●*眼下に小さく登山者
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5/24 10:16
●*眼下に小さく登山者
●●*前駒へと続く急斜面
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5/24 10:16
●●*前駒へと続く急斜面
●●●*残雪の越後駒ヶ岳
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5/24 10:17
●●●*残雪の越後駒ヶ岳
●●●●*フキギとその周辺
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5/24 10:17
●●●●*フキギとその周辺
【奥只見シルバーライン】
高速料金節約のため、すべて下道にて銀山平へ向かいます。奥只見シルバーラインから越後駒ヶ岳が見えます。
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5/24 6:25
【奥只見シルバーライン】
高速料金節約のため、すべて下道にて銀山平へ向かいます。奥只見シルバーラインから越後駒ヶ岳が見えます。
【銀山平に到着】
6時50分、銀山平に到着。いつものように開高健の記念碑にご挨拶。
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5/24 6:56
【銀山平に到着】
6時50分、銀山平に到着。いつものように開高健の記念碑にご挨拶。
【北ノ又川と越後駒ヶ岳】
雪解け水が豊富に流れる北ノ又川。中央はこれから登る越後駒ヶ岳、右端には道行山。
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5/24 7:02
【北ノ又川と越後駒ヶ岳】
雪解け水が豊富に流れる北ノ又川。中央はこれから登る越後駒ヶ岳、右端には道行山。
【石抱橋たもと・駐車場】
石抱橋たもとの駐車スペースは5台。他に路駐も可。釣り人の車が数台ありました。
9
5/24 7:04
【石抱橋たもと・駐車場】
石抱橋たもとの駐車スペースは5台。他に路駐も可。釣り人の車が数台ありました。
【登山開始・車道歩き】
7時04分、登山開始。まずは枝折峠方面への車道歩き。左奥に中ノ岳を望みます。
5
5/24 7:08
【登山開始・車道歩き】
7時04分、登山開始。まずは枝折峠方面への車道歩き。左奥に中ノ岳を望みます。
10分ほどでゲートを通過して車道を外れ、左の林道に進みます。さらに5分ほどでオリソ沢を横目に「銀の道」と分かれて直進。
7
5/24 7:20
10分ほどでゲートを通過して車道を外れ、左の林道に進みます。さらに5分ほどでオリソ沢を横目に「銀の道」と分かれて直進。
【清水にて水補給】
コンクリートの橋にて骨投沢を渡ると、右手の斜面から清水が落ちます。水を補給。
7
5/24 7:37
【清水にて水補給】
コンクリートの橋にて骨投沢を渡ると、右手の斜面から清水が落ちます。水を補給。
【荒沢岳と北ノ又川】
北ノ又川左岸の林道を歩き続けます。奥には荒沢岳のスバラシイ山容。「大好きだ、この景色…」
31
5/24 7:38
【荒沢岳と北ノ又川】
北ノ又川左岸の林道を歩き続けます。奥には荒沢岳のスバラシイ山容。「大好きだ、この景色…」
【道行新道が始まる】
7時46分、柳沢を橋で渡ったすぐ先、古ぼけたピンクテープがぶら下がる。右に折れて道行新道が開始。823m。
5
5/24 7:46
【道行新道が始まる】
7時46分、柳沢を橋で渡ったすぐ先、古ぼけたピンクテープがぶら下がる。右に折れて道行新道が開始。823m。
バイケイソウ。登山道に入るとすぐに、このみずみずしいグリーンが目に飛び込んできました。
24
5/24 7:49
バイケイソウ。登山道に入るとすぐに、このみずみずしいグリーンが目に飛び込んできました。
【注意・雪渓トラバース】
5分ほどで柳沢の支流沿いトラバース。5mほど下を沢が流れる。カチカチの雪渓が残り、この区間は要注意。
5
5/24 7:51
【注意・雪渓トラバース】
5分ほどで柳沢の支流沿いトラバース。5mほど下を沢が流れる。カチカチの雪渓が残り、この区間は要注意。
【急登が始まる】
その雪渓を途中で横断し、支流の対岸より尾根に取り付く。西に向かって長い急登が始まる。
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5/24 8:07
【急登が始まる】
その雪渓を途中で横断し、支流の対岸より尾根に取り付く。西に向かって長い急登が始まる。
道行山まで標高差はおよそ470m。急登が連続。足元のイワウチワたちに励まされながら、額に汗して登ります。
