【クサリ場コレクション】 紅葉がピークの両神山（八丁尾根）

2012年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 5.6km
• 登り: 783m
• 下り: 797m

コースタイム

八丁トンネル登山口6:15〜7:35西岳〜8:21東岳〜8:49剣ヶ峰9:04〜9:33東岳〜10:18西岳〜11:16八丁トンネル登山口

天候

快晴無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越自動車道 花園ICから約60km、八丁トンネル登山口駐車場

※八丁トンネル登山口駐車場はバイオトイレあり（トイレットペーパー無し）

コース状況／危険箇所等

クサリ場は沢山あるが、総じて斜度は寝ていてあまり高度感を感じられなかったため、クサリ場初心者で”超”高所恐怖症の自分でも楽しく歩けた。
ただ、今回たまたま無事だっただけであり、一歩間違えば大事に至るので十分注意する必要があるのは言うまでもない。
あと、岩が濡れている時はクサリがないと登ることが困難だと感じた。

コースが分かり難い箇所があるので、常にピンクテープを確認すると良い。
（自分は3箇所でコースを外れてしまった）

写真

10/21 5:55

八丁トンネル登山口駐車場
昨日ここで車中泊したのは自分だけで、小さな物音でもビビる（汗）

10/21 6:14

やっと朝日が上ってきてテンションアップ♪

10/21 11:19

駐車場脇にある登山道入口から出発っ！
って、最初から急登なのね…

ちょっとしたクサリ場もあり、ウォーミングアップにしてはちと辛い

10/21 6:46

坂本からの合流地点

10/21 6:54

八丁峠に到着っ！
駐車場からここまでにクサリ場は確か10か11箇所ある

10/21 6:55

八丁峠には展望台があるみたいなので行ってみると、

10/21 6:55

こんな感じで景観が望めない…

10/21 6:54

八丁峠からは一旦下る

10/21 6:56

こういう看板を見る度、”超”高所恐怖症の自分はビビる（汗）

10/21 6:57

ここは何でもない下りだが、左側にあるピンクテープを見ておらずどんどん右側に下ってしまった

この後も分かりづらい箇所があるので、常にピンクテープを頼りにすると良い

10/21 7:02

小ピーク1

10/21 7:05

時には根っこお化けに出会う

10/21 7:06

クサリ場が始まるので、ここからクサリ場コレクション開始っ！

※クサリ場のコメントは参考までに体験を記す

クサリ場1
岩を掴んで進み、特にクサリは使用しない

10/21 7:09

小ピーク2

10/21 7:11

クサリ場2
上の方まで続くながーいクサリ場

10/21 7:13

赤岩尾根の紅葉が朝日に照らされて感動っ！

この後もピークなどから紅葉がバッチリ見える！

10/21 7:15

クサリ場3
右側から登り始め、左側に移動しながら登る

10/21 7:16

小ピーク3

10/21 7:17

一旦急坂を下る

10/21 7:21

小ピーク4

10/21 7:23

クサリ場4
確か中央から左側に登っていき、また中央に移動しながら登った
クサリを使って登ったほうが楽だが練習、練習！

10/21 7:24

左手に見える尾根の名前はあるのだろうか…

10/21 7:25

快晴と紅葉で感動っ！

10/21 7:27

クサリ場5
分かりづらいがここもクサリ場

10/21 7:29

クサリ場6
手前のクサリ場の奥にも、

10/21 7:30

クサリ場7
こんなクサリ場がある
三点確保で十分登れる

10/21 7:32

行蔵峠に到着っ！

10/21 7:33

おっ、行蔵峠から100mで西岳か！

10/21 7:33

それにしても紅葉が（嬉涙）

10/21 7:33

写真では分かりづらいが狩倉尾根も紅葉している

10/21 7:37

クサリ場8
ここは2段階のながーいクサリ場だが、

10/21 7:39

クサリ場9
特に使わなくても登れる

10/21 7:40

西岳に到着っ！

10/21 7:41

えっ！　あっちの尾根に行くの？
急斜面に見えるけど行けるのか…

10/21 7:43

クサリ場10
下りは滑りそうで怖いのでクサリをいつでも掴める位置まで持ってくる（汗）

10/21 7:46

10/21 7:47

クサリ場11
何でこんな所に？と思ったが、岩が濡れていたら重宝しそうだと感じた

10/21 7:49

大岩が口を開けてる！

10/21 7:51

クサリ場12
少しザレているのでクサリを使っちゃう？

10/21 7:52

岩場の紅葉もいいもんだぁ！
って、そこはどうやって登るの？？？

10/21 7:55

クサリ場13
ながーいクサリ場で所々使用する
復路でお会いした登ってくる方々は使用していなかった…すごいな（汗）

登り切ると龍頭神社奥社がある

10/21 7:59

これから向かう東岳
中央の岩肌にクサリ場が…（汗）

10/21 8:00

クサリ場14
龍頭神社奥社の先にあるナイフリッジ
渡る前はビビっていたが、下の視界が遮られており、しかも無風だったせいかあまり恐怖感がなくてすんなり渡れる

10/21 8:01

クサリ場15
やっぱり下りはいつでもクサリを掴めるようにしておく（汗）

10/21 8:04

クサリ場16
この下りは使うと楽に降りれる

10/21 8:07

クサリ場17
特に使わないが、岩が濡れていると絶対必要と感じた

10/21 8:09

クサリ場18

10/21 8:10

クサリ場19
中央の出っ張った岩が登りづらくクサリを使用する

10/21 8:11

クサリ場20
中央左の溝を使いながら、左から廻りこんで登る

10/21 8:12

クサリ場21
斜度が寝ているので特に使わない

