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Yamareco

記録ID: 239016
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山

2012年10月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
rekusan その他1人
GPS
--:--
距離
7.6km
登り
982m
下り
991m

コースタイム

07:27 雨飾高原キャンプ場
08:17 ブナ平
08:52 荒菅沢 09:02
10:08 笹平
10:34 雨飾山頂 11:25
11:48 笹平
12:47 荒菅沢 13:25
13:46 ブナ平
14:37 雨飾高原キャンプ場

登り 雨飾高原キャンプ場-雨飾山山頂 3時間07分(休憩10分含む) 
   (標準タイム3時間45分)
下り 雨飾山山頂-雨飾高原キャンプ場 3時間12分(休憩38分含む)
   (標準タイム2時間45分)
天候 曇りのち晴れ
<頂上付近強風>
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7時15分すぎに到着。
ちょうど第1駐車場が満車になったタイミング。
第2駐車場に難なく駐車できました。
コース状況/
危険箇所等
手を使って登る岩場、梯子場が一部ありますが、
特に危険を感じる場所はありません。

日本海に面しているので、風が強く、
北西から風が吹く季節になると、
稜線にでて以降は、かなり冷え込むと思われます。
第2駐車場より登山口へ。
山頂まで見えている。
登山口付近の紅葉がピークかと思われます。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
第2駐車場より登山口へ。
山頂まで見えている。
登山口付近の紅葉がピークかと思われます。
見てて楽しい登山道案内図。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/30 7:08
見てて楽しい登山道案内図。
少し下ってから、平坦な木道を歩きます。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/30 7:08
少し下ってから、平坦な木道を歩きます。
晴れていれば綺麗でしょうね。
晴れの予報だったのですが・・・
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
晴れていれば綺麗でしょうね。
晴れの予報だったのですが・・・
木道が終わると、登りが続きます。
思っていたよりは、急な感じがします。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/30 7:08
木道が終わると、登りが続きます。
思っていたよりは、急な感じがします。
4,400mの登山道を11分割。
400m毎に標識が設置されています。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
4,400mの登山道を11分割。
400m毎に標識が設置されています。
ブナ平を過ぎると少し下り荒菅沢へ。
眺望が開ける絶景ポイントですが、
天気がいまいち。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
ブナ平を過ぎると少し下り荒菅沢へ。
眺望が開ける絶景ポイントですが、
天気がいまいち。
晴れてきました。
ぜんぜん違いますね。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
晴れてきました。
ぜんぜん違いますね。
荒菅沢。
ピークには少し遅いようですが、
それでも絶景です。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/30 7:08
荒菅沢。
ピークには少し遅いようですが、
それでも絶景です。
荒菅沢からは急登です。
ちょうど晴れてきて、少し汗ばむ陽気。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
荒菅沢からは急登です。
ちょうど晴れてきて、少し汗ばむ陽気。
ピークは真っ赤だったのでしょうか。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/30 7:08
ピークは真っ赤だったのでしょうか。
樹林帯を抜け、稜線に出ると、強風です。
少し登りが急になり、
手を使って登る岩場と梯子が登場します。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
樹林帯を抜け、稜線に出ると、強風です。
少し登りが急になり、
手を使って登る岩場と梯子が登場します。
振り返ると絶景。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
振り返ると絶景。
9/11。
もうすぐ急登が終わります。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
9/11。
もうすぐ急登が終わります。
山頂直下に広がる笹平。
強風でかなり寒い・・・
でも、雲も運んでくれます。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
山頂直下に広がる笹平。
強風でかなり寒い・・・
でも、雲も運んでくれます。
笹平にでると、
糸魚川の街と日本海が見えました。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
笹平にでると、
糸魚川の街と日本海が見えました。
笹平の奥には、山頂の岩場がそびえます。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
笹平の奥には、山頂の岩場がそびえます。
最後に、もう1度急な登り。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
最後に、もう1度急な登り。
最後の登りの手前がコルになっていて、
荒菅沢を見下ろすことができます。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
最後の登りの手前がコルになっていて、
荒菅沢を見下ろすことができます。
もうひと頑張りです。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
もうひと頑張りです。
山頂、強風です。
2012年10月30日 07:08撮影 by  iPhone 4, Apple
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10/30 7:08
山頂、強風です。
南西側からの風が強く、
みんな北東側に陣取っています。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
