伯耆大山(夏山道〜弥山〜七合沢)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 956m
- 下り
- 941m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。 この時期はアイゼン必須。 |
写真
感想
同行の方は以前那岐山で知り合ったsappanさん。
カメラのレンズキャップを拾ったのが縁で知り合いました。
大山登山はこの回が初めて(中学の時に嫌々登ったのを別にして)。
sappanさんが行こうと行って下さらなかったら
行くことが無かったと思います。
登山口からすぐに雪道になりました。
少し雨もぱらついています。
ここからの登りは堪えました。
夏山道は雪の下、所々地面が見えています。
トレースはしっかりついていますが何しろ急登。
置いて行かれないように歩きます。
六合目で大山北壁を一望。
名前をいろいろ教えて頂きました。
弥山、剣ヶ峰、三鈷峰、甲ヶ山....。
ここからアイゼン装着。
稜線に出ると風が強まって来ました。
それにしてもタフな方です。
口では「しんどい」と言いながら全然呼吸が乱れていません。
私はと言えばついて行くのがやっと。
もちろん息も絶え絶えです。
08:40山頂碑到着。
2時間近くかかりました。
残雪期とは言え、雪はたっぷり。
山頂避難小屋も雪の下。
ここで暫く休憩。
その間に天候は回復して来ました。
途中、sappanさんから提案。
当初の予定では行者別れから元谷に降りる予定だったが、
ここ(七合沢)から降りるのはどうか?と。
私「面白そうなのはこっち(七合沢)ですよね」と返答。
雪は多少重かったですが、
一気に駆け降りました。
ここには沢山のシュプールの跡が。
そう言えば下山途中にスキー板を背負った方を見ました。
好きな方が多いようです。
元谷まではあっと言う間でした。
振り返ると晴れた空に大山北壁。
その美しさに感激しました。
下山後、南光河原駐車場にて
先日那岐山でトレースを代わって頂いたお二人に偶然お会いしました。
いつも思いますが、こういう縁は何とも面白いです。、
この日の登山は言う事の無いものとなりました。
あの時那岐山で会う事が無ければ、
この山行はありませんでした。
そしてそれ以降の大山行も...。
この機会とそれ以降のキッカケを与えて頂いたsappanさんに深く感謝です。
ありがとうございました!
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