(過去レコ)烏帽子岳~湯ノ丸山、水ノ塔山~篭ノ登山~三方ヶ峯~見晴岳、高峯山
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- GPS
- 24:00
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,427m
- 下り
- 1,399m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 9:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
地蔵峠に車を停め、キャンプ場のある所まで林道を入り、水平動で烏帽子岳へ。
烏帽子岳登頂時、眼前の四阿山には上部に少しガスが掛かっていたが、時間が経てば消えそうだった。
振り返ればなんと、富士山が見えていた。
八ヶ岳連峰は蓼科山が一際大きく、南八ツは山が縦方向に連なるので同定しにくかった。
遠くはないが、美ヶ原と霧ヶ峰はかなり霞んでいた。
槍〜穂高方面は霞んではないが、所々に雲が掛かっていた。
湯ノ丸山への登りからは、烏帽子岳の山腹の紅葉がとっても綺麗だった。
湯ノ丸山では、四阿山のガスがすっかり消えていたので、北峰へも行った。
南峰からは雲海に浮かぶ富士山や、まだガスの掛かる浅間山が逆光ではあるがよく見えていた。
湯ノ丸山からの下りは鐘分岐から中分岐へ出て車に戻る。
下りで、今日初めて会った他の登山者は高年のカップルだった。
「富士山が見えますよ!」と言って上げたが、きょとんとした表情だった。
湯ノ丸高峰林道で池ノ平駐車場へ。
今朝、地蔵峠へ上がった時、池ノ平方面への林道ゲートは開いていた。
夜間は通行できないはずだが、毎日毎日ゲートの開閉はしないのかも知れない。
山地図には”東”は掛かれてないが、現地表示は東篭ノ登山となっていた。
水ノ塔山へのルートは、南側はガレ、北側は展望のない針葉樹林だった。
頂上では小さい子供二人を連れた母親だけ、静かな山頂だった。
東篭ノ登山に戻り、西篭ノ登山へ。
途中、地面を這うように赤茶色に紅葉した植物が多く、行き会わせた若いカップルに聞いたらブルーベリーとのこと。
西篭ノ登山へ着いた時、岐阜から来たという中年カップルがその実を袋に集めていた。
下山では東篭ノ登山に一日で三回立ったことになり、こんな山行も初めてだった。
車に戻り、サブザックに少量の食料と、雲行きが怪しくなってきたので折り畳み傘を入れ、三方ヶ峰へ。
池ノ平湿原へはコンクリで舗装された遊歩道の下り一辺倒。
真っ平らな湿原の奥に鏡池があり、三方ヶ峰へは緩やかな上り。
南側はコマクサを保護しているのだろうか、高いフェンスが張られていた。
見晴岳は360度の絶景で、特に眼下の平野は広範囲に見下ろせ、高速道を走る車もよく見下ろせた。
八座目の高峯山へは高峰温泉から。
最高地点より先の神社へ行き、大岩の上から景色を眺めた。
車に戻り、温泉に入ろうかと思ったが、日帰り入浴は終了の表示有り。
高峰高原ホテルの展望風呂には入れた。
駐車場からは、上空は夕方のように暗いのに、平野は赤々と日が差し、まるで別世界にいるような感覚だった。
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