堂満岳（↑東陵↓南比良峠）

2020年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 983m
• 下り: 801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:10

9:30 イン谷口
11:30 ノタノホリ
11:30 堂満岳
12:00 東レ新道分岐
12:20 南比良峠
13:20 丸山谷出合
13:20 ノタノホリ
13:40 桜のコバ
13:40 イン谷口

天候

土砂降り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

6/13 9:46

検証①傘でどれくらい耐えられるか？
傘をさして登ります。

6/13 10:05

雨のノタノホリ。

6/13 10:08

検証②テント兼用防水ポンチョでどれだけ耐えられるか？
しかし，着用したとたん蒸し暑くて「これは無理！」

6/13 10:09

私も着用してみました。まるで幽霊(^^;

6/13 10:32

Sさん，それでもポンチョを着て登ります。

6/13 10:38

ポンチョが蒸し暑いことと足さばきが悪いことが判りました。いったんポンチョを脱ぎます。蒸し暑かったのでSさんのメガネが曇っています。

6/13 11:03

再び傘をさして登ります。

6/13 11:07

大岩が落ちてきて木が折れたのでしょうか…？二人とも堂満東陵を登ったのは初めてなので，降りるときには目に留まらない光景に出会い，ちょっとビックリ。

6/13 11:33

堂満岳とうちゃこ！雨天の日はハイカーが少ないので，日ごろ着るのを遠慮しているハデ系の燕Tシャツを着てきました！

6/13 11:35

山頂に着くと同時に雨が土砂降りに。少ししたら小止みになったので，立ったまま軽くお昼ご飯。

6/13 11:40

Sさんの防風ジャケット（に防水液をひたした簡易レインウェア）の背中には独特の模様が描かれています。（何の模様か分かった方はULハイカー⁉）

6/13 11:52

お花も濡れています。

6/13 12:01

比良縦走路に降りてきました。

6/13 12:02

再びポンチョ検証開始。後ろから歩きながら見ていると，ポンチョが足元でひらひらして，岩や枝にひっかかりそうでヒヤヒヤしました。

6/13 12:18

南比良峠。ここから某社地図で破線のルートを降ります。

6/13 12:22

またポンチョが枝に引っかかった！危ない危ない…。

6/13 12:25

テープに従って進みます。Sさん，ポンチョが足にまとわりついて登りにくそうです。

6/13 12:28

このルートはコアジサイの群生地です。

6/13 12:29

ポンチョ仙人，雲海を眺めるの図。

6/13 12:31

雨の比良は，ガスに包まれて幻想的な雰囲気なので，好きです。

6/13 12:32

コアジサイ以外のお花も咲いています。

6/13 12:35

青紫色のコアジサイが最も目を引きました。

6/13 12:36

水玉のようです。

6/13 12:45

ちょっと薄い色のコアジサイ。

6/13 13:01

苔むした雰囲気の良い森です。

6/13 13:05

コアジサイの群生地が終わると，急坂が始まり，ロープがつけられています。ポンチョ姿でロープをつかむミスマッチに思わず笑ってしまいました。

6/13 13:12

延々とロープがつけられています。

6/13 13:17

このあたりから堰堤越えの連続。

6/13 13:20

何の廃墟でしょう？

6/13 13:23

2つの滝を背に，広々としたところに出ました。ここでポンチョを脱ぎます。

6/13 13:26

谷川沿いにさらに降りていきます。

6/13 13:37

渡渉を繰り返します。トレランシューズのSさん，濡れるのが嫌で跳ね回っています。私の登山靴もこの頃には既に中まで水がしみており，足が重い〜。

6/13 13:54

アスファルト道に出ました。

6/13 13:57

少し前に，堂満東陵を降りてきて，ノタノホリ分岐からノタノホリと反対方向へ降りてきた時にあった，車道に出るところの赤テープを見つけました！ノタノホリ方面へのルートに入り，登り返します。

6/13 14:12

ノタノホリ分岐。

6/13 14:16

ノタノホリに戻ってきました。期待していたカエルの合唱はまだ聴こえません。（まだ卵が木に垂れ下がっている段階）

6/13 14:37

桜のコバ。

6/13 14:41

イン谷に戻ってきました。二人ともびちょびちょです…お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

iPhone 8 Apple

感想

Buna-blue

Sさんが，先日の比良テン泊の時に広げていた，テント兼用防水ポンチョの機能性等を検証するため，あえて雨の日を選んで堂満岳へ。
検証①雨の中傘をさしてどれだけ登山できるか（レインウェアは蒸れるので避けたい）
検証②テント兼用防水ポンチョがレインウェア代わりになるか
検証結果は…
①→〇　結構いける。ただし，風がないという条件の下で。
②→×　蒸し暑い上にスカート状の布がひらひらと足にまとわりついて足さばきを妨げる。しかも，枝などに引っかかって後ろに引っ張られることもあり，危険。
検証目的を果たし，めったに登らない雨の比良で，ミストが漂う幻想的な雰囲気も堪能でき，充実した山行となりました。
日ごろ，毎週山に行く私はSさんから変態呼ばわりされていますが，実験目的とはいえ，こんな土砂降りを選んで堂満岳へ登ろうと考えるSさんの方がよっぽど変態と思いました(^_^;)（ついて行った私も変態？）奥穂仲間で唯一，変態でないTさん，今回棄権されましたが，次回の晴れ登山でぜひご一緒しましょ〜！

コメント

ibuki89

(*^-^*)💦
Buna-blueさん お初です〜<(_ _)>
堂満岳 土砂降りで あえてポンチョでの挑戦・・お疲れさまでした(*^^)v

雨の日 雨傘＋ポンチョで あちこち歩きましたが・・どう工夫しても 下着までずぶ濡れ〜(/ω＼)💦
やっぱ 雨の日は ゴアテックス の雨衣が最高〜

貴重な検証・・お疲れさまでした(;^ω^)
ヌタノホリのお二人の お姿・16枚目の 枝に 引っかかった姿、申し訳ないですが・・大笑い させてもらいました

Buna-blue

Re: (*^-^*)💦
はじめまして，ibuki89さん！
雨の日に傘とポンチョで歩かれたことがあるのですか？ポンチョはレインウェアの代替には決してなりませんよね〜。ホント，ゴアテックスのレインウェアが一番！ですが，今回ゴアテックスのレインウェアを着用した私は，余裕で水が入り込んできて散々でした(^^; 購入から５〜６年経っているので経年劣化でしょうか…。私も想定外の「検証」ができたので，レインウェアの買い替えを検討します。
ポンチョ姿…おっかしいですよねー⁈ 私も現地で散々笑いました(^O^) どうぞ何度でも大笑いしてくださ〜い！