木梶山北谷?を詰め 木梶山⇒赤ゾレ山 木原谷を下り、最後に秘密兵器?登場!
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- GPS
- 07:40
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 856m
- 下り
- 865m
コースタイム
天候 | 曇りのち下りたら晴れた! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
迫力ある木梶不動滝のすぐ横に駐車場があります 4〜5台ほど駐車可 トイレ・登山ポストなし ベンチあり R166の高見トンネルを三重県側に抜けたスグ右にある駐車スペースの 向こう側を右折してR166の下をくぐり少し先の ←高見峠 ↑??(忘れた) の標識のところから旧166に入りどんどん登って行くと左側が伐採されて 明るくなり、その先で ←木梶三滝・高見峠→の標識がありこれを左へ折れる。 ここから道は悪くなるが数分で木梶不動滝駐車場に到着します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《木梶山北谷?遡行》 (名前わからんので今回もとりあえず北谷と呼んどきます) 水量にもよるでしょうが、難しいところはほとんどなく癒されながら 遡行することができる。 滑りやすい滝も左右どちらかを巻けば問題ないが、この谷一番の7m くらいの直瀑は、滝からちょっと下流へ戻ったところの左から流れ 込んでる細い谷から上がり直瀑の右岸を巻いた。 谷幅いっぱいに岩盤が出ているところまで何回か二俣はあったが、 どの二俣も水量の多い方を進んだ。 山頂直下は、傾斜も立ってきて足元が滑りやすいのでドンピシャ!の 直登をするのであれば注意が必要。 少し手前から左の北尾根に逃げると上がりやすくなると思うがせっかく ここまで来たのなら山頂へドンピシャ!ってしたくなるはず…。 《木梶山⇒赤ゾレ山》 特に危険なところは無いが、馬駈ヶ辻までは広い稜線のため踏み跡が 薄いところあり。 《ハート池(赤ゾレ池)⇒木梶林道》 ハート池の北に続く踏み跡を進むと、突然踏み跡がストン!と木原谷 最上流部に向け落ちている。 ここは、滑りやすいため要注意。(今回雨後のニュルニュルだったので 念のためロープを出した) このあとの木原谷は、倒木があちこちにあって歩きにくいところあり。 倒木が無ければ、赤ゾレ山の西に詰め上げてくる地蔵谷のように癒し感 満載のいい谷やと思いますが…。 この先も特に危険なところは無く下りていくと、右から木原谷左俣が 合流してきて、ここのちょっと下流の右岸に作業道があります。 このあとは流れを下ると倒木避けが頻発するので、面白くは無いけど 作業道を歩いたほうが楽に下りられます。 左下にこの谷一番の2段15m滝を見て、右から合流してきたゼエノ谷を 渉り作業道を進むと林道は近い。 ※北谷?も木原谷もヒルはいなかった |
その他周辺情報 | R166からちょっと入るけど… たかすみ温泉 奈良県吉野郡東吉野村平野 0746‐44‐0777 槇風呂、檜風呂、岩風呂があります。 大人500円 小人200円(6歳以上12歳未満) 11:00〜21:00(12/1〜3/15は20:00まで) 定休日 木曜日と年末年始12/29〜1/1 但し、定休日が祝日にあたる場合は営業、翌日が休み。 |
写真
これがキワラ滝と思っていたが、キワラ滝はこの下にあるとのことがサッチモ・セレナーデさんの “三重県の滝紀行ブログ” で知りました
まずは、この駐車場から林道を歩きます
でも、早速出てきたこの滝の釜の深さが腰上まで?あるので寒さに怯え右側を巻く
ちなみに、この滝の上にかかってる丸木橋のところにその昔木梶トロッコ道の橋があったようである
やっと秘密兵器登場〜
これは、1800円の渓流釣りセットです!
ホントは北谷?で竿出したかったんやけど、u君が寒い寒いって言うもんやから出しそびれてしまいました
すかさん、木の枝とか地球とかばっかり釣って全然魚釣れませんやん!
装備
個人装備 |
ソフトシェル
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ツェルト
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
熊鈴
保温ポット
チェーンアイゼン
釣り竿!?
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---|
感想
6月に入ると30℃オーバーの日が続いたりして急に暑くなったので
「沢に行って涼もう!」
ということで、u君と木梶山北谷?に行く約束をした。
ところが、前日にかけて大雨の予報が出たり、土日にかけて気温が
低下するみたい、やったりで状況としてはあんまり良くなかった。
「とりあえず現地まで行って増水してたら、地蔵谷に変更しよか!?」
「ほんで、木梶林道を歩いてても寒いようやったら一般登山道で
登ろか!?」となった。
そして土曜日の朝、木梶不動滝(木梶川の不動滝は木梶三滝の一つで
これとは別にある)の駐車場に着き車から降りると、「うわ、寒っ!」
「こんなんやったら水になんかよう入らんかもしれんけど、現地の
水量と水温で判断しよ!」と木梶林道を歩き始めた
そして北谷?の合流点につくと、木梶川本流も北谷?も水量は多く
なかったので遡行をスタートした。
気温は16℃から20℃くらいと低めで水も冷たかったけど、水量としては
ちょうどいい感じだったので楽しく遡行することができた。
ちなみに、下降で使った木原谷は倒木さえなければとてもいい谷と
思うのですが、「あの状態やったら今後登りでも下りでも使うことは
ないやろうなぁ…」という感じでした。
今回、すかは沢登りをしながらアマゴを釣ることも企んでいたけど、
u君が入渓してからずっと「寒い寒い!」って言うもんやから、
「ちょっと釣りさせてな!」と言いだせず、結局竿を出せたのは林道に
下りてからとなった。
まあでも、すかにとっては沢登りでピークハントという楽しみに、
さらに超々初心者やけど渓流釣りという新たな楽しみも付加することが
できたので、これからの山での遊びの引き出しがまた一つ増えたいい
遡行となりました。
やっぱ、釣りはおもろい!
「u君よ〜! ほんまにテン泊で釣りしながら沢を遡行しよな〜!」
「晩ごはんのおかず持って来んでもいいからな〜!?」
sukanpo
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