20
5/24 8:27
道行山まで標高差はおよそ470m。急登が連続。足元のイワウチワたちに励まされながら、額に汗して登ります。
【遠い越後駒ヶ岳】
黙々と30分も登り続けて息が上がってきた頃、右手の遙か奥に越後駒ヶ岳の姿を目にします。「ク〜!遠い…」
14
5/24 8:30
【遠い越後駒ヶ岳】
黙々と30分も登り続けて息が上がってきた頃、右手の遙か奥に越後駒ヶ岳の姿を目にします。「ク〜!遠い…」
8時35分、高度1150mを過ぎると後方の展望が開けます。荒沢岳を時々振り返りながら、登り続けます。
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5/24 8:35
8時35分、高度1150mを過ぎると後方の展望が開けます。荒沢岳を時々振り返りながら、登り続けます。
【雪道に変わる】
高度1240mを越えると雪道に変わり、ようやく前方に道行山ピークが見えてきます。先行者のトレース2つ。
10
5/24 8:58
【雪道に変わる】
高度1240mを越えると雪道に変わり、ようやく前方に道行山ピークが見えてきます。先行者のトレース2つ。
【道行山に到着】
9時01分、道行新道の終点「道行山」に到着。標高1298m。広くない山頂、ポツンと標石があるだけ。
7
5/24 9:00
【道行山に到着】
9時01分、道行新道の終点「道行山」に到着。標高1298m。広くない山頂、ポツンと標石があるだけ。
【シャクナゲと越後駒ヶ岳】
道行山からはシャクナゲ越しの越後駒ヶ岳が美しい。「今日はこれが見たかった…」
30
5/24 9:01
【シャクナゲと越後駒ヶ岳】
道行山からはシャクナゲ越しの越後駒ヶ岳が美しい。「今日はこれが見たかった…」
【シャクナゲは終盤】
道行山の山頂周辺にはシャクナゲの群落。残念ながら、見頃のピークはもう過ぎていました。
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5/24 9:02
【シャクナゲは終盤】
道行山の山頂周辺にはシャクナゲの群落。残念ながら、見頃のピークはもう過ぎていました。
【眼下に銀山平・奥只見湖】
道行山から東側の眼下には車を止めた銀山平、さらに奥只見湖の青い湖面が見えます。「あんなに小さく…」
9
【眼下に銀山平・奥只見湖】
道行山から東側の眼下には車を止めた銀山平、さらに奥只見湖の青い湖面が見えます。「あんなに小さく…」
📷守門岳・毛猛・未丈ヶ岳
7
📷守門岳・毛猛・未丈ヶ岳
📷荒沢岳・北ノ又川周辺
13
📷荒沢岳・北ノ又川周辺
📷道行山より眺める中ノ岳
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5/24 9:14
📷道行山より眺める中ノ岳
📷道行山より越後駒ヶ岳
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5/24 9:01
📷道行山より越後駒ヶ岳
●*道行山より山座同定
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●*道行山より山座同定
●●*檜廊下・天狗平
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●●*檜廊下・天狗平
●●●*越後駒ヶ岳・小倉山
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●●●*越後駒ヶ岳・小倉山
●●●●*小倉尾根と周辺
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●●●●*小倉尾根と周辺
【小倉山へ向かう】
道行新道は道行山にて終点。主稜線の明神尾根に代わり、次は小倉山を目指します。所要時間は1時間。
5
【小倉山へ向かう】
道行新道は道行山にて終点。主稜線の明神尾根に代わり、次は小倉山を目指します。所要時間は1時間。
道行山から主稜線は西へ向かう。わずかに木道が現れているものの、ほぼ雪道。ツボ足のまま進みます。
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5/24 9:13
道行山から主稜線は西へ向かう。わずかに木道が現れているものの、ほぼ雪道。ツボ足のまま進みます。
途中、サングラスを落としたことに気づきタイムロス。この日は日差しが強烈でした。
「よかった…」
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5/24 9:27
途中、サングラスを落としたことに気づきタイムロス。この日は日差しが強烈でした。
「よかった…」
