芦谷山〜三国山
- GPS
- 09:07
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所は有りませんが、登りの尾根(折戸谷右岸尾根と仮称)と下りの尾根(三国山山頂から折戸谷に下っている西側の尾根)はユズリハのかなり厳しい藪が有る。特に下山の尾根は杉林の切り開き部を除いて殆ど藪。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
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共同装備 |
無し
|
感想
今日のル-トは5月29日に庄部谷山往復時に利用した黒谷の両岸尾根から眺め、機会が有れば末端から登ってみたいと思ったル-ト(折戸谷右岸尾根と仮称)です。昨日の午前中の天気予報はピカピカの好天予報が、午後になって一日中曇り、若しくは午後の早い時間に雨の予報に急変し、それに依って雨に会わない様に出発時間も早くして、午前5時前に自宅を出発。
●午前6時に前回と同様粟柄関所跡に駐車(もう少し奥の折戸谷林道と粟柄林道の分岐点、若しくは渡渉点付近でも駐車可能でした)。10分余り歩きくるぶし程水量の折戸谷を渡渉します(今日は渡渉が有りますので長靴)。
●渡渉後は何時もの通り木を掴みながらの急登ですが、1番目、2番目の鉄塔は補修中で機材はヘリで下ろされた機材が置かれ、両鉄塔間は機材運搬用のモノレ-ルまで設置されています。かなり大掛かりな工事の様で、折戸谷林道の割谷東側に有る巡視路入口にはその旨を記した表示板が有りました。
●此処からも更に急登が続きますが、いつもと違うのは急登が終わっても藪気味なのは続き、特にP528mからP658mまでの平坦部は椿、ユズリハの藪が厳しい所が有り、薄そうな所を探しながら登るので時間も掛かりウンザリです。でもP658mは広々としたピ-クにブナの大木が点在して再度行ってみたい所です。
●此処からは藪も薄くなり4番目の鉄塔付近には巡視路の下降点を示すテ-プが有ります。此処からは藪も無くなり、踏み跡も明瞭になりP795mを経て庄部谷山からの稜線上のP800mに到着。此処から県境稜線P806mを経由しての芦(葦)谷山までの稜線もブナの回廊です。
●丁度芦(葦)谷山に到着した時に2名パ-ティ-の方が山頂を辞する所でしたので、山頂には誰も居ません。風も有りじっとしていると寒いくらいです。早々にP806m迄戻り、最低コル(新庄乗越)まで下りますが下るにつれて杉も現れて来てコル付近は倒木で荒れています。
●少し時間を割いてコルから折戸谷に下る沢への下降点を探しました。この沢は秋の例会のル-トとして利用できそうです。
●コルからはP827mまで掘割状の古道が続いており、これを辿って三国山に到着。途中の送電線鉄塔からは午前中に辿った尾根上部が展望出来ます。
●三国山は高島トレイルの山ですが、平日の午後は誰も居ません。昼食後山頂から折戸谷に下っている西側の尾根を下ります。初めは藪も薄く快適に下れますが直ぐにユズリハ、サルトリイバラ等の藪が尾根を覆っていて、下りとは言え簡単には通してくれません。
●560m付近で杉林の切り開き地が現れてようやく藪から解放されました。その後470m付近から作業道が現れて、適当に林道をショ-トカットしながら折戸谷林道に着地しました。
●今日歩いた最初(折戸谷右岸尾根)と最後の尾根はもう歩きたくない尾根であると言うのが結論です。又、今日は嫌になるくらい藪漕ぎしましたが、マダニ防止用剤が効いたのか、はたまたユズリハにマダニが居なかったのか、入浴時点検しましたが咬まれては居ませんでした。めでたしめでたし。
コメント
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私も前日の21日に芦谷山を訪れていました。yamanekoさんと一緒でした。(レコはまだです)
そのyamanekoさんから6月7日にお会いした話を聞いておりました。
5月29日の庄部谷山周回コースは私も歩いたことがあります。
今回の登りの尾根も気になっていましたが、藪だというのでやめておくことにします。ありがとうございました。
いつかどこかでお会いするかもしれません。そのときはどうぞよろしくです。
flatwellさん、コメントありがとうございます。私も当初は21日を予定していましたが、ある程度のヤブは予想していましたので、前日までの雨で、午前中にヤブ漕ぎで濡れるのと地面が滑りやすくなっているのが嫌で22日にしました。黒谷を挟む尾根は良い尾根でしたが、その違いが大きくガッカリしました。下りの尾根も三国山から直接林道に下れたら面白いと思いましたが、この尾根も予想が完全に外れました。どこかでお目にかかれるかもしれませんのでその機会を楽しみにしています。
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