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記録ID: 2363763
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ハイキング
奥多摩・高尾

日原街道が開通したのでツバノ尾根に行って来ました。帰路は昨年断念したヤケト尾根で下山です

2020年05月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:06
距離
12.5km
登り
1,675m
下り
1,678m

コースタイム

日帰り
山行
8:09
休憩
0:41
合計
8:50
8:59
46
日原林道ゲート
9:45
9:51
41
ツバノ尾根下降点
10:32
10:44
41
丸太橋
11:25
11:27
82
ツバノ尾根に乗る
12:49
0:00
68
ピーク1399辺り
13:57
13:59
26
高丸山
14:25
14:26
5
日陰名栗山
14:31
14:37
44
ヤケト尾根分岐
15:21
15:31
42
上段歩道
16:13
16:14
14
作業道跡かな
16:28
16:29
65
水道局巡視路
17:34
0:00
15
日原林道
17:49
日原林道ゲート
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
今回は高丸山からヤケト尾根分岐までの縦走路以外はバリコースです。

《ツバノ尾根》
ツバノ尾根は目印、踏跡が有りません。登りでは道迷いの心配は有りません。体力が落ちてきた身には標高差900mはきつかったです。

《ヤケト尾根》
吊橋側から説明します。水道局巡視路から別れて急な尾根の途中まで目印、踏跡が有ります。踏跡は作業道跡らしき処まで有りました。其処から大平原を過ぎた3個のコブ付きの木まで踏跡は有りません。目印はほんの少しだけ有るので当てに出来ません。コブ付きの木の先から踏跡は復活しますが目印は無いです。
ヤケト尾根の下降点を通過。山行が順調に行けば此処に戻って来ます!
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ヤケト尾根の下降点を通過。山行が順調に行けば此処に戻って来ます!
此処から下降してツバノ尾根に向います !
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此処から下降してツバノ尾根に向います !
林班界標36┃35が此処のカーブに有るので目印になります!
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林班界標36┃35が此処のカーブに有るので目印になります!
最初は踏跡が有る尾根歩きです。目印は一つだけ有りました!
最初は踏跡が有る尾根歩きです。目印は一つだけ有りました!
此処から踏跡が薄くなりルートを探しながら下る。目印は高丸山まで有りません!
此処から踏跡が薄くなりルートを探しながら下る。目印は高丸山まで有りません!
対岸に日陰名栗沢が見え、左には・・・
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対岸に日陰名栗沢が見え、左には・・・
丸太橋に狙い通りに着地出来ました。流木が絡まっていないので丸太橋は使えます!
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丸太橋に狙い通りに着地出来ました。流木が絡まっていないので丸太橋は使えます!
川の水量が少ない日を狙って短パンで来ました。今日は渡れそうなので日原川を渡渉する事にしました!
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川の水量が少ない日を狙って短パンで来ました。今日は渡れそうなので日原川を渡渉する事にしました!
中間辺りです!
無事に渡渉を完了しました!
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無事に渡渉を完了しました!
渡渉後に降りて来た斜面を撮影!
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渡渉後に降りて来た斜面を撮影!
丸太橋近くに在る大岩!
丸太橋近くに在る大岩!
日陰名栗沢の右側がツバノ尾根の支尾根です!
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日陰名栗沢の右側がツバノ尾根の支尾根です!
穏やかな日原川上流!
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穏やかな日原川上流!
ツバノ尾根の支尾根に取付きます!
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ツバノ尾根の支尾根に取付きます!
少し登った処からの丸太橋!(振り返って撮影)
少し登った処からの丸太橋!(振り返って撮影)
踏ん張りが効ず、四つん這いで此処まで登って来ました!
踏ん張りが効ず、四つん這いで此処まで登って来ました!
岩場を過ぎると・・・
岩場を過ぎると・・・
ツバノ尾根に乗りました。ツバノ尾根を下って来た場合、目印が無いので分岐に気付かずに直進しそうです!
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ツバノ尾根に乗りました。ツバノ尾根を下って来た場合、目印が無いので分岐に気付かずに直進しそうです!
少し上には焼けた跡が有る2本の杉が有り、支尾根分岐の目印になります!