頂稜の道を右へ、さらには左へと蛇行しなが進む。そして、気づかぬうちに平頂1241mを通過。
3
5/24 9:43
頂稜の道を右へ、さらには左へと蛇行しなが進む。そして、気づかぬうちに平頂1241mを通過。
【小倉山を眺める】
ジワリジワリと高度を上げ、小倉山の基部までやって来る。あのピーク手前でトラバースすることになります。
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5/24 9:56
【小倉山を眺める】
ジワリジワリと高度を上げ、小倉山の基部までやって来る。あのピーク手前でトラバースすることになります。
【6本爪アイゼン】
小倉山ピークを通過せず、南斜面をトラバース。6本爪アイゼン装着。
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5/24 10:13
【6本爪アイゼン】
小倉山ピークを通過せず、南斜面をトラバース。6本爪アイゼン装着。
トラバース区間は30mほど。ツボ足で渡れないこともありません。途中にて谷側を撮影。白沢と北ノ又川の奥に荒沢岳。
14
5/24 10:14
トラバース区間は30mほど。ツボ足で渡れないこともありません。途中にて谷側を撮影。白沢と北ノ又川の奥に荒沢岳。
【小倉山に到着】
10時16分、小倉山に到着。越後駒ヶ岳の残雪模様が美しい、絶好の撮影ポイント♪
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5/24 10:16
【小倉山に到着】
10時16分、小倉山に到着。越後駒ヶ岳の残雪模様が美しい、絶好の撮影ポイント♪
●*小倉山から山座同定
11
●*小倉山から山座同定
●●*百草ノ池・前駒
9
●●*百草ノ池・前駒
●●●*圧巻の越後駒ヶ岳
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●●●*圧巻の越後駒ヶ岳
●●●●*1689m(フキギ)
8
●●●●*1689m(フキギ)
●*本城山・花降岳・荒沢岳
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●*本城山・花降岳・荒沢岳
●●*灰ノ又山・源蔵山
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●●*灰ノ又山・源蔵山
●●●*巻倉山・兎岳
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●●●*巻倉山・兎岳
●●●●*中央に中ノ岳
10
●●●●*中央に中ノ岳
黒々とした山肌を埋める白い雪。まるで虎柄のごとき残雪模様。「う〜む、何度見ても強烈だ…」
14
5/24 10:17
黒々とした山肌を埋める白い雪。まるで虎柄のごとき残雪模様。「う〜む、何度見ても強烈だ…」
新緑とのコラボレーションも美しい。この風景を眺めたら、もう小倉山で引き返してもいいくらいに思えました。
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5/24 10:23
新緑とのコラボレーションも美しい。この風景を眺めたら、もう小倉山で引き返してもいいくらいに思えました。
大チョーナ沢左俣の雪渓。
越後駒ヶ岳の険しさと美しさが同居する。
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5/24 10:18
大チョーナ沢左俣の雪渓。
越後駒ヶ岳の険しさと美しさが同居する。
【前駒へ向かう】
10時17分、小倉山より前駒へ向かいます。写真右上に見える肩の部分です。
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5/24 10:17
【前駒へ向かう】
10時17分、小倉山より前駒へ向かいます。写真右上に見える肩の部分です。
【目印となる赤い小旗】
小倉山からは赤い小旗に導かれて進みます。この目印は駒ノ小屋まで続いていました。
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5/24 10:25
【目印となる赤い小旗】
小倉山からは赤い小旗に導かれて進みます。この目印は駒ノ小屋まで続いていました。
10時54分、「百草ノ池」付近を通過。高度1540m。しだいに勾配がキツくなる。ココから前駒まで比高220mを一気に登る。
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5/24 10:54
10時54分、「百草ノ池」付近を通過。高度1540m。しだいに勾配がキツくなる。ココから前駒まで比高220mを一気に登る。
