【200名山・過去レコ】比良・武奈ヶ岳(青少年旅行村から滝巡り経てプチ周回)
- GPS
- 07:37
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 803m
- 下り
- 789m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:05
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・八淵ノ滝(日本の滝百選)付近は滑りやすいルートが続き、一部鎖・ハシゴあり、スリップ注意 ・無雪シーズンの始めは八雲ヶ原のゲレンデ周辺のルートがやや不明瞭、荒天時は方向注意 |
写真
感想
大型連休前半、初日はこの頃「新撰組フリーク」状態だった小5の長男連れ、京都・太秦村での扮装体験からスタート、二条城・壬生寺・八木邸・池田屋跡と新撰組ゆかりの地を巡り、新幹線で帰京の長男を見送って、京都駅から夕刻レンタカーにて移動開始です。途中で夕食・入浴・着替えを済ませ、観光客からハイカーへとモードチェンジして、比良山麓のガリバー青少年旅行村にて前泊。
翌朝も前日に続いての好天、冬場は豪雪に見舞われるこの山域も、幸い残雪は殆どなさそうです。最初は遊歩道沿いの滝巡り、観光客気分で見物しながら進んでいくと、本コース前半のハイライト、貴船の滝からは次第に本格的な樹林帯の登路に。比良スキー場脇の八雲ヶ原まで登り詰めると、木道が拡がり一転して長閑な雰囲気に。この日は平日ながら、連休中ということで通年運行のゴンドラで上がってくる家族連れハイカーも現れ、華やいだ雰囲気となります。山腹をトラバース気味に進み、コヤマノ分岐で比良山系の主稜線に合流すると、笹原の斜面を一登りで武奈ヶ岳山頂到着。さすがにこの山域の盟主だけあり、四周がグルリと見渡せる素晴らしい展望です。足下の琵琶湖を囲むように立ち並ぶ比良の山々を眺めながら、ここでノンビリ昼食休憩を済ませます。
帰路は北の稜線を辿り、ほんの少し比良山主稜線の縦走気分を味わった後、細川越から広谷へと明るい湿地帯の谷沿いのルートを下ります。広谷小屋で休憩、小尾根を乗越し、朝通過した八淵の滝に戻ってホッと一息。車に乗り込み、この日は息抜きを兼ね、移動の途次に暫しの北陸観光。汗臭いハイカーからフツーの観光客に戻って、気比ノ松原、越前・一乗谷の朝倉氏旧館跡を久方ぶりに観光、夕刻この日のお宿、越前大野に入ります。チェックイン後にクールダウン兼ね大野城公園を散策、幸い筋肉痛もさほどでなく、早くも翌日のターゲット・残雪豊富な能郷白山に想いを馳せる小生でありました…。
[※2020年6月再録]
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