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記録ID: 2386065
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳は素晴らしかったけど6/8現在ピストンのみ可!

2020年06月08日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.4km
登り
843m
下り
842m

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
1:00
合計
5:00
7:50
50
8:40
10
8:50
9:50
10
10:00
50
10:50
60
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
当初は、減便運航中のアルピコバスを使って上高地との周回をするために、中の湯側の駐車場利用でしたが・・・。
コース状況/
危険箇所等
中の湯側の駐車場〜山頂は残雪含めて全く問題なし。山頂から焼岳小屋までも俯瞰する限り雪は無しです。
その他周辺情報 焼岳小屋含む主な山小屋が休止している中で、「上高地⇔焼岳山頂」に関する最近の明快な情報がなく、現地で情報を得ながらコースを決めることにしました。結果、上高地側にある名物の梯子のことなのか、橋?が撤去されているようで、焼岳小屋⇔上高地は往来できない標示を確認できました(6月中旬までという内容です)。
登山道入ったすぐ右手の木に。こちらからは行けるのは焼岳小屋(休業中)付近まで。それほど目立たない標示で、見落とした人もいるのでは・・・。
2020年06月08日 11:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/8 11:52
登山道入ったすぐ右手の木に。こちらからは行けるのは焼岳小屋(休業中)付近まで。それほど目立たない標示で、見落とした人もいるのでは・・・。
樹林帯の中は新緑まっさかり。柔らかい優しい緑。
2020年06月08日 11:40撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/8 11:40
樹林帯の中は新緑まっさかり。柔らかい優しい緑。
ニリンソウと思いきや、花弁と葉が全然違う・・・サンカヨウ(山荷葉)です。
2020年06月08日 11:46撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/8 11:46
ニリンソウと思いきや、花弁と葉が全然違う・・・サンカヨウ(山荷葉)です。
サンカヨウは、雨に濡れると花びらが透明になるそうです。確かに一見すると白色ですが、よく見ると少し透けた白色ですね。
2020年06月08日 11:46撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
6/8 11:46
サンカヨウは、雨に濡れると花びらが透明になるそうです。確かに一見すると白色ですが、よく見ると少し透けた白色ですね。
前半は樹林の中をひたすら登ります。1時間くらいになろうかという頃に、明るさが増して抜け出します。
2020年06月08日 07:50撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/8 7:50
前半は樹林の中をひたすら登ります。1時間くらいになろうかという頃に、明るさが増して抜け出します。
青空が眩しい!
2020年06月08日 07:51撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/8 7:51
青空が眩しい!
雪渓も現れました。登山道そのものからは外れているので、ご安心を。
2020年06月08日 07:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/8 7:59
雪渓も現れました。登山道そのものからは外れているので、ご安心を。
目を移すと穂高連峰と、対面の霞沢岳・六百山もいっきに視界に入ってきてテンションUP!
2020年06月08日 08:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/8 8:00
目を移すと穂高連峰と、対面の霞沢岳・六百山もいっきに視界に入ってきてテンションUP!
先ほどまでの湿度高めの樹林帯と正反対、初夏の爽やかさ全開の中、火山らしく変色した岩の多い道を急登していきます。
2020年06月08日 08:06撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/8 8:06
先ほどまでの湿度高めの樹林帯と正反対、初夏の爽やかさ全開の中、火山らしく変色した岩の多い道を急登していきます。
山頂が近づくにつれて雪は増えてきますが、横断は2か所程度。
2020年06月08日 08:23撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/8 8:23
山頂が近づくにつれて雪は増えてきますが、横断は2か所程度。
柔らかい春雪です。もちろん登山靴のみで大丈夫。踏み跡をたどればOKです。
2020年06月08日 08:23撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/8 8:23
柔らかい春雪です。もちろん登山靴のみで大丈夫。踏み跡をたどればOKです。
南側に目を移すと、上るにつれて乗鞍岳が存在感を増してきます。
2020年06月08日 08:36撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
