速攻!船形山 升沢ルートピストン(東北遠征5/7日)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:10
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢の残雪が滑りそうで怖い |
写真
感想
東北南部が梅雨入りした。だがこの辺りの予報は午前中はいいが、午後からは崩れてくるとのこと。連日の登山で疲れもピーク、ゆっくり出発したいところだが仕方ない。早出、速攻で雨が降り出す前に下山の計画だ。朝から天気がはっきりしないし、今日の船形山は一人だな。
○升沢登山口〜升沢小屋
最初は急だが、尾根に乗れば緩やかとなる。油断してたら蚊に刺された。見晴らしは三光の宮のみである。高曇りで眺望はあった。小屋はきれいでよく整備されていた。
○升沢小屋〜船形山
小屋を出ると直ぐに沢に降りる。しばらくすると山道になったので、もう終わりかと喜んだが大間違いで、ここからが沢道の始まりだった。岩が濡れて滑りやすそうなので気を付けて歩いていると残雪が現れ始めた。ついには沢全体に雪が詰まった。残雪は乗る時と降りる時が踏み抜きそうで怖い。そのうえ結構急でこれまた怖い。次第に沢が狭まりかつ急になると階段が現れ千畳敷分岐に出た。ここからは見晴らしのいい尾根歩きだ。ガスって見晴らしがないことも覚悟していたのでうれしかった。頂上からは月山や蔵王山なども確認でき、本当に幸運ラッキーだ。天気が崩れそうにないことから、久しぶりに頂上でゆっくりした。
○船形山〜升沢登山口
ゆっくりしたことがない貧乏性のポンコツ親爺は、時間を持て余し出発することにした。尾根からの眺めは往きよりよくなっていた。名残惜しいが明日の山もあるので下って行く。下りなので沢道は慎重に下った。小屋に立ち寄り、ノートにここに来た足跡を残した。特に立ち止まって見るところもないのでドンドン下り、2時間半ほどで車に辿り着いてしまった。
※感想
いい方に予報が外れ、山頂の展望を楽しめた。天の神様に感謝!感謝!
明日は北の方が天気が良いとのことで神室山へ行くことにした。
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