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少し上には焼けた跡が有る2本の杉が有り、支尾根分岐の目印になります!
振り返って撮影!
振り返って撮影!
支尾根を除いたらツバノ尾根唯一の岩場です!
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支尾根を除いたらツバノ尾根唯一の岩場です!
風光明媚な二重山稜らしき処!(振り返って撮影)
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風光明媚な二重山稜らしき処!(振り返って撮影)
P1399は此の辺りなのかな?(振り返って撮影)
P1399は此の辺りなのかな?(振り返って撮影)
右(北)から尾根が合流した処。右上には更に別の尾根が見える!
右(北)から尾根が合流した処。右上には更に別の尾根が見える!
見えていた右の尾根に移りました。 右側の切株が有る尾根がツバノ尾根です!(振り返って撮影)
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見えていた右の尾根に移りました。 右側の切株が有る尾根がツバノ尾根です!(振り返って撮影)
此の辺りがツバノ尾根と北の尾根との合流点でコブの木が有ります !
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此の辺りがツバノ尾根と北の尾根との合流点でコブの木が有ります !
目印になりそうな木です!
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目印になりそうな木です!
本日最初の石杭に出会いました!
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本日最初の石杭に出会いました!
標高1600m辺りで東側の尾根と合流 !(振り返って撮影)
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標高1600m辺りで東側の尾根と合流 !(振り返って撮影)
大木を過ぎると・・・
大木を過ぎると・・・
山頂が見えて来て・・・
山頂が見えて来て・・・
高丸山に到着!
山頂のツバノ尾根分岐には林班界標が倒れています!
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山頂のツバノ尾根分岐には林班界標が倒れています!
此処から、なだらかな道が始まります!
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此処から、なだらかな道が始まります!
日陰名栗山には山名板が有りませんでした!
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日陰名栗山には山名板が有りませんでした!
日陰名栗山からもなだらかな道が続き・・・
日陰名栗山からもなだらかな道が続き・・・
此の小ピークの先で・・・
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此の小ピークの先で・・・
眺めの良いヤケト尾根分岐で、此処は奥多摩湖を眺められます!
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眺めの良いヤケト尾根分岐で、此処は奥多摩湖を眺められます!
石杭245の向う側がヤケト尾根です!
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石杭245の向う側がヤケト尾根です!
ヤケト尾根側から見た縦走路!(奥が小ピーク)
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ヤケト尾根側から見た縦走路!(奥が小ピーク)
少し降りた処から振り返って撮影!
少し降りた処から振り返って撮影!
ヤブ道を通り平原を右に行くと尾根に乗り ・・・
ヤブ道を通り平原を右に行くと尾根に乗り ・・・
右側には二重山稜が在り・・・
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右側には二重山稜が在り・・・
巨木を過ぎると・・・
巨木を過ぎると・・・
平原で、コブ付きの木が有りました!
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平原で、コブ付きの木が有りました!
振り返るとコブが3個も有りました!
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振り返るとコブが3個も有りました!
此の辺りから大平原の始まりで、平原を左に行くとコースから外れたので・・・
此の辺りから大平原の始まりで、平原を左に行くとコースから外れたので・・・
今度は右に行ってみたが、此方もコースから外れていました!
今度は右に行ってみたが、此方もコースから外れていました!
中央の尾根らしくない処がコースでした。目印、踏跡が無く地形から方向を判断出来ないのでGPSナビが頼みの綱です!
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中央の尾根らしくない処がコースでした。目印、踏跡が無く地形から方向を判断出来ないのでGPSナビが頼みの綱です!
迷って大平原に出ました。出たついでに撮影です。其の壱!
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迷って大平原に出ました。出たついでに撮影です。其の壱!