南西側からの風が強く、
みんな北東側に陣取っています。
山頂にいてしばらくすると、
冠雪した後立山の山々が見えてきました。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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山頂にいてしばらくすると、
冠雪した後立山の山々が見えてきました。
マルちゃん正麺。
風が強くなかなかお湯が沸きませんでした。
ジェットボイルほしくなりますね。
2012年10月30日 07:08撮影 by  iPhone 4, Apple
10/30 7:08
マルちゃん正麺。
風が強くなかなかお湯が沸きませんでした。
ジェットボイルほしくなりますね。
北峰。
双児峰になっています。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/30 7:08
北峰。
双児峰になっています。
強風から逃れたい一心で
下っていきます。
ほんとうに笹が覆っています。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
強風から逃れたい一心で
下っていきます。
ほんとうに笹が覆っています。
夏を思わせる景色。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
夏を思わせる景色。
下山時は、山頂がよく見えてました。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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下山時は、山頂がよく見えてました。
下るのは容易ですね。
遠くにみえる冠雪した山は、焼山かな。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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下るのは容易ですね。
遠くにみえる冠雪した山は、焼山かな。
樹林帯にはいって風が止む。
今度は日も照って暑い・・・
荒菅沢が近くなると紅葉も綺麗。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
樹林帯にはいって風が止む。
今度は日も照って暑い・・・
荒菅沢が近くなると紅葉も綺麗。
写真ばかり撮ってて、
超スローペースで下山。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/30 7:08
写真ばかり撮ってて、
超スローペースで下山。
ベストなタイミングで晴れてくれました。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/30 7:08
ベストなタイミングで晴れてくれました。
左の尖峰の裏側が頂上?
するとその右側のコルを通ったのかな。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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左の尖峰の裏側が頂上?
するとその右側のコルを通ったのかな。
休憩というより、ただのんびり。
下山したくない景色と陽気です。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
休憩というより、ただのんびり。
下山したくない景色と陽気です。
来て良かった・・・
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/30 7:08
来て良かった・・・
尖峰の裏側が山頂?
すると右側のコルを通ったのかな。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/30 7:08
尖峰の裏側が山頂?
すると右側のコルを通ったのかな。
また雲が出てきて、
一部だけ照らされています。
こんなのまた綺麗。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
また雲が出てきて、
一部だけ照らされています。
こんなのまた綺麗。
木の根は、とても強い。
いったい何人に踏まれたのか。
2012年10月30日 07:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:08
木の根は、とても強い。
いったい何人に踏まれたのか。
すっきりと晴れてくれない。
紅葉を楽しむには本当いい山です。
2012年10月30日 07:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/30 7:09
すっきりと晴れてくれない。
紅葉を楽しむには本当いい山です。
まだ14時すぎなのに、
こんなに影が長い。
2012年10月30日 07:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:09
まだ14時すぎなのに、
こんなに影が長い。
青空希望!
2012年10月30日 07:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:09
青空希望!
遊歩道をのんびりと歩きます。
2012年10月30日 07:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:09
遊歩道をのんびりと歩きます。
売店が設置されていました。
すでに駐車場はガラガラです。
早出、早帰りが多いようです。
2012年10月30日 07:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/30 7:09
売店が設置されていました。
すでに駐車場はガラガラです。
早出、早帰りが多いようです。
帰りの北陸道。
日本海沿いをとおります。
2012年10月30日 07:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/30 7:09
帰りの北陸道。
日本海沿いをとおります。
富山で、富山ブラック。
麺がおかずになるぐらい濃い・・・
ライス必須です。
2012年10月30日 07:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/30 7:09
富山で、富山ブラック。
麺がおかずになるぐらい濃い・・・
ライス必須です。
撮影機器:

感想

10月21日あたりに雨飾山を登ってた情報をヤマレコで見ていると、
あまりにも紅葉が綺麗だったので、
まだ今週もいけるだろうと雨飾山へ。

午前7時15分すぎに雨飾高原キャンプ場へ到着。
土曜日だったので、駐車場の状況が心配だったが、
50台収容の第1駐車場が満車になったぐらいで、
第2駐車場はまだ1台もとまっていない。

