瑞牆山(瑞牆山荘登山口からピストン)

2020年06月24日(水) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 6.8km
• 登り: 949m
• 下り: 953m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 2:13
• 合計: 6:59

6:50 県営無料駐車場
6:54 瑞牆山荘
7:15 7:21 富士見平林道交差
7:40 富士見平林道終点
7:44 7:51 富士見平湧水
7:55 7:59 富士見平小屋
8:18 8:19 小川山・瑞牆山分岐
8:25 8:32 天鳥川出合
8:33 8:35 桃太郎岩
9:35 9:44 大ヤスリ岩
9:54 瑞牆山
9:58 9:59 弘法岩黒森分岐
10:11 10:47 瑞牆山
10:52 10:58 弘法岩黒森分岐
11:05 11:11 大ヤスリ岩
12:03 12:04 桃太郎岩
12:07 12:09 天鳥川出合
12:17 小川山・瑞牆山分岐
12:31 13:11 富士見平小屋
13:14 13:15 富士見平湧水
13:18 13:19 富士見平林道終点
13:29 13:31 富士見平林道交差
13:45 13:46 瑞牆山荘
13:49 県営無料駐車場
13:49 ゴール地点

天候

朝は雲が多いなか、時々日が差す感じも。
10時くらいから晴れ間が多くなりましたが、午後は雲が多くなってきました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘駐車場に駐車、朝5時前で2〜3台駐車。7時の時点で十分空きあり、一日満車になる雰囲気はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

前日の雨の影響か、元々湿度が高いのか、木の根や岩場は油断すると滑ることも。但し、意識しながら歩けば問題ない程度でした。

その他周辺情報

富士見平小屋は閉まっておりましたが、トイレ使用可能。瑞牆山荘も営業してました。

写真

6/24 6:47

まだ駐車場のクルマもちらほら
7時前でガラガラ

6/24 6:53

やはり瑞牆山荘登山口は分かりにくいですね...
いざ出発

6/24 6:53

瑞牆山荘の向こうは青空も見えますが、反対向くとまだ雲は多いです。

6/24 6:56

一昨年に金峰山に登った記憶が蘇ります。
しばらくゆるやかな道を進みます。

6/24 6:57

太陽が上がってきました。晴れて欲しいな

6/24 7:15

道を渡って階段を登ります。徐々に勾配がキツくなってきます。

6/24 7:28

う〜ん
まだ雲は晴れないか

6/24 7:31

少し開けた場所でアズマシャクナゲがいっぱい咲いてました。

6/24 7:44

富士見平小屋の下にある湧水で冷たい水を頂きます。

6/24 7:47

マルバダケブキに日が差し込んできました。
快晴の予感

6/24 7:50

樹林帯に日が差し込んできます。
これは晴れ間違いなし〜

6/24 7:52

富士見平小屋に着きました。
太陽が眩しい〜

6/24 7:54

富士見平小屋は閉まってました。
取り敢えずベンチでひと休み

6/24 7:57

青い空よ、こんにちは(笑)

6/24 8:03

富士見平小屋から今回は瑞牆山方向へ進むと暫く降ります。

6/24 8:06

途中、折れた大木も。去年の台風で折れたのかなぁ

6/24 8:09

これまた瑞牆山登山の動画などで良く登場する倒木を潜ります。（動画でザック引っかかるお約束も経験）

6/24 8:11

富士見平では快晴だったのですが...暫く幻想的な世界が続きます。

6/24 8:18

小川山との分岐点に来ました。

6/24 8:29

天鳥川に出ました。
なるべく濡れないように踏む岩を選びながら渡ります。

6/24 8:33

天鳥川を渡るとすぐ先に桃太郎岩を発見。
やはりデカイ

6/24 8:36

桃太郎岩横の階段を登った先にはいきなり土砂崩れのあとが。この先から瑞牆山の岩登りがスタート

6/24 8:37

横目に進みます。

6/24 8:38

これからは岩場と倒木のオンパレード(汗)

6/24 8:40

鎖場その1
見た目より滑らないです。

6/24 8:43

岩の上を流れる様は滝のよう

6/24 8:53

大きな岩の間を通って先に進みます。

6/24 8:53

この辺はまだ矢印や赤いリボンが分かりやすいのですが...

6/24 8:54

足場に気をつけながら進みます。

6/24 9:03

鎖場その2
ここもしっかり足場を意識して登れば問題なし

6/24 9:13

またもや崩落の跡が

6/24 9:20

段々足場が悪くなってきました。
足の踏み場を考えながら手も使って登っていきます。

6/24 9:28

やった！大ヤスリ岩の前まで来ました。

6/24 9:32

この先はさらに岩場と木の根を踏み台に上がっていきます。赤いリボンが見当たらずに探す場面も

6/24 9:34

うーん...大展望の予感(笑)

6/24 9:40

そして見上げると青い空が

6/24 9:56

ん？大ヤスリ岩の裏側？
思わず暫し見上げます(笑)

6/24 9:56

キバナノコマノツメですかね。
急登の休憩にひと眺め

6/24 9:58

山頂まであと10分です！

6/24 9:59

隙間から見え隠れする景色に期待が高まります。

6/24 10:05

このハシゴの向こうには絶景が！

6/24 10:07

やったぁ山頂まで来ました。

6/24 10:08

富士山はどっちだ？(無類の富士山好き)

6/24 10:08

概ね晴天で7時登山開始で計画して正解でした。

6/24 10:09

金峰山は雲りでしょうかね...

6/24 10:09

6/24 10:19

南アルプスは雲で見えないですね(汗)

6/24 10:29

結構な高度感で緊張しましたが...
こんなところでも小さく咲いている花々に癒されます。

6/24 10:33

小さく見える五丈岩を眺めながら一息して下山します。お昼は富士見平小屋前かな

6/24 13:11

下山時に富士見平小屋前のベンチに寄って昼食です。

6/24 13:43

瑞牆山荘が見えてきました。

6/24 13:47

無事下山、駐車場まで舗装路を歩きます。
お疲れ様でした〜

撮影機器：

NIKON D750 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ ジェットボイル 食器 ライター ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ポール

感想

s-kin

前日の雨で少しコンディションの心配がありましたが、お天気ナビゲーターにて10時頃から晴れマークであることから信じて出発。5時前に瑞牆山荘に到着。
まだ小雨が降っている状況でした。頂上付近で晴れ間になるよう、朝7時登山開始で決定。結果として青空の下で登頂することができました。
桃太郎岩までは霧が少し立ち込めるなかを少しずつ高度を上げて登っていきます。富士見平小屋までは一昨年登った金峰山の記憶が蘇ります。もう少し早く登頂していれば金峰山まで足を伸ばして行きたかったです。。大ヤスリ岩の先からは、昨年の台風の影響が大きいと聞いておりますが、崩れている場所も多く見られ、登山道が分かりにくい状況に。途中、何回か赤いリボンを探し回ることがありました。通常でも、それなりの傾斜の岩場を登る感じであったと思われますが足の掛ける場所に悩んだり、どっちから登ろうか考えたりしていたこともあり、想像より体力を要した気がしました。晴天の頂上は金峰山同様に格別です！
山頂標識の向こう側に見える大ヤスリ岩などの高度感はちょいと足がすくみましたが...(汗)冷たい風と壮大な景色に疲れがすっ飛びました。