前駒直下のルート。雪の縁に沿って中腹まで登る。上部で急斜面のトラバース、さらに数mのヤブ漕ぎにて前駒に達します。
9
前駒直下のルート。雪の縁に沿って中腹まで登る。上部で急斜面のトラバース、さらに数mのヤブ漕ぎにて前駒に達します。
【体力不足が露呈】
連続する急登、みるみるスタミナを奪われます。コロナ自粛でトレーニングを怠り、体力不足がここで露呈します。
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5/24 11:11
【体力不足が露呈】
連続する急登、みるみるスタミナを奪われます。コロナ自粛でトレーニングを怠り、体力不足がここで露呈します。
【両足が攣る・敗退寸前】
最初に右脚、そしてすぐさま左脚まで攣りました。途中敗退が頭をよぎる。「キツい、キツすぎる…」
8
5/24 11:13
【両足が攣る・敗退寸前】
最初に右脚、そしてすぐさま左脚まで攣りました。途中敗退が頭をよぎる。「キツい、キツすぎる…」
頭上に前駒が見えてきました。急斜面を斜上した後、5mほどの笹ヤブをヤブ漕ぎでよじ登る。
5
5/24 11:23
頭上に前駒が見えてきました。急斜面を斜上した後、5mほどの笹ヤブをヤブ漕ぎでよじ登る。
【前駒を通過】
11時32分、長い登りを制し、ようやく前駒を通過。山頂が一気に近づきます。「あと1時間ですね…」
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5/24 11:32
【前駒を通過】
11時32分、長い登りを制し、ようやく前駒を通過。山頂が一気に近づきます。「あと1時間ですね…」
前駒からの展望も十分に見応えがあります。赤い小旗の向こうには、会越国境や尾瀬の山々が連なります。
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5/24 11:33
前駒からの展望も十分に見応えがあります。赤い小旗の向こうには、会越国境や尾瀬の山々が連なります。
●*前駒からの展望
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●*前駒からの展望
●●*中ノ岳へ続く縦走路
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●●*中ノ岳へ続く縦走路
●●●*進路 越後駒ヶ岳
12
●●●*進路 越後駒ヶ岳
●●●●*フキギは隠れる
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5/24 11:36
●●●●*フキギは隠れる
●*会津駒ヶ岳・荒沢岳
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●*会津駒ヶ岳・荒沢岳
●●*燧ヶ岳・灰ノ又山
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●●*燧ヶ岳・灰ノ又山
●●●*平ヶ岳・剱ヶ倉山
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●●●*平ヶ岳・剱ヶ倉山
●●●●*中ノ岳・檜廊下
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●●●●*中ノ岳・檜廊下
前駒より駒ノ小屋へ向かいます。主に稜線の左斜面を歩きます。数mだけアイゼン装着のまま岩場歩きアリ。
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5/24 11:41
前駒より駒ノ小屋へ向かいます。主に稜線の左斜面を歩きます。数mだけアイゼン装着のまま岩場歩きアリ。
【駒ノ小屋直下の急斜面】
難所である小屋直下の急斜面。私は6本爪ですが、大抵の登山者は12本爪アイゼン。
6
【駒ノ小屋直下の急斜面】
難所である小屋直下の急斜面。私は6本爪ですが、大抵の登山者は12本爪アイゼン。
【いよいよ急斜面へ】
難所となる急斜面の基部に来ました。手前に大きなクラック。頭上、先行者2名が斜面をゆっくりと登っている。
4
5/24 11:47
【いよいよ急斜面へ】
難所となる急斜面の基部に来ました。手前に大きなクラック。頭上、先行者2名が斜面をゆっくりと登っている。
【大きなクラック通過】
大きなクラックを通過します。クラックの中に降り、3mほどの岩場を横断してから、ふたたび縁によじ登る。
4
5/24 11:49
【大きなクラック通過】
大きなクラックを通過します。クラックの中に降り、3mほどの岩場を横断してから、ふたたび縁によじ登る。
【斜度は40度くらいか?】
高度1880m。最も勾配がキツいあたりで、左手側を撮影。斜度は40度くらいあるだろうか?
