横場山-沢入-庚申山-船石 周回コース

2020年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 12:45
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,889m
• 下り: 1,877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:52
• 休憩: 0:53
• 合計: 12:45

距離 23.1km 登り 1,889m 下り 1,890m

5:45 銅親水公園入口BS
7:01 7:05 横場山
8:51 9:02 ローソク岩
9:21 9:26 中倉山
9:30 9:32 孤高のブナ
10:17 10:18 沢入山
11:06 11:13 オロ山
12:13 12:18 庚申山
14:50 14:54 塔ノ峰
15:59 16:01 熊の平
16:13 16:19 四等三角点 舟石
16:54 16:55 舟石峠駐車場
18:01 18:04 赤倉バス停
18:28 18:30 銅親水公園入口BS
18:30 ゴール地点

11時から雷予報があったので横場山からの尾根だけでも通ってみたくて行ってきました。しかし、悪くなる気配がないのでどんどん先に進め船石峠まで回って来れました。最後は時間切れと日光方面の雷見て看板尾根はキャンセルして車道歩きで帰りました。
グーグルマップで中倉山周辺を見ると横場山ハイキングコースなるものがでてきます。中倉山までまっすぐ伸びてる尾根で途中がすごくがれてそうで近くを通るときになる尾根でした。なあちゃんが相当昔に撤退したところでもありますがレコ見ると行けそうです。実際に行ってみると横場山はレアな鹿糞大量以外はとってもいい所でした。最初は気になってましたが、避けられなくなり踏み続けるとどうでもよくなりました。そんなに臭わないし。ただ手袋は暑くても外せません。かなりの確率で触ります。横場山からのキレットの難所部分も地元住民(鹿)の正活道らしく相当数の踏み跡で岩は脆いですが気を付ければ問題なくて下手気にトラバースして岩に抱きつきながらはがれるのにドキドキするより上から踏んでしまったほうが崩れないので直登したほうがリスクは無くそんなに高度感もないので道自体から恐怖は感じることはないですが、問題は地元住民の落石です。今回は大家族の後追いになってしまったので人のことなず構わず食事傍らどこでも通って大音響を響かせながら落としてきます。そのあとは、遠目で見るよりも全然普通の尾根でした。沢入山にきても、オロ山にちょっと怪しい雲がありましたが庚申山はよく日が当たっているのであまり育たないと判断して進みました。
　庚申山までは話に聞くより笹も低く薮漕ぎなどまったくなくはっきり踏み跡リボンありおまけにものすごく景色もいいハイキングコースでした。
　庚申山から塔の峰方面は尾根が広いのでなんとなくだとちょっと難しいかも。下り基調なんで行きたい尾根選択も注意です。p1251.1手前の峠あたりから金属プレートの山道マークが出だしました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銅親水公園入口バス停そば

コース状況／危険箇所等

横場山　導水管あたりから取りつきました。ちょっと上がると尾根沿いに鹿柵。鹿柵の西側を歩きましょう。頂上付近で森に沿って東側に回っていきます。
横場山キレット　踏み跡あり。ザレて岩は脆いですが気をつければ通過できます。強烈に切れているところもないので恐怖感はありません。
ロウソク岩-庚申山　一般ピクニックコースです。危険場所道迷い場所皆無。とにかく景色が良いです。
庚申山-船石林道　快適な尾根です。一部ルートファ必要かも。薮なし。基本踏み跡あり。テープ目印たまにあり。危険個所はありません。

