高丸【奥美濃の山】（過去レコ）

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: 11:54
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,152m
• 下り: 1,136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:12
• 休憩: 0:53
• 合計: 12:05

6:20 バイクランド手前の駐車地
6:50 7:05 神岳ダム
8:20 8:20 椀戸谷の橋
10:10 10:10 尾根
10:35 10:35 P1114m
11:10 11:10 ジャンクションピ−ク
11:30 12:00 ジャンクションピ−クのコル
12:48 12:56 黒壁
13:25 13:25 ジャンクションピ−クのコル
14:10 13:25 P1114m
14:40 14:40 P869m
16:55 16:55 林道
17:15 17:15 神岳ダム
17:40 バイクランド手前の駐車地

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

バイクランド手前の駐車地

夜叉が池への橋。橋を渡って椀戸谷を更に遡ります

椀戸谷の林道右岸を遡ります

椀戸谷を右岸に渡る橋。此処から更に林道に沿って登り、林道終点手前の谷へ回り込む当たりで支尾根に取り付きます

P1114mへの支尾根970m付近を登ります

P1114m下部より、登って来た尾根を見下ろします

P1114m付近の尾根より高丸、ジャンクションピ−ク、烏帽子岳

ジャンクションピ−クに向けて登ります

ジャンクションピ−クのコルよりジャンクションピ−クを振り返る

高丸山頂にて。2011.04.12以来4年ぶりですが、前回と比べて雪は随分少ない

山頂より烏帽子山、蕎麦粒岳方面

山頂より滋賀県境の伊吹山、金糞岳、横山岳、三国岳の山々

山頂より夜叉ケ丸、上谷山の山々

ジャンクションピ−ク直下を下山

P1114m下部1050m付近の崩れかけた雪庇の跡を下ります

P941.6m直下のナイフリッジを下ります

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック ピッケル アイゼン

共同装備

無し

感想

shikakura

今回の山行は知人のKさんのお誘いで、4年ぶりの高丸です。昨日は夜叉ケ池の里坂内でテント泊
●林道は雪が有りバイクランド手前で駐車して此処から歩く事にします。
バイクランドを過ぎ、林道を歩く事30分程で椀戸谷出合です。
●椀戸谷林道は斜面から落ちた雪で埋まっていますので此処でアイゼンを装着します。メンバ−の方が軽アイゼンを持っていないとの事でお貸しします。
●4年前に取付いた橋の所で休憩します。昨夜の打ち合わせに従って、もう少し林道を詰めて林道終点手前の沢に回り込む当たりで取付きます。此処はルンゼになっており傾斜はきついですが、リーダ−の判断で此処から登る事にしました。ジグザグを切りながら登りますが、傾斜がきつ過ぎるとの事でザイルが張り女性陣をフォローします。　此処から徐々に傾斜が緩んできて尾根の合流点に出ます。
●尾根は雪で藪は埋もれ快適で、P1114に到着します。雪が一部崩れていて、僅かの藪漕ぎが有りました。
●ジャンクションピ−クまで登ると一旦鞍部に降り高丸への登り返しとなりますが此処で昼食にし、ザックはデポして山頂に向かいます。左側は雪庇が残っています。傾斜がきつくなり、リーダ−のKさんの指示でザイル3本を張ります。ザイルは下降の為に残置し、少し登ると黒壁山山頂です。
●山頂で360度の展望を楽しんだ後下降開始です。ザイルが無い急斜面の下降は藪と雪の境目を歩き、枝を掴みながら降ります。固定ロープの所は、プル−ジック等で慎重に下降し傾斜が緩んだら、今度は雪庇に注意しながら降りて行き、ザックをデポした地点まで降りて来ました。
●P928mからP941.6m三角点への登りは細尾根ですので雪は無く藪が出ていますが、薄い踏み跡があります。最後のP869mでは16時近になりました。
●此処からは狙い通りの着地点に下降するのが少し難しく、地図とGPSと何度も突き合わせながら予定の着地点に下降し、後は順調に駐車地に帰り着きました。