其の弐!
其の参!
其の四。広大な自然林なので紅葉狩りに訪れてみたい処です!
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其の四。広大な自然林なので紅葉狩りに訪れてみたい処です!
コースを探しに右に行くが此方では無さそう!
コースを探しに右に行くが此方では無さそう!
此の方向がコースらしいが目印、踏跡が無く地形からは分からない。GPSナビが使えなかったらアウトです!
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此の方向がコースらしいが目印、踏跡が無く地形からは分からない。GPSナビが使えなかったらアウトです!
目印が有りました。彷徨っていたので此れは助かりました!
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目印が有りました。彷徨っていたので此れは助かりました!
突然、踏跡に出ました。右には・・・
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突然、踏跡に出ました。右には・・・
林班界標が倒れていて・・・
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林班界標が倒れていて・・・
上に向けると46┃47で上段歩道と確認出来ました。上段歩道からは踏跡が分り易くなるかと期待していましたが、何と逆で何処に向ったら良いのか分らない状況です。尾根を下ると薮なので引き返し、上段歩道は方向違いで駄目・・・
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上に向けると46┃47で上段歩道と確認出来ました。上段歩道からは踏跡が分り易くなるかと期待していましたが、何と逆で何処に向ったら良いのか分らない状況です。尾根を下ると薮なので引き返し、上段歩道は方向違いで駄目・・・
右に見えてる尾根に行ってみたがコースから外れ。次は左の方を探すと・・・
右に見えてる尾根に行ってみたがコースから外れ。次は左の方を探すと・・・
要約コースらしい処に出ました!
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要約コースらしい処に出ました!
右に小ピークらしき盛り上りが見えたがコースから外れているので通過して・・・
右に小ピークらしき盛り上りが見えたがコースから外れているので通過して・・・
左に行くとコース外になったので小ピークの方に向う!
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左に行くとコース外になったので小ピークの方に向う!
何とかコースを見つけ此処を降りて来ました!(振り返って撮影)
何とかコースを見つけ此処を降りて来ました!(振り返って撮影)
尾根らしき処を進むと倒木が有る処でコースから外れていました!
尾根らしき処を進むと倒木が有る処でコースから外れていました!
此の辺りでコースに乗り平原の中央を下る!
此の辺りでコースに乗り平原の中央を下る!
P1247辺りから・・・
P1247辺りから・・・
右に進んだらコースから外れたので中央に向うと・・・
右に進んだらコースから外れたので中央に向うと・・・
直進は谷で進めないので左に行くと・・・
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直進は谷で進めないので左に行くと・・・
広い作業道跡に出ました。久々の踏跡です。作業道を下り、くの字に曲がると薄い踏跡の巻道になり・・・
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広い作業道跡に出ました。久々の踏跡です。作業道を下り、くの字に曲がると薄い踏跡の巻道になり・・・
此処から急な尾根を下ります。下って行くと尾根が広がりコースから外れそうになるが、此の尾根から目印が有ったお陰で・・・(振り返って撮影)
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此処から急な尾根を下ります。下って行くと尾根が広がりコースから外れそうになるが、此の尾根から目印が有ったお陰で・・・(振り返って撮影)
水道局巡視路に出ました。此の分岐には昨年無かったピンクリボンが付いていました!
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水道局巡視路に出ました。此の分岐には昨年無かったピンクリボンが付いていました!
小広場に到着。此処から右折してジグザグの下りです!
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小広場に到着。此処から右折してジグザグの下りです!
フワフワの落葉で歩き難い。此処から先は前回アップしているので省略します!(記録番号1962298)
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フワフワの落葉で歩き難い。此処から先は前回アップしているので省略します!(記録番号1962298)
日原川林道に出ました!
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日原川林道に出ました!
日原林道のゲートに戻り登山終了です!
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日原林道のゲートに戻り登山終了です!

