記録ID: 2393697
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ハイキング
道東・知床
雌阿寒岳 火口に囲まれる絶景周回
2020年06月14日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:22
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,112m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:18
距離 13.4km
登り 1,113m
下り 1,115m
11:48
ゴール地点
天候 | 晴れ 風弱く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全コースともよく整備されており、歩きやすい。 阿寒富士は火山性の砂礫上なので、足元がズレ易い |
写真
撮影機器:
感想
梅雨のない北海道はこの週末もいい天気予報が出ている。
そして高山植物が咲き始める最高の時期を迎えている頃だろう。
今日は少し足を延ばして、百名山・雌阿寒岳を目指すことに。
旭川からは220km、そのほとんどを下道で走るので3時間少しはかかるだろうか。
雌阿寒温泉登山口を5:30出発。
最初はアカエゾマツの森を抜けていく。
程なくしてハイマツ帯となり、視界が一気に開ける。
高山植物はまだ少ないが、お目当てのメアカンキンバイは咲いており、
健気に咲くその様に癒しを感じる。
外輪山に登り上げた。
そこから見る景色は雌と名の付くそのイメージとはかけ離れた
カルデラ火山の荒々しい火口が広がる。
さらに東には中マチネシリ火口も見え、
大地の創成期を思わせる地形に畏敬の念を抱く。
外輪山を半周し、さらに阿寒富士へと登頂する。
ここから見る雌阿寒岳が最高に美しい。
遠くには大雪山から十勝連峰の眺め、南には釧路湿原が見渡せる。
百名山の名に相応しい山である。
オンネトーへ降り立った。
34年前の若かりし頃、バイクでこの地にテントを張り、
青く澄んだ湖に感激したのを今でも覚えている。
下山後のお楽しみは雌阿寒温泉の野中温泉別館へ。
洗い場はないが、疲れた足を癒し汗を流し。
今日もいい山を満喫だ。
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テカポさん、こんばんは。お久しぶりです♪
しかし、日本ではないようなスゴイ景色ですね!
ザ・火山って感じでカッコいいです〜
雌阿寒岳は百名山なんですね。北海道の山は全然登ったことなくて知りませんでした
梅雨のない、北海道。こんなダイナミックな眺望を見れて、下山後は温泉もありで超羨ましいですわ。
長期出張を存分に楽しまれて下さい!
ご無沙汰です。
関西に住んでいると、火山とはあまり縁がないですよね。
それに比べて東北や九州、そして北海道には今も噴気をあげる
火山が沢山ありますもんね。
雌阿寒岳はあまり事前情報を得ずに登ったので
あれ程までに迫力の火口があるなんてビックリでした。
火山が多ければ温泉も多い!
登山の後の楽しみも一杯です
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