秋の四国の山旅第1弾 石鎚山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
■土小屋〜二の鎖 緩やかな登山道。 危険箇所なし ■二の鎖〜弥山(みせん) 石鎚山の鎖場は腕の力に頼って登ることが必要。 体力、技術に自信のない方は階段へ ■弥山(みせん)〜天狗岳 切れ落ちた稜線を歩きます。 強風時や雨のときは控えたほうがいいでしょう。 ■夜明峠〜十字分岐 足場の悪い急斜面。スリップに注意。 また、ルートが不明瞭な箇所もあるので木の枝に付けられたリボンを見落とさないように。 ■十字分岐〜土小屋 渡渉箇所が数箇所あり。大雨の後はこのルートは避けたほうがよい。 |
写真
感想
関東に住んでいるときから、「ものすごいきれいらしい」という紅葉の石鎚山の噂は耳にしていました。
これはもう秋も行くしかない、ということで夏に続いて今年2回目の石鎚山にチャレンジしました。
夏は西之川から古道で成就を経由して登って行ったのですが、今回はルートを替えて、高知県側の「土小屋」から。
神戸からだとぐるっと大回りしないと土小屋にはたどり着けず、登山口まで車で走るだけでかなり疲れました。
土小屋からのルートは最初から石鎚の頂上を眺めながら登ることができてなかなか楽しい。
頂上との標高差もあまりないのでファミリー向けのルートかもしれません。
1時間半ほど歩くと二の鎖の手前で成就からのルートと合流します。
石鎚山と言えば、「鎖」が有名。
山頂そのものが断崖絶壁。
山頂直下に「一の鎖」「二の鎖」「三の鎖」と3つの鎖場があり、ほぼ垂直な岩壁を標高差で100m以上登っていきます。
しっかりした鎖が取り付けられているのですが、角度が急であるということ、足場が少ないこともあって、ときおり腕の力に頼らざるを得ない箇所があり、岩場に慣れていない人は難儀すると思います。
自信のない方は並行して付けられている階段のほうへお進みください。
二の鎖をがんばってクリアして三の鎖にチャレンジしようと思ったら、あら残念。
三の鎖は工事中で通行止めでした。
というわけで、階段で弥山に到着。
ここから石鎚山の最高点である天狗岳(1983m)への紅葉の眺めを期待していたのですが、残念。
すでに散っていました。
ちょうど先週の土日が見頃だったようです。
また来年来よう。
ご飯を食べて天狗岳を往復。
弥山に戻ってきたらすごい人でした。
そこそこ広い頂上が人で溢れかえっています。
下りの階段もすれ違いに困難なほど。
人が多すぎて嫌気が差してきたので、帰りは人が少ない夜明峠から戻りました。
距離も長く、標高差もありますが、こちらのルートはまったく人と出会うことがなく、静かな山歩きが楽しめました。
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