裏大文字
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- GPS
- 02:40
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 475m
- 下り
- 458m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
飲料
地図(地形図)
GPS
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
大文字の北面には初めて行きましたが、なかなか良いところです。これからのシーズン、遠征できないときはトレーニングに良いかも。ただ、分岐が多いのでGPSと地図が必須です。
いつもの火床への登山道には分岐せず、そのまま直進して堰堤を越えつつ中尾城趾に向かいます。あまり人はいません。ここでは早々に子鹿と遭遇。こちらに全然気づかないので、手を鳴らして移動して貰います。東山では時々鹿を見かけますね。
250mの鞍部に乗ると分岐。直進すれば中尾の滝に降り、左に行けば中尾城跡、右は多分火床に出ます。城跡が気になっていたので、まずは左手に。城跡はかなり狭い空間で、良くて櫓くらいしか無かった気がします。裏手に沢があるので、守るにはよかったのかもしれません。周辺には出丸らしい痕跡も。城を見た後は谷に下って中尾の滝へ。北の白川に流れ込む沢が走っていて、水量もあって涼しげ。白川石でできた砂が堆積していて、北山の他の渓流とは違う趣です。暫く川沿いに北の方まで歩いて様子を見てしまいます。
北への探検を切り上げると、中尾の滝に向かいます。川沿いの道は少し分かりにくいです。分岐も多い。滝の周囲は手頃な広場になっており、通りすがりの登山者の方は、昔生徒がキャンプをしていた、と話されていました。確かにテント適地です。この方達は健脚で、あっという間に姿が見えなくなってしまいました。私も精進せねば。..
中尾の滝を過ぎると、沢を遡りつつ幻の滝へ。滝自体はよくわからなかったのですが、滝があるとおぼしきあたりは広くて平らなスペースが広がっており、井戸らしき跡も見受けられました。人が住んでいたのでしょう。廃村八丁と似た雰囲気を感じます。
幻の滝を越えると、出合坂まで少し急な道を登ります。可愛い看板もさがっていたのですが、写真を撮るのを忘れていました。急登を過ぎると見慣れた山頂への道に合流します。山頂には10人ほどの登山者が休憩していました。雲も無く、大阪方面まできれいに見えます。ハルカスっぽいたてものも見えた気がします。大文字山は外国人にも人気ですが、今日はネパール人4人組に写真を頼まれました。近くのカレー屋さんの店員でしょうか?楽しそうです。
山頂からは火床を経由して自転車をデポした駐輪場まで降りますが、どうにも靴が会わなくなっているようで難儀します。そろそろ買い換え・貼り替えの時期でしょうか。大分手間取りました。大文字でトレーニングしておいて良かったのかも。明日は用具店に行く事にします。
大文字でも遭難します。
道迷いするので脇道は厳禁です!
アドベンチャーは自己責任!!
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