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記録ID: 241387
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ハイキング
東海

金谷宿から日坂宿を経て掛川・袋井へ

2012年11月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:08
距離
30.7km
登り
366m
下り
445m

コースタイム

金谷駅10:15−11:20小夜の中山公園11:30−12:00日坂宿−12:45食事13:10−袋井駅15:50−16:25自宅
天候 雲が多い時もありましたが、概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
自宅9:05−(徒歩)−9:40袋井駅9:48−(JR)−10:10金谷駅
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所はありません。
金谷駅から小夜の中山公園を経て日坂宿までは標識が充実していますから、迷うことは有りません・
日坂宿から掛川・袋井は、掛川城近辺を除いて、国道一号線か、それに沿っている東海道を歩きます。 歩道が無いところが有りますから、車には注意してください。
本日のスタートはJR金谷駅
2012年11月04日 10:11撮影 by  DSC-P100, SONY
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本日のスタートはJR金谷駅
こちらはSLで有名な大井川鉄道の金谷駅
2012年11月04日 10:11撮影 by  DSC-P100, SONY
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こちらはSLで有名な大井川鉄道の金谷駅
先ずは石畳を目指します。
2012年11月04日 10:13撮影 by  DSC-P100, SONY
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先ずは石畳を目指します。
石畳に向かう坂。
登山道ならこの程度は普通ですが、車が行き来する生活道路としては急坂です。
2012年11月04日 10:18撮影 by  DSC-P100, SONY
11/4 10:18
石畳に向かう坂。
登山道ならこの程度は普通ですが、車が行き来する生活道路としては急坂です。
金谷坂の石畳
2012年11月04日 10:19撮影 by  DSC-P100, SONY
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金谷坂の石畳
趣がありますが、やや歩きにくい
2012年11月04日 10:21撮影 by  DSC-P100, SONY
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趣がありますが、やや歩きにくい
受験生に人気の「すべらず地蔵」
2012年11月04日 10:23撮影 by  DSC-P100, SONY
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受験生に人気の「すべらず地蔵」
金谷坂を登り切ったところ。
車の通る舗装道路です。
そして定番の茶畑と防霜ファンたち
2012年11月04日 10:28撮影 by  DSC-P100, SONY
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金谷坂を登り切ったところ。
車の通る舗装道路です。
そして定番の茶畑と防霜ファンたち
諏訪原城跡を一回りします。
2012年11月04日 10:37撮影 by  DSC-P100, SONY
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諏訪原城跡を一回りします。
気持ちのいい道です。
2012年11月04日 10:32撮影 by  DSC-P100, SONY
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気持ちのいい道です。
すれ違ったのは二人連れが二組
2012年11月04日 10:35撮影 by  DSC-P100, SONY
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すれ違ったのは二人連れが二組
静かな道です。
2012年11月04日 10:36撮影 by  DSC-P100, SONY
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静かな道です。
菊川坂の入り口です
2012年11月04日 10:43撮影 by  DSC-P100, SONY
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菊川坂の入り口です
お馴染みの粟ヶ岳の「茶」の文字
2012年11月04日 10:43撮影 by  DSC-P100, SONY
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お馴染みの粟ヶ岳の「茶」の文字
下り坂です、ゆっくりと歩きましょう。
2012年11月04日 10:44撮影 by  DSC-P100, SONY
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下り坂です、ゆっくりと歩きましょう。
菊川坂の方が長いです。
2012年11月04日 10:46撮影 by  DSC-P100, SONY
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菊川坂の方が長いです。
菊川の里会館にあった案内表示
2012年11月04日 10:59撮影 by  DSC-P100, SONY
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菊川の里会館にあった案内表示
再び上り坂です。
2012年11月04日 11:00撮影 by  DSC-P100, SONY
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再び上り坂です。
車の通る道にしては、結構な急坂
2012年11月04日 11:01撮影 by  DSC-P100, SONY
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車の通る道にしては、結構な急坂
道の脇は茶畑
2012年11月04日 11:03撮影 by  DSC-P100, SONY
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道の脇は茶畑
向こうの山も、かなり高いところまで茶畑が拡がっています
2012年11月04日 11:04撮影 by  DSC-P100, SONY
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向こうの山も、かなり高いところまで茶畑が拡がっています
振り返ってみると、遠くに国道1号線の高架が
2012年11月04日 11:05撮影 by  DSC-P100, SONY
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振り返ってみると、遠くに国道1号線の高架が
坂を登り切ったところに
2012年11月04日 11:10撮影 by  DSC-P100, SONY
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坂を登り切ったところに
夜泣き石伝説の久延寺
2012年11月04日 11:17撮影 by  DSC-P100, SONY
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夜泣き石伝説の久延寺
これが夜泣き石
2012年11月04日 11:17撮影 by  DSC-P100, SONY