第2駐車場から歩いていくと、ちょうど青空と山頂付近が見えて、
思わずテンションがあがってくるが、
この先雲に覆われることになる。

登山口から少し下って、木道の遊歩道をしばらく歩く。
この付近の紅葉もすばらしいが、晴れていないのが残念。

遊歩道が歩くと、登りが続く。
地図にはのんびりとした登りと書かれていたが、
そこそこ急な坂。
紅葉している木々に目を奪われながら、
のんびりと登っていく。

山登りというよりは、まるで森林浴をしているかのような、
樹林帯の中を歩くのでとっても気持ちが良い。

ブナ平をすぎ、しばらくいくと荒菅沢を渡るために下る。
その先に眺望が開けるポイントからみる景色が絶景!
晴れていればどんなに綺麗だったことだろうか。

しばらく歩くと、雲がとれてきて晴れ間が。
光がさすと、やはり紅葉の美しさがぜんぜん違う。

荒菅沢をすぎると、急な登りが続く。
40分ほどは樹林帯の中を登り、その後稜線へ。

眺望は開けるが、北からの風が強く、
フリースを羽織る。

手を使って登る岩場が一部あり、その後、ハシゴを3つほど。
それほど急ではなく、帰りは背を向けたまま下山したぐらい。
なので危険な箇所ではない。

笹平にでると登りはいった終わり、
その名のとおり笹薮の中の道がしばらく続く。
右側(北側)には日本海も見えてきた。

最後に、荒菅沢からのびる渓谷のコルをまたぎ、
山頂直下の急登をのぼり、山頂へ到着。

当然のように強風が吹きつけてくるが、
下山してもしばらくは、風が避けられそうな場所がみあたらないので、
なるべく風があたらない場所で昼食準備。

しばらくすると後立山連峰にかかっていた雲がとれ、
白馬岳あたりまで見ることができた。

あまりにも寒いのでレインウエアを着込んで、
ラーメンをつくるが、風が強く、なかなかお湯がわかない。
冬はジェットボイルが良さそうである。
なにかと話題のマルちゃん正麺。
鍋には入らず2つに割り、時間も3分かかるので、
やっぱり山には、マルタイがぴったり。

温かいラーメンを食べても、体は強風にさらされ、
太陽も隠れがちになってきて、
冷えていく一方なので、寒さから逃れたい一心で下山。

笹平をすぎ、樹林帯に入ることには、また温かくなってきた。
荒菅沢あたりまでくると、また晴れ間が広がり、
紅葉も綺麗に見えてきたので、
撮影ばかりして下山ペースが大幅スローダウン。

荒菅沢に着くころには、山全体が晴れ間に覆われるほど、
よい天気になり、すばらしい紅葉を見ることができた。

また雲に覆われ始めるまで30分ほど休憩し、荒菅沢を後に。
この後は大半は曇っっていたが、
時々、日差しが差し、美しい紅葉樹林帯の中を、
何人の人にも抜かれながら、写真を撮影しながらゆっくりと下山。

14時30分すぎに下山完了。
駐車場には、すでに3分の1ほどの車しかなかった。
紅葉ピークを過ぎていたからかもしれないが、
土曜日のわりにはそれほど人も多くはなかった。

ピークを過ぎたといわれていたが、
十分に紅葉を満喫できた、雨飾山登山。
紅葉のピークに、青空が期待できるなら、また訪れたいと思う。

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コメント

すれ違ってますねえ〜
rekusanさん、初めまして!!

荒菅沢〜笹平間ですれ違ってますねえ〜

後立見えましたか?
羨ましい〜

荒菅沢〜登山口は紅葉綺麗でしたね
2012/10/31 20:27
確かに!
FRESCHEZZAさん、こんにちわ

バナナの写真の人ですね

時間的にすれ違っているようですね。
とうことは、挨拶してるんでね・・・なんか不思議。

後立山は全部は見えませんでしたが、
白馬三山より北は見えてました。
まあ、はっきりとはいきませんでしたが

それより紅葉が綺麗でしたね。
ほんと1日中晴れてくれればよかったのに
2012/11/1 12:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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