止めた位置も適当だったようでスムーズに歩き始めることができた。
ただ登山道はどうなっているのか、心配はつきない山ではあった。

東山林道をさらに歩きトワタリ沢への分岐に着く。
ここで標示「四方原山」が左側横谷沢川方面を指していたので進む。
林道を30分ほど進んだところに「四方原山へ35分」の案内が。

登山道の始まりだ。
いきなりゴロゴロした沢だろうか、あるいは出水で流され荒れてしまった道なのか。
不安になる歩き難い登山道の始まりだった。

最初は草が茂り、鬼ゼンマイが多く見られるじめっとした緩やかな登り。
倒木、朽ち落ちた枝もあり踏跡はあるようなないような感じだ。
ただテープによるマークが適所にあるので道間違えはなく進めた。

大きな岩が出てきたところで一気に急斜面となった。
相変わらず踏跡はないが見上げるとうっすらと明るい稜線が見られる。
大きな石も出てきて苔むし滑り、時々ぐらっと動くこともあり注意した。

慎重に登り上げると目の前に大きな奇岩とブナの林が目に入った。
今日一番の見所のような気がした。
首に大きな頭を付けたような岩の周りをブナの芽吹きが鮮やかだ。
暗い感じだった登りが淡い緑に包まれぱっと明るくなった。

尾根に出る。
茂来山方面との分岐にもなっている。
ここからの山頂までの広い尾根は唐松が多く美しい樹林帯だ。
気持ちよく進むと、あっという間に山頂へと出た。

山頂は樹木に囲まれ展望はなかった。
ただ西側方向に茂来山だろう山陰が見られた。
それ以外は山名の由来ともなっているように四方に広い稜線が伸びている。
静かな山頂で久しぶりに大声を出してみると、これが良く響きこだましてくるのだった。

登らなくてはと思い続けていた四方原山に登ることができた。
「信州ふるさと120山」完登までにあと1座となる。
残る1座これが難関、鎌ヶ峰。
限られた時期、ほとんど登る人はいないようだ、危険も伴うと言う。
さてどうしたものか。
四方原山を登り嬉しい気持ちもあるが鎌ヶ峰に登れるのか不安が大きい。

ふるちゃん

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