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これが夜泣き石
子育飴の扇屋さん
2012年11月04日 11:23撮影 by  DSC-P100, SONY
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子育飴の扇屋さん
買ってきた子育飴
2012年11月04日 18:01撮影 by  DSC-P100, SONY
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買ってきた子育飴
再び粟ヶ岳の「茶」の文字を
2012年11月04日 11:23撮影 by  DSC-P100, SONY
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再び粟ヶ岳の「茶」の文字を
暑くもなく、寒くもなく、気持ちのいい道です
2012年11月04日 11:40撮影 by  DSC-P100, SONY
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暑くもなく、寒くもなく、気持ちのいい道です
結構な急坂を下ります。
2012年11月04日 11:48撮影 by  DSC-P100, SONY
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結構な急坂を下ります。
急坂だから「沓掛」の地名になったんですね。
2012年11月04日 11:50撮影 by  DSC-P100, SONY
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急坂だから「沓掛」の地名になったんですね。
下り坂もあと少しというところで、目の前に国道1号線
2012年11月04日 11:51撮影 by  DSC-P100, SONY
11/4 11:51
下り坂もあと少しというところで、目の前に国道1号線
1号線の下をくぐって日坂宿へ
2012年11月04日 11:52撮影 by  DSC-P100, SONY
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1号線の下をくぐって日坂宿へ
ここにも扇屋が。
2012年11月04日 11:56撮影 by  DSC-P100, SONY
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ここにも扇屋が。
江戸時代?
向こうに見える1号線が邪魔
2012年11月04日 11:57撮影 by  DSC-P100, SONY
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江戸時代?
向こうに見える1号線が邪魔
趣のある旧家
2012年11月04日 11:58撮影 by  DSC-P100, SONY
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趣のある旧家
中が見学できるそうです
2012年11月04日 11:58撮影 by  DSC-P100, SONY
11/4 11:58
中が見学できるそうです
旧1号線に入ります
2012年11月04日 12:03撮影 by  DSC-P100, SONY
11/4 12:03
旧1号線に入ります
一里塚跡
2012年11月04日 12:22撮影 by  DSC-P100, SONY
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一里塚跡
鴨の一家
2012年11月04日 12:24撮影 by  DSC-P100, SONY
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鴨の一家
掛川の町の中に入ってきました。
2012年11月04日 13:38撮影 by  DSC-P100, SONY
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掛川の町の中に入ってきました。
七曲がり。ちょっと分かりにくいですが、東から来た際の曲がる角に、大きな案内標識があります。 
ここから、掛川城を間近で見るために、旧東海道から外れます。
2012年11月04日 13:38撮影 by  DSC-P100, SONY
11/4 13:38
七曲がり。ちょっと分かりにくいですが、東から来た際の曲がる角に、大きな案内標識があります。 
ここから、掛川城を間近で見るために、旧東海道から外れます。
掛川城が見えてきました。
2012年11月04日 13:45撮影 by  DSC-P100, SONY
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掛川城が見えてきました。
正面からの掛川城
2012年11月04日 13:47撮影 by  DSC-P100, SONY
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正面からの掛川城
振り返っての掛川城
2012年11月04日 13:49撮影 by  DSC-P100, SONY
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振り返っての掛川城
再び旧東海道に入ります。
天龍浜名湖鉄道の下をくぐります。
2012年11月04日 14:12撮影 by  DSC-P100, SONY
11/4 14:12
再び旧東海道に入ります。
天龍浜名湖鉄道の下をくぐります。
掛川市岡津あたりの松並木
2012年11月04日 14:41撮影 by  DSC-P100, SONY
11/4 14:41
掛川市岡津あたりの松並木
いい雰囲気で松並木が残っています
2012年11月04日 14:43撮影 by  DSC-P100, SONY
11/4 14:43
いい雰囲気で松並木が残っています
掛川市と袋井市の境になる、原野谷川に架かる同心橋。
2012年11月04日 14:50撮影 by  DSC-P100, SONY
11/4 14:50
掛川市と袋井市の境になる、原野谷川に架かる同心橋。
振り返って、東の山々を望む。
一番右が、「茶」の文字の粟ヶ岳。
2012年11月04日 14:52撮影 by  DSC-P100, SONY
11/4 14:52
振り返って、東の山々を望む。
一番右が、「茶」の文字の粟ヶ岳。
袋井に入っての松並木。
土塁が残っています。
2012年11月04日 14:58撮影 by  DSC-P100, SONY
11/4 14:58
袋井に入っての松並木。
土塁が残っています。
一部で有名な「どまん中東小学校」
私個人的には「どまん中」という言葉は、語感が綺麗ではないため、あまり好きではありませんが...
2012年11月04日 15:12撮影 by  DSC-P100, SONY
11/4 15:12
一部で有名な「どまん中東小学校」
私個人的には「どまん中」という言葉は、語感が綺麗ではないため、あまり好きではありませんが...
日が傾いてきました。
2012年11月04日 15:25撮影 by  DSC-P100, SONY
11/4 15:25
日が傾いてきました。
これより袋井宿
2012年11月04日 15:37撮影 by  DSC-P100, SONY
11/4 15:37
これより袋井宿
袋井駅からまっすぐ北に来たところにある袋井宿場公園
2012年11月04日 15:41撮影 by  DSC-P100, SONY
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11/4 15:41
袋井駅からまっすぐ北に来たところにある袋井宿場公園
東海道は西に続いていますが、私は左に曲がって袋井駅に向かいます
2012年11月04日 15:41撮影 by  DSC-P100, SONY
11/4 15:41
東海道は西に続いていますが、私は左に曲がって袋井駅に向かいます
袋井駅
だいぶ日が傾いてきました
2012年11月04日 15:51撮影 by  DSC-P100, SONY
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袋井駅
だいぶ日が傾いてきました
撮影機器:

