小金ヶ嶽〜三嶽 火打岩から大たわ経由で周回（兵庫県丹波篠山市）

2020年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 9.8km
• 登り: 815m
• 下り: 828m

コースタイム

◆所要時間 6時間 ●歩行距離 9.8Km ▲総上昇量 758m
10:40　多紀連山登山者用 Ⓟ
11:00　小金ヶ嶽登山口
12:50　小金ヶ嶽（こがねがたけ）「▲725m」〜13:20
14:10　大たわ（おおたわ）「▲512m」
15:10　三嶽（みたけ）
　　　　「�機Ω羈抻魁覆�んたけさん）▲793.20m」〜15:30
16:30　御嶽登山口
16:40　多紀連山登山者用 Ⓟ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・県道301号線の火打岩（ひうちわん）集落を目差します。
Ⓟ駐車場
・集落最上部の県道脇に無料の「多紀連山登山者用駐車場」がありますが、満車で傍らの路肩に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・核心部の小金ヶ嶽は、かつて丹波の修験者が通った硅石岩の嶮しい岩稜が続きます。
�‐�金ヶ嶽
・食事処「いわや」脇の登山口から植林に入り、谷筋の荒れた参道を詰めて尾根に取り付き、不明瞭な登路の寺跡を抜けて岩場を巻けば展望の良い小金ヶ嶽山頂に至ります。
��大たわ（たわ：山へんに定）
・小金ヶ嶽から西へ核心部のアップダウンの岩稜が続き、植林帯のフォレストアドベンチャー施設が現れると、広い駐車場のある「大たわ」に出ます。
��三嶽
・西へ続く擬木階段を延々と上がり、新緑の稜線を進むと、先週も訪れた三嶽に着く。下山は、南の整備された参道を下ります。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

5/23 10:41

コロナ自粛解除で満車の多紀連山登山者用駐車場

5/23 10:55

しばらく県道を南下して「食事処いわや」へ向かいます

5/23 11:03

食事処脇の登山口

5/23 11:06

害獣除けゲートを抜けてタニウツギの咲く参道に入ります

5/23 11:12

荒れた谷筋を詰めます

5/23 11:13

石垣が点在

5/23 11:29

沢の流れにクリンソウがちらほら現れる

5/23 11:44

クリンソウの自生地に出ました

5/23 11:44

クリンソウ

5/23 12:00

宿坊跡の平坦地

5/23 12:05

福泉寺跡に礎石が残る

5/23 12:06

福泉寺跡の説明

5/23 12:07

5/23 12:15

乢分岐を通過して急登が始まる

5/23 12:37

岩塊を巻きます

5/23 12:40

岩場の展望地から篠山市街を一望

5/23 12:40

山頂から篠山市街を見渡す

5/23 12:50

北のオータニにしきカントリークラブを遠望

5/23 13:22

小金ヶ嶽「▲725m」に到着

5/23 13:17

小金ヶ嶽山頂でお決まりの記念写真〜♪

5/23 13:28

山頂を辞して左奥の三嶽へ向かいます

5/23 13:26

三嶽への縦走は鎖場の激坂から始まる

5/23 13:39

縦走路の岩稜から小金ヶ嶽を振り返る

5/23 14:05

「大たわ」のフォレストアドベンチャーの施設へ降りてきました

5/23 14:08

「大たわ」の役行者が迎えてくれる

5/23 14:10

「大たわ」の佇まい

5/23 14:10

「大たわ」の駐車場

5/23 14:39

駐車場の上部から尾根に続く階段を延々と上ります

5/23 14:47

縦走してきた小金ヶ嶽を振り返る。大たわも見えています

5/23 14:52

心地よい縦走路

5/23 15:06

先週も訪れた役行者の石室

5/23 15:07

石室の役行者石仏に挨拶

5/23 15:09

三嶽の山頂に到着

5/23 15:09

三嶽の一等三角点標石「�機Ω羈抻晦�793.20m」

5/23 15:36

三嶽山頂から小金ヶ嶽に別れを告げる

5/23 15:52

下山路脇にあるクリンソウ群生地に降りる

5/23 15:53

見頃のクリンソウ

5/23 15:53

微笑んでます

5/23 16:04

大岳寺鳥居堂跡で一息入れます

5/23 16:14

爽快な自然林の下山路

5/23 16:17

黒岡川分岐は左の火打岩へ下る

5/23 16:18

黒岡川分岐の標識

5/23 16:30

山麓の出口

5/23 16:32

民家脇の登山口

5/23 16:39

ひっそりとした多紀連山登山者用駐車場に無事帰着

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・今回も先週同様、満開のクリンソウに出会う事ができました。
・小金ヶ嶽の直下の岩場と嶮しい岩稜にはスリリングな鎖場があり、初級の岩登りが楽しめます。
・このルートの周回は、2009年09月02日以来ですが、小金道が随分荒れ放題になっていました。