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5/24 11:56
【斜度は40度くらいか?】
高度1880m。最も勾配がキツいあたりで、左手側を撮影。斜度は40度くらいあるだろうか?
勾配がゆるくなった地点で後方を撮影。深い谷間の向こうから、荒沢岳の歓迎を受けます。「あとは安心…」
6
勾配がゆるくなった地点で後方を撮影。深い谷間の向こうから、荒沢岳の歓迎を受けます。「あとは安心…」
【駒ノ小屋に到着】
11時59分、急斜面を登りきって駒ノ小屋に到着。小屋周りは除雪がなされ、毛布が干されています。
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5/24 11:59
【駒ノ小屋に到着】
11時59分、急斜面を登りきって駒ノ小屋に到着。小屋周りは除雪がなされ、毛布が干されています。
【展望台からの眺め】
小屋の前にある展望台より登ってきた尾根を眺めます。
「アソコを登って、アソコを歩いて…」
10
5/24 12:00
【展望台からの眺め】
小屋の前にある展望台より登ってきた尾根を眺めます。
「アソコを登って、アソコを歩いて…」
【水場の様子】
小屋にある水場の様子を撮影。冷たくて美味しい雪解け水が、ジャンジャン流れています。
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5/24 11:59
【水場の様子】
小屋にある水場の様子を撮影。冷たくて美味しい雪解け水が、ジャンジャン流れています。
駒ノ小屋に設置された登山者名簿に記入。管理人の方と言葉を交わした後、右奥に見える越後駒ヶ岳山頂に向かう。
11
5/24 12:01
駒ノ小屋に設置された登山者名簿に記入。管理人の方と言葉を交わした後、右奥に見える越後駒ヶ岳山頂に向かう。
【越後駒ヶ岳に向かう】
12時06分、駒ノ小屋より越後駒ヶ岳山頂へ。頭上の稜線へ直登。先行者が小さい。
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5/24 12:06
【越後駒ヶ岳に向かう】
12時06分、駒ノ小屋より越後駒ヶ岳山頂へ。頭上の稜線へ直登。先行者が小さい。
【平ヶ岳がせり上がる】
右手側の後方、高度が上がるにつれて「平ヶ岳」がせり上がってきました。どっしりとした山容です。
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5/24 12:09
【平ヶ岳がせり上がる】
右手側の後方、高度が上がるにつれて「平ヶ岳」がせり上がってきました。どっしりとした山容です。
稜線に上がると「中ノ岳」が目の高さとほぼ同じ位置。すぐに手が届きそうな錯覚に陥ります。
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5/24 12:17
稜線に上がると「中ノ岳」が目の高さとほぼ同じ位置。すぐに手が届きそうな錯覚に陥ります。
【越後駒ヶ岳に到着】
12時26分、越後駒ヶ岳の山頂に到着。斜めに傾く山頂標柱。縦に亀裂が入ります。
22
5/24 12:51
【越後駒ヶ岳に到着】
12時26分、越後駒ヶ岳の山頂に到着。斜めに傾く山頂標柱。縦に亀裂が入ります。
【ランチと共に山談義】
山頂には他に魚沼市と柏崎市から来られた男性が2人。ラーメンをすすりながら山談義を楽しみました♪
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5/24 12:39
【ランチと共に山談義】
山頂には他に魚沼市と柏崎市から来られた男性が2人。ラーメンをすすりながら山談義を楽しみました♪
【水無渓谷を挟み八海山】
すぐ目の前には水無渓谷を挟んで八海山が聳えます。残念ながら午後になり、逆光となりつつあります。
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5/24 12:26
【水無渓谷を挟み八海山】
すぐ目の前には水無渓谷を挟んで八海山が聳えます。残念ながら午後になり、逆光となりつつあります。
●*山頂から展望 阿寺山
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●*山頂から展望 阿寺山
