会津駒ケ岳
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- GPS
- 06:14
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:15
時節柄静かな登山ができました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
滝沢登山口の林道は進入禁止 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「水場」の所のベンチの少し上(たぶん1700m付近)から登山道上に残雪あり。 先行者のトレースはあるが、日中の気温が高いのですぐに不明瞭になるためか、時々見失いそうになります。 滝沢登山口から水場のベンチまでの間では、強い獣臭を感じるところがありました。熊鈴は必携ですね。見通しの悪いところでは「鉢合わせ」予防のため「人が通りますよ」と掛け声を発しながら登りました。 |
その他周辺情報 | 「アルザ」の立ち寄り湯は休止中(村民のみ利用可) |
写真
10時ごろには表面は緩んでおり、アイゼンなしでも危険は感じません。
ただし、気温が高くて雪が緩んでいたため、踏ん張りがきかずに「ズルっ」と滑ることがあります。アイゼン有りの方が歩きやすかったかな?とやや反省
下りではこのあたりはもちろんですが、もっと下までアイゼン歩行でした。
感想
林道入り口から滝沢登山口までの登りは、直登の登山道がありそうだったのですが、少しウロウロしてみたものの分かりにくそうだったので林道歩きに切り替えました。
林道の途中では竜ノ門の滝への分岐に踏み込んでしまいました。
その2カ所でログは乱れています。
滝沢登山口からの直登はけっこう堪えました。
水場の少し上から残雪あり。
登山道は残雪の下で分かりにくく、積雪時の高木等のピンクテープも少ないのですが、トレースはそれなりにあります。
しかし、日中は気温が高く、雪面はすぐに融けるので、上を目指しながら登ることになります。
下りの時は自分の踏み跡を見失わないことですね。
駒の小屋まではノーアイゼンで登りました。でもコースタイムより時間かかっていますから、ちょっと苦労していますね。
安全だけなら多分、山頂までもノーアイゼンでも問題なかったと思います。
駒の小屋でアイゼン装着し、山頂までは歩きやすくなったと感じたので、さっさとアイゼンしていればよかったと反省しています。
山頂到着時には燧ケ岳の向こうに雲が出てきました。
登山口までのアプローチ(道路)の新潟県側でルートミスしてしまい、30〜40分遅くなってしまいました。その分だけ眺望もロスしたような気がします。
登り、残雪が出てきたあたりで休憩中の2名の方を追い越したほかは、駒の小屋までは遭遇者なし。
駒の小屋では4人のパーティーが下山で休憩中のほか、2名の方がお食事中。トイレに行っている間にさらに下山者1名あり。
小屋から山頂の往復中は遭遇者なしでしたが、小屋に戻ってくると新たに3名の方が休憩中でした。
下山中には10人ぐらいの方が登ってこられたので、全体では20名ちょっとというところ。
なお、駐車していた「アルザ」はコロナの影響で休業中。
ちょっと残念。
7月になったら 尾瀬全域も入山体制取られるのかな?
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