その他周辺情報

江曽島温泉

写真

5/30 5:46

銅親水公園が 閉鎖中のため
ゲートより 路駐

5/30 6:00

導水管を 見上げる
⊂(＾ω＾)⊃ドーン

5/30 6:01

踏み跡

5/30 6:06

鮮やかだけど…
毒花σ(∵`)？

5/30 6:06

5/30 6:23

エニシダと 鹿柵が 終れば
見晴らしの良い 稜線まで あと少し

5/30 6:51

横場山山頂付近と中倉山

5/30 6:51

大平山に向かう尾根

5/30 7:02

横場山山頂の3角点ゲット！

5/30 7:03

ちょっと横に新しい3角点ありました。
仁田元
標高＝1016.82 m
四等三角点

5/30 7:05

いよいよキレット方向に下りて行きます

5/30 7:09

踏み跡大量
地元民はザレ側歩くみたい

5/30 7:09

大家族の 地元民は 斜面を 軽やかに 歩きながら お食事してます。
(*・ω・)ウラヤマシィ…

5/30 7:13

(-ω-；)アレ?
前来た時は 砂場だったような…

5/30 7:14

最初の難所と言われてるところ。
右の壁触るとぼろぼろ崩れます。

5/30 7:19

次の岩は正面突破。引っ張らなければ外れないのでそっと押して上がる。

5/30 7:25

耳通過しました。

5/30 7:25

ザレ細は続きます。

5/30 7:26

そして急降下

5/30 7:31

逆光で手でひさし
ザレザレの溝を降ります。

5/30 7:33

5/30 7:35

ここもきわどいかも。
石が全部浮いてます。さわれません。
対面の岩がわりかししっかりしていたので一気に渡る。

5/30 7:51

抜けました。
いやー遊んだ。楽しー！
たった50mぐらいの区間で40分ぐらい遊びました。

5/30 7:56

ぱっと見、木も生えてるのでエグそうにに見えません。

5/30 7:59

5/30 7:59

5/30 8:00

またザレ地に入りますが、今度は広いので怖くないです。

5/30 8:06

おー！滝だー

5/30 8:08

岩の質が変わって脆くないのでサクサクいけます。

5/30 8:14

楽しい稜線です。

5/30 8:14

基準点ゲット！

5/30 8:14

周りから見ると両脇切れて崩れそうなところですが普通に歩けます。

5/30 8:17

5/30 8:18

普通のザレ尾根

5/30 8:22

ザレ地終了

5/30 8:38

林間に入るとロウソク岩とおんなじ質感の岩が出てきます。
巻けますが、直登がいいよ。

5/30 9:01

そしていつものロウソク岩上から見た図

5/30 9:16

上向
標高＝1499.45 m
三等三角点

5/30 9:22

見通しの良い尾根
行く予定の山々

5/30 9:36

振り返っての ここブナ

5/30 10:17

沢入山の杭ゲット！

5/30 10:37

オロ山北側の P1682
ついでに 寄ってみたいけど…
次回に 持ち越し(＾ω＾)

5/30 11:05

森林のなかに 入れば 準備中の 石楠花

5/30 11:09

5/30 11:12

笹見沢
標高＝1821.69 m
三等三角点

5/30 11:12

オロ山　名板1

5/30 11:13

オロ山　名板2

5/30 11:30

おー！スカイ

5/30 11:39

いざ 庚申山へ
(((╭( ・ㅂ・)╯テコテコ

5/30 12:13

庚申山の杭ゲット！

5/30 12:13

庚申山

5/30 12:14

でっかいのもあります

5/30 12:30

5/30 12:32

準備中の コウシンソウ

5/30 12:36

ピントが 合いません
(•́ω•̀ ٥)

5/30 12:44

5/30 13:53

下山に 使った尾根
途中に あらわれる岩要塞
＼＼\\ ٩( 'ω' )و //／／

5/30 14:06

明るい林

5/30 14:11

新緑

5/30 14:13

シロヤシオも 準備中

5/30 14:19

水が 流れてます

5/30 14:20

ここから 湧き出ているようです

5/30 14:50

塔の峰の杭ゲット！

5/30 14:51

塔の峰の名板
ニス落ちてないし、新しげ

5/30 15:41

こちらは いまが 盛り
(＾ω＾)

5/30 15:41

5/30 15:57

金属製の マーカー現る

5/30 16:01

山道マーク兼案内板
無視して直登します。

5/30 16:17

舟石
標高＝1250.98 m
四等三角点

5/30 16:18

雲ゆきやばくなってきました。
が、日光方面で足尾は大丈夫そうな気がする。
真ん中に孤高のブナ

5/30 16:31

なんか岩ピークだ

5/30 16:34

登ってみると、

5/30 16:34

備前立山

5/30 16:44

船石村跡かな

5/30 16:47

なむなむ

5/30 16:47

由来が書いてある碑

5/30 16:55

この土手から車道へ降りました。

5/30 17:00

5/30 17:09

ステンレス製すげー

5/30 17:21

車道にも 見どころ満載

5/30 17:30

関東ふれあい道でした

5/30 17:38

対岸には 探索したくなるような 建物が…

5/30 17:57

これまた…
（´>ω<`*）
かわいい かたち

5/30 18:23

取り付いた 横場山が 見えてきました。
雨にも 降られず 周回できて よかった..(´>ω<｀)

撮影機器：

SOL25 Sony

ANE-LX2J HUAWEI

装備

個人装備

地下足袋 長袖シャツ ソフトシェル 手袋 雨具 日よけ帽子 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス GPS ツェルト ストック ズボン 靴下 ヘッドランプ ファーストエイドキット ロープ スリング カラビナ

感想

naof3

前回は 砂地だったような気がするロバの耳
久々に 行ってみれば だいぶ 感じが 変わりました。岩の脆さは 相変わらずですが、無事に 通れました

おさる

天気が最後まで持ってよかった。しかも晴れているのに風は冷たくて気持ちいい。
ちょっとお花的には少なかったけど、大体とってみたいところ回れて楽しかった。
こんなに気持ち良い所を皆さんなぜ通らないのが不思議なくらい。
ひさびさ地下足袋はいたが非常に足が軽くて山道は楽ちんでした。車道は地獄だったけど。