●●*金城山・八海山入道岳
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●●*金城山・八海山入道岳
●●●*八ツ峰・千本檜小屋
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●●●*八ツ峰・千本檜小屋
●●●●*RW山頂駅 周辺
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●●●●*RW山頂駅 周辺
八海山の左には、なだらかな山容の「巻機山」。そして左下の黒い鋭鋒はグシガハナ。もうすっかり雪が無くなりました。
10
5/24 12:52
八海山の左には、なだらかな山容の「巻機山」。そして左下の黒い鋭鋒はグシガハナ。もうすっかり雪が無くなりました。
【山頂より下山開始】
13時01分、下山開始。歩き出してまもなく稜線を外れ、一気に駒ノ小屋へと左下へ降下。
9
5/24 13:01
【山頂より下山開始】
13時01分、下山開始。歩き出してまもなく稜線を外れ、一気に駒ノ小屋へと左下へ降下。
【下山・駒ノ小屋を通過】
13時10分、あっという間に斜面を下り、駒ノ小屋を通過。そのまま前駒へ。
8
5/24 13:05
【下山・駒ノ小屋を通過】
13時10分、あっという間に斜面を下り、駒ノ小屋を通過。そのまま前駒へ。
【小屋直下の急斜面】
さらに前駒への急降下。Wストックと6本爪アイゼンを操り、慎重に高度を下げる。
4
5/24 13:12
【小屋直下の急斜面】
さらに前駒への急降下。Wストックと6本爪アイゼンを操り、慎重に高度を下げる。
●*前駒から急斜面を下る
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5/24 13:12
●*前駒から急斜面を下る
●●*眼下に小さく登山者
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5/24 13:12
●●*眼下に小さく登山者
●●●*滝ハナ沢の谷間
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5/24 13:12
●●●*滝ハナ沢の谷間
●●●●*残雪豊富な斜面
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5/24 13:12
●●●●*残雪豊富な斜面
【下山・クラックを横断】
急斜面の終点となる大きなクラック。先行する男性がクラックを横断中。カチャカチャとアイゼンの音。
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5/24 13:15
【下山・クラックを横断】
急斜面の終点となる大きなクラック。先行する男性がクラックを横断中。カチャカチャとアイゼンの音。
【大チョーナ沢の雪渓】
クラック通過後まもなく、左手側の眼下に大チョーナ沢左俣を見下ろします。写真51の雪渓です。
3
5/24 13:17
【大チョーナ沢の雪渓】
クラック通過後まもなく、左手側の眼下に大チョーナ沢左俣を見下ろします。写真51の雪渓です。
【下山・前駒を通過】
13時21分、前駒を通過。往路のヤブ区間は通らず、南側から回り込んで全て雪道を下りました。
6
5/24 13:21
【下山・前駒を通過】
13時21分、前駒を通過。往路のヤブ区間は通らず、南側から回り込んで全て雪道を下りました。
大展望の前駒からの長い下り。下山時で最も気持ちのいい区間。「小倉山や道行山に続く尾根がすべて見渡せます…」
8
5/24 13:28
大展望の前駒からの長い下り。下山時で最も気持ちのいい区間。「小倉山や道行山に続く尾根がすべて見渡せます…」
13時52分、百草ノ池を通過し、小倉山の手前にて後方を振り返ります。「1時間でここまで下ってきました…」
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13時52分、百草ノ池を通過し、小倉山の手前にて後方を振り返ります。「1時間でここまで下ってきました…」
このとき越後駒ヶ岳の上空にはギラついた太陽。半袖短パンでもちょうどいいくらいの暑い日でした。
17
5/24 14:00
このとき越後駒ヶ岳の上空にはギラついた太陽。半袖短パンでもちょうどいいくらいの暑い日でした。