6/8 8:36
南側に目を移すと、上るにつれて乗鞍岳が存在感を増してきます。
すっかり岩だらけになった登山道は、南峰と北峰の鞍部まで、ダレることなく急登していきます。
2020年06月08日 08:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/8 8:39
すっかり岩だらけになった登山道は、南峰と北峰の鞍部まで、ダレることなく急登していきます。
辺りはそこかしこから噴出する水蒸気で常に硫黄臭い。そして青空に一直線の飛行機雲・・・絵になるな〜(笑)。
2020年06月08日 08:43撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/8 8:43
辺りはそこかしこから噴出する水蒸気で常に硫黄臭い。そして青空に一直線の飛行機雲・・・絵になるな〜(笑)。
落ちてきそうな南峰の岩塊。鞍部までもう少しです。
2020年06月08日 08:47撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/8 8:47
落ちてきそうな南峰の岩塊。鞍部までもう少しです。
鞍部に到着。南峰と・・・これは地図にも載っている火口湖ですね。小さいですが不思議な色でした。北峰はここから10分くらいで到着します。
2020年06月08日 08:50撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
6/8 8:50
鞍部に到着。南峰と・・・これは地図にも載っている火口湖ですね。小さいですが不思議な色でした。北峰はここから10分くらいで到着します。
北峰まで行けば上高地が見下ろせるはず!
2020年06月08日 08:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/8 8:52
北峰まで行けば上高地が見下ろせるはず!
北峰は蒸気の噴出が盛ん。硫黄成分の付着した白黄色の岩だらけ。
2020年06月08日 08:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/8 8:53
北峰は蒸気の噴出が盛ん。硫黄成分の付着した白黄色の岩だらけ。
振り返るとこんな感じ。
2020年06月08日 08:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/8 8:55
振り返るとこんな感じ。
山頂直下で上高地さんが登場。これがJapan Alpsだ!
2020年06月08日 08:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/8 8:59
山頂直下で上高地さんが登場。これがJapan Alpsだ!
山頂(北峰)到着。ほぼ2時間でした。笠ヶ岳のほうはガスが湧き気味だけど、槍穂高の高度感はさすが。
2020年06月08日 09:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/8 9:09
山頂(北峰)到着。ほぼ2時間でした。笠ヶ岳のほうはガスが湧き気味だけど、槍穂高の高度感はさすが。
ここからピストンで、スタート地点の駐車場に戻るので、急ぐ必要なし。1時間くらいこの景色と高度感を堪能しました。笠ヶ岳のあたりはずーっと雲が湧いてました。
2020年06月08日 09:08撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/8 9:08
ここからピストンで、スタート地点の駐車場に戻るので、急ぐ必要なし。1時間くらいこの景色と高度感を堪能しました。笠ヶ岳のあたりはずーっと雲が湧いてました。
このまま上高地に下りたかったなぁ、残念。でも、有難うございました!ちなみに、下りも大体2時間くらい。山頂での休憩1時間含めて、約5時間の山行でした。
2020年06月08日 09:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/8 9:09
このまま上高地に下りたかったなぁ、残念。でも、有難うございました!ちなみに、下りも大体2時間くらい。山頂での休憩1時間含めて、約5時間の山行でした。
おまけは、北峰山頂から少し上高地側に張り出した、火山活動の観測施設が設置されているところ。地面の色が独特で、硬くなくフニャフニャしてます。火山成分が体積して固まったような感じでした。
2020年06月08日 09:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/8 9:56
おまけは、北峰山頂から少し上高地側に張り出した、火山活動の観測施設が設置されているところ。地面の色が独特で、硬くなくフニャフニャしてます。火山成分が体積して固まったような感じでした。
撮影機器:

装備

個人装備
防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 行動食 非常食 飲料 ライター GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

時間は余っていたので、山頂(北峰)から焼岳小屋(休業中)あたりまで下りようかなとも考えたのですが・・・。
あまりに好天で爽快な景色のため山頂でまったりし過ぎてしまい、再びここに登り返してくるのも面倒になると思い、今回はピストンで良しとしました。
上高地側の登山道が開通したらもう一度来たいと思ってますが、そろそろ梅雨入りが近そうですね・・・。

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