感想

今日は我が家のすぐ近くがコースになっているウォーキングのイベントが開催されました。 朝、自治会の行事で排水路の掃除があって、それから解放されるのが9時頃と予想されました。 そのウォーキングは受付開始が袋井駅で9時からと、ちょうど良かったのですが、この好天に10kmではもったいないと思い、以前から考えていた金谷から日坂宿へのハイキングに切り替えました。
自宅から袋井駅に向かうと、向こうから大勢のウォーカー達が歩いてきます。 一人一人に挨拶するのは大変なので、反対側の歩道に移りました。 いったい何人参加したのでしょうか。

夜泣き石の伝説は昔から知っていたのですが、今回下調べをしていて思い違いをしていたことがあるのに気がつきました。
現在の1号線のすぐ脇に旧道が走っていて、そこにドライブインのような土産物屋さんがあります。 そこで「子育飴」を売っているので、夜泣き石もそのすぐ近くに有るのだろうと思っていました。
ところが、本物は旧道の旧道にありました。 今回歩いて良かったです、勉強になりました。 

今日は暑くも寒くもないハイキング日和でした。
石畳のあたりで、私と同年代の人達が5・6人、諏訪原城跡で4人、夜泣き石のあたりで女性2人を見かけました。 これが多いのか少ないのかは判りませんが、
少なくとも金谷から日坂宿までは良いハイキングコースだと思います。 その後はひたすら車道の脇を歩くことになりますから、人によって好き嫌いがあるでしょう。

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コメント

夜泣き石について
はじめまして、旧東海道を日本橋から三条大橋まで歩いたことがありまして、その時小夜の中山も通りましたので写真を見て大変懐かしく思えました。
夜泣き石の件ですが、私の知っている範囲でお伝えしますと、お寺にあるほうはレプリカです。
広重の日坂の絵にも描かれているように、道の真ん中にあり通行人の邪魔をするかんじで名所になっていましたが、明治元年の天皇上洛のさい通行の邪魔になるということで久延寺が買取り境内に移し、明治13年の浅草の博覧会出展のため運んだそうですがこの興行が失敗に終わり、焼津まで持ち帰ったものの輸送経費がかさみ港に放置されたそうです。それを見かねた小泉屋が店の裏手に置いたそうで昭和11年静岡物産展に出展したところ大評判になり、翌年夜泣き石の所有権をめぐり久延寺と小泉屋の間で裁判沙汰となり久延寺側が敗訴したという事実があります。
2013/1/17 19:04
higurasiさん ありがとうございます
夜泣き石の件、御教示いただきまして、ありがとうございます。 地元に住んでいながら、全く知りませんでした。 といいますか、今回久延寺を通るコースを歩くまで、夜泣き石は国道1号線(いわゆる中山新道)のドライブイン近くにあるとばかり思っていました。(今 Wikipediaで調べましたら夜泣き石は久延寺境内 と 国道1号線 小夜の中山トンネルの手前(東京側)の道路脇 の2ヶ所に安置されているとのことです。小泉屋の石がが中山新道脇に安置されているということなのかは記載されていません) たぶん、小学校の遠足か何かで教えられたのではないかと想像しますが、なにぶん40年以上前の事ですので、確かではありません。
それはともかく、旧東海道を踏破されたとのこと。私も少しずつ踏跡(軌跡)を繋いで「日本橋から三条大橋まで」を実現できればと思っています。 その際、よく予習をすれば、より感慨深い旅ができそうですね。
2013/1/17 20:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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