装備

個人装備
防寒着 雨具 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル カメラ

感想

《日原林道から丸太橋》
入口には目印は有りませんが踏跡は有ります。歩き易い尾根を下って行くと、1ヶ所だけ目印が有りました。日原川の上に出ると踏跡が不明瞭になりました。下るのに目印が無いので自己判断でルートを選んで行きます。安全なルートから外れると危険なので慎重に行きます。途中、踏ん張りが効かず落ちたら大怪我になりそうなので補助ロープを使いました。無事に丸太橋の処に着地しました。丸太橋には流木が絡まっていなくて渡れる状態でした。日原川は増水していないので渡渉出来そうです。どちらも時間的に大差ないと判断。丸太橋は跨いで進むので気を使うので、写真を撮りながら日原川を渡渉する事にしました。

《丸太橋からツバノ尾根》
丸太橋からの取付きは分り易いです。取付くと踏ん張りが効かず四つん這いの登りを強いられます。そこを過ぎると岩尾根を登り、その先で岩場を過ぎるとツバノ尾根に乗りました。
ツバノ尾根を下って来たら此処で右折して丸太橋に向かうのですが、右折点が分からずに直進しそうなので注意して下さい。直ぐ上に有る、焼けた跡が有る2本の杉が目印になります。
見栄えのする岩場を過ぎると風光明媚な二重山稜らしき処に出ました。その先がピーク1399で、何か目印が有るか探しましたが何も有りませんでした。
北からの尾根が合流すると幅広の尾根になる。合流後、右側に北から別の尾根が合流して来ます。合流する前に右の尾根に乗ると薄い藪状態でした。直進した方が良かったみたいです。
合流後に左に見える皮が無い目印らしき木に行って見ましたが踏跡は有りません。熊が剥いだ様子ではなく何だか分かりません。
東からの尾根と合流する小ピークの標高は約1600mなので高丸山まであと100m強の登りです。歩き易い幅広の尾根を登ると、山名板が無ければ山頂と気が付かない高丸山に予定の1時間遅れで到着しました。

《ヤケト尾根(巡視路まで)》
ヤケト尾根の分岐は眺めの良い稜線上からで石杭245が有り分り易いです。広い尾根を下ると尾根らしくない藪っぽい処を抜け尾根状になります。
右側の二重山稜を過ぎるとコブ付きの木が有る平原に出ます。此処までは薄い踏跡が有りましたが、此の先から大平原が始まると踏跡が無くなりました。はっきりした尾根が無く何処に向って行けば良いのか分からないのでGPSナビを頼りに進みました。
左かなと進むとコースから外れ、次は右に行くとコースから外れたので、尾根状でない中央に行くとコースに乗りました。こんな調子でGPSナビを頼りに進んで何とか上段歩道に出る事が出来ました。
此処から試しに尾根を下ると踏まれた様子がなく藪になってきたので上段歩道まで戻りました。周りを探しても踏跡、目印が無いので上段歩道を右に行って見るがコースから外れる。右側の尾根状の処に行くもコース外で、谷間を左寄りに下って行くとコースに乗る事が出来ました。
右側に小ピークらしき処が見えたが、コースから外れるので直進するとコース外に。右に軌道修正をすると薄い薮を下るのがコースでした。
少し彷徨って小ピーク1247に出ました。踏跡、目印が無いので右に行くとコース外。中央に向うと谷で行き止りなので左に向うと作業道跡らしき踏跡に出ました。此れで彷徨いから解放されました。作業道の左右どちらに行くか迷いました。少し下っている右に行って見ると正解らしく踏跡が続いていました。くの字の処で向きが変わると踏跡が薄くなったが続いているので辿ってみると尾根に出ました。此処の上は作業道に出た処だと思います。
尾根に出てからは要所に目印が有るので迷わずに巡視路に合流する事が出来ました。昨年8月に道間違えをして見つけた分岐点に、今回はピンクリボンの目印が付いていました。
此処から先は前回の記録と同じなので省略します。(記録番号1962298)

ヤケト尾根を下りましたが目印、踏跡が有ると思っていたら核心箇所の大平原には何もなく彷徨いました。大平原なので方向が分からず、登りで使うのが良さそうです。此の大平原は広大な自然林が残る貴重な処でどんな紅葉が楽しめるか見たくなりました。

今回はAQUOS RでGPSログを記録しました。GP102と比べるとノイズが多いです。サンプリングを20秒に設定したので、次回は変更して様子を見るつもりです。

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