10/21 8:15

古ぼけた標識の先には、

10/21 8:15

クサリ場22
こんなクサリ場で最初の一登りができずクサリを使用する

10/21 8:16

クサリ場23
ここは全般的にクサリを使用する

10/21 8:18

うぉぉぉぉぉぉ！（感動）

10/21 8:19

クサリ場24
左側から廻り込んで登る

10/21 8:21

クサリ場25
中央の張り出した岩を登るとき使用する

10/21 8:23

クサリ場26
足場があるので特に使わないがその先にも、

10/21 8:25

クサリ場27
まだ続くのか〜

10/21 8:25

でもこの景色があれば疲れも吹っ飛ぶ！

10/21 8:26

あまりにも綺麗だったので西岳の稜線をアップにしてみた！

10/21 8:26

赤岩尾根と狩倉尾根で出来た谷

10/21 8:27

左手には切れ落ちたすんごい尾根が！

10/21 9:31

東岳に到着っ！

10/21 8:45

一旦下り、

10/21 9:20

アップダウンの少ない尾根歩きとなり、しばし歩くと、

10/21 8:47

クサリ場28
剣ヶ峰山頂手前のクサリ場が現れる

10/21 8:48

根っこがウネウネ

10/21 8:49

クサリ場29
最後のクサリ場を登り切ると、

10/21 8:52

剣ヶ峰山頂に到着っ！

数え間違いがなければ、クサリ場は八丁峠からは29箇所で、八丁トンネル登山口からだと39、40箇所かな
（1箇所通っていないクサリ場があったかも）

10/21 8:59

山頂からは富士山も見える

10/21 9:12

ピストンだが復路としてのクサリ場もご覧あれ
（記憶違いで合っていない箇所があるかも）

クサリ場28

10/21 9:15

尾根歩きをすると、

10/21 8:29

東岳に到着っ！

10/21 9:32

今度は右手に切れ落ちたすんごい尾根が！

10/21 9:33

赤岩尾根の紅葉は素晴らしい！

10/21 9:36

と、突然ヘリコプターの爆音が聞こえてきて、あっという間に通過して八ヶ岳方面の西に向かっていく

10/21 9:38

クサリ場27
岩をしっかりと掴んで降りる

10/21 9:39

クサリ場26
ここも岩をしっかり掴んで降りる

10/21 9:40

ここのクサリ場は下が見えないので乗り出してみると、

10/21 9:42

クサリ場25
こんな感じになっており、足場はあるがクサリを使って降りる

10/21 9:44

クサリ場24
ここも途中までクサリを使うとサクッと降りる

10/21 9:46

クサリ場23
途中まで岩を掴んで降り、それからクサリを使って降りる

10/21 9:46

何度見ても飽きない景色っ！
というかずっと見ていたいっ！

10/21 9:48

クサリ場21
ここはクサリを使わずに降りる

10/21 9:50

クサリ場20
途中からクサリを使って降りる

10/21 9:51

クサリ場19
クサリは使わずに降りるが、濡れていたら…

10/21 9:52

クサリ場18

10/21 9:53

クサリ場17
クサリを使ってサクッと降りる

10/21 9:57

クサリ場15
久しぶりの登りでクサリを使わずガツガツ登る

10/21 9:58

クサリ場14
ナイフリッジは油断するつもりはないが高度感がないためサクッと渡る

10/21 10:00

これから向かう登り返すクサリ場
岩が濡れていると怖いな（汗）

10/21 10:04

クサリ場13
使って降りると楽〜

10/21 10:07

クサリ場12
往路の写真の角度と違うが確か同じ場所
特に使わなくても登れる

10/21 10:11

こっちからも大岩が口を開けてる！

10/21 10:12

クサリ場11
サクッと登る

10/21 10:16

クサリ場10
ここも特に使わないで登る

10/21 10:20

あれっ、いつ西岳を通過したっけな…

クサリ場9
んー、多分クサリ場9だと思うんだけど…

10/21 10:21

クサリ場8
んー、分からなくなってきた…

10/21 10:27

今来た稜線を名残惜しく見てみる

10/21 10:27

ふぅ、行蔵峠を通過〜

10/21 10:28

クサリ場7
ここは使ってなかったよな〜

10/21 10:29

クサリ場6
ここは…んー、どうしたっけな〜

10/21 10:31

クサリ場5
ここはながーいクサリ場だったが特に使わなかったと思う

10/21 10:38

クサリ場4
ここは迷いなく使った！

10/21 10:42

クサリ場X
ここは往路で撮っていなかったと思う
（確か2ルートあり、往路と復路で違うルートを通った）

10/21 10:45

あれ、こんなに綺麗なのに何で往路で撮らなかったんだろう…

10/21 10:46

クサリ場2
左側から降りた記憶が…

10/21 10:58

八丁峠を通過〜

10/21 10:59

急坂を九十九折りに下っていく

10/21 11:17

おっ、駐車場が見えてきた！

10/21 11:25

駐車場から見える二子山

10/21 11:35

帰りの車中から両神山方面を撮影
鋸の歯みたいにギザギザ・・・ふぅ

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 220 IS Canon

感想

やまハチ

今週は前々から気になっていたクサリ場が多い両神山の八丁尾根を歩いてみることにする。
”超”が付くほど高所恐怖症であり、本当に大丈夫なのか不安がてんこ盛りであったが、事前の調査と無理なら途中で引き返すことを前提に行ってみることにした。

結果からすると、クサリ場は意外と楽しくてしかも紅葉がピークで快晴の青空と相まって本当に綺麗で満足のいくものだった。

それにしても距離が短いのにクサリ場が多いこと、多いこと…