吾妻 谷地平湿原

2020年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 10:18
• 距離: 13.0km
• 登り: 552m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:37
• 休憩: 1:41
• 合計: 10:18

7:08 スタート地点
8:20 8:20 姥ヶ原分岐
8:25 8:28 姥地蔵
10:07 10:12 谷地平避難小屋
11:17 12:49 谷地平湿原
13:19 13:19 谷地平避難小屋
15:59 15:59 姥地蔵
16:05 16:06 姥ヶ原分岐
16:20 16:20 鎌沼
17:26 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

磐梯吾妻スカイラインの浄土平駐車場

コース状況／危険箇所等

姥ケ原から谷地平までは岩と木の根の悪路

写真

6/7 6:06

今日は好天が期待できそう。登山口に向かう。

6/7 7:09

浄土平からスタート

6/7 7:14

一切経山

6/7 7:38

6/7 7:40

今日も盛大に噴煙があがってる。一切経山への登山口の通行止め解除は望み薄か。
(6/8追記)6/10から通行止め解除だそうです。天気の良い日は大にぎわいとなりそうです。

6/7 7:47

6/7 7:50

振り返って吾妻小富士

6/7 7:57

残雪の向こうに東吾妻山

6/7 8:07

6/7 8:11

6/7 8:27

姥ケ原の姥神様

6/7 8:27

姥ケ原から谷地平への下り道の始まり

6/7 8:28

踏み抜きが怖い

6/7 8:45

しばらく残雪の道が続く

6/7 8:52

6/7 9:27

6/7 9:36

沢を渡る

6/7 9:37

すぐに、もう一つ沢を渡る

6/7 9:59

このへんは水芭蕉が盛り

6/7 10:01

姥沢の渡渉ポイント一つ目。飛び石を伝って渡る。

6/7 10:05

谷地平避難小屋へ到着

6/7 10:06

中吾妻山

6/7 10:08

姥沢の渡渉ポイント2

6/7 10:09

最後の石で足が滑り、左足が一瞬水中に入りましたが、ロングスパッツのおかげで、靴への浸水なし。

6/7 10:13

6/7 10:14

6/7 10:17

水芭蕉がそこらじゅうで咲いている。

6/7 10:17

6/7 10:21

谷地平湿原の手間で左に折れて、「谷地平南歩道」へ行ってみる。江戸時代からある道で、中吾妻山へ向かっていくそうです。

6/7 10:24

「谷地平南歩道」は刈り込まれて道ははっきりしている。

6/7 10:31

ここで西の中吾妻山に向かって、大倉川を渡る。向こう側にも道が続いているが、水量が多いので渡るのはやめた。

6/7 10:40

大倉川左岸を上流方向へ進み、一周して北側の大倉新道から谷地平に入ることにした。

6/7 10:43

この辺は歩きやすい。

6/7 10:45

6/7 10:53

左から中吾妻山からの沢が合流している。

6/7 11:03

右が大倉深沢、左が東大巓からの沢、豪快な合流点です。

6/7 11:08

大倉新道の大倉深沢渡渉ポイントへ到着。ここは飛び石もない。裸足で渡るのでしょうか?

6/7 11:12

谷地平の木道へ北側から入った。このあたりも水芭蕉が盛り。

6/7 11:13

中吾妻山

6/7 11:15

青々とした湿原を予想していたので、草紅葉も残っているのは意外でした。

6/7 11:18

イルカに見えれば幸いです。上手に写すのが難しい。

6/7 11:50

雲の模様が入っている。

6/7 12:42

つぶらな瞳がかわいい。

360度写真から切り出した写真

6/7 11:18

湿原北側では、ワタスゲはまだまだこれからです。

6/7 11:28

6/7 11:29

池塘からはカエルの鳴き声が聞こえます。

6/7 11:41

比較的育ったワタスゲ

6/7 11:48

このあたりの水芭蕉もこれから。

6/7 11:51

湿原の中ほどでは、ワタスゲが育っている。

6/7 11:56

谷地平の南口

6/7 12:00

6/7 12:00

6/7 12:01

6/7 12:02

6/7 12:02

このへんはワタスゲの成長がよい。

6/7 12:51

6/7 12:52

ここの水芭蕉はこれから。

6/7 12:56

南側の小さな湿原では水芭蕉が盛り

6/7 13:01

江戸時代にあった白鳳寺の跡地にある石碑

6/7 13:02

よく見ると字が彫られている。

6/7 13:02

6/7 13:02

石碑は3つある。国土地理院の2万五千分の一地図で、石碑マークがある場所にある。

6/7 13:08

谷地平から駕籠山稲荷へ向かう道の、大倉川の渡渉ポイントを見に行った。去年の秋は飛び石を渡れたが、今は水量が増えていて渡れそうにない。

6/7 13:11

6/7 13:15

姥沢の渡渉ポイント2
返りは落ちずに渡れた。

6/7 13:21

姥沢の渡渉ポイント1

6/7 13:26

6/7 13:56

木の根の道を登る

6/7 14:01

6/7 14:07

6/7 15:04

踏み抜きが怖い残雪の道

6/7 16:05

東吾妻山、谷地平、鎌沼、浄土平のそれぞれに進む十字路まで戻った。

6/7 16:07

6/7 16:12

鎌沼

6/7 16:21

鎌沼南岸の残雪

6/7 16:28

6/7 16:47

夕方はガスが出てきた。

6/7 17:17

一切経山への道は通行止め。

6/7 17:22

浄土平に戻ってきました。

撮影機器：

LUMIX DMC-GM1S パナソニック

感想

sakusakuhiro

今年は例年より暖かいようなので、谷地平のワタスゲの状態を見に行ってみた。

あわせて、「谷地平南歩道」（江戸時代は、ここにあった白鳳寺に一泊して、中吾妻山を越えて吾妻山神社に向かった）が今も使われている（釣り師の人たちが）とのことや、白鳳寺跡には石碑が3個残っていて、国土地理院2万5千分の一地図の石碑のマークのところである、との情報を確かめてきた。

結果は、谷地平が一面ワタスゲに覆われるのは6月下旬〜7月上旬と思われる。
谷地平南歩道や白鳳寺跡の石碑は情報とおりであった。
大倉川の岸を通っての谷地平一周りは1時間ほどでできるが、歩きやすい場所ばかりではなく、藪をかき分けたり、飛び石を渡ったりと、結構体力を使った。

谷地平は、これからいろいろな花が咲くようなので、また足を運ぼうと思う。