【下山・小倉山を通過】
14時08分、小倉山を通過。ピークの南斜面をトラバース後、アイゼンを脱ぎます。
2
【下山・小倉山を通過】
14時08分、小倉山を通過。ピークの南斜面をトラバース後、アイゼンを脱ぎます。
カタクリロードにて道行山へ向かいます。他に、ショウジョウバカマやイワウチワ、ハクサンイチゲが咲いていました。
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5/24 14:20
カタクリロードにて道行山へ向かいます。他に、ショウジョウバカマやイワウチワ、ハクサンイチゲが咲いていました。
●*進路 奥に未丈ヶ岳
5
●*進路 奥に未丈ヶ岳
●●*道行山と道行新道
5
●●*道行山と道行新道
●●●*本城山・荒沢岳
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●●●*本城山・荒沢岳
●●●●*灰ノ又山・巻倉山
7
●●●●*灰ノ又山・巻倉山
前方に道行山が近づいてきました。ツボ足で登ります。「下山最後の登り。あとは下りのみです…」
3
5/24 14:39
前方に道行山が近づいてきました。ツボ足で登ります。「下山最後の登り。あとは下りのみです…」
【下山・道行山を通過】
15時08分、道行山を通過。往路では見つけなかったシャクナゲの蕾。色鮮やかなピンクが印象的でした。
17
5/24 15:08
【下山・道行山を通過】
15時08分、道行山を通過。往路では見つけなかったシャクナゲの蕾。色鮮やかなピンクが印象的でした。
道行山通過し、ここからは急勾配の登山道。10分ほど雪道を下ると、あとはすべて夏道です。
3
5/24 15:11
道行山通過し、ここからは急勾配の登山道。10分ほど雪道を下ると、あとはすべて夏道です。
この日、タムシバやムラサキヤシオも多く目にしました。微風と共に、ほのかな甘い香りが漂います。
13
5/24 15:50
この日、タムシバやムラサキヤシオも多く目にしました。微風と共に、ほのかな甘い香りが漂います。
【道行新道が終わる】
16時17分、雪渓トラバースを無事にパスし、林道に出ました。道行新道が終了。
3
5/24 16:09
【道行新道が終わる】
16時17分、雪渓トラバースを無事にパスし、林道に出ました。道行新道が終了。
北ノ股川沿いの林道歩き。心地よいせせらぎに耳を傾けながら、のんびり歩きます。「心地よい疲れ…」
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5/24 16:24
北ノ股川沿いの林道歩き。心地よいせせらぎに耳を傾けながら、のんびり歩きます。「心地よい疲れ…」
【下山終了・駐車場】
17時04分、荒沢岳を眺めながら車道を歩き、そして石抱橋たもとの駐車場に到着。無事に下山終了。
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5/24 16:49
【下山終了・駐車場】
17時04分、荒沢岳を眺めながら車道を歩き、そして石抱橋たもとの駐車場に到着。無事に下山終了。
【バックショット】
北ノ又川の雪解け水、越後駒ヶ岳の残雪模様がまぶしい1日でした(^^)/
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5/24 9:11
【バックショット】
北ノ又川の雪解け水、越後駒ヶ岳の残雪模様がまぶしい1日でした(^^)/
●*猿倉山・村杉岳・丸山岳
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●*猿倉山・村杉岳・丸山岳
●●*会津駒ヶ岳・台倉高山
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●●*会津駒ヶ岳・台倉高山
●●●*平ヶ岳・剱ヶ倉山
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●●●*平ヶ岳・剱ヶ倉山
●●●●*中ノ岳ピークのみ
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●●●●*中ノ岳ピークのみ
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