湯久保尾根〜御前山〜月夜見山〜浅間尾根(払沢の滝からの周回)


- GPS
- 11:00
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 2,305m
- 下り
- 2,319m
コースタイム
- 山行
- 9:54
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 10:59
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※払沢の滝駐車場に止めようとしましたが、 「長時間駐車する方は村営駐車場へ」との看板があり、こちらに駐車しました |
コース状況/ 危険箇所等 |
●払沢の滝〜小沢バス停 およそ4kmの車道歩き。 ●小沢バス停〜御前山(湯久保尾根) 長さおよそ7km、高低差はおよそ1060m。急なところもなく長い尾根です。 御前山までほど展望はありません。 ●御前山〜月夜見第2駐車場 惣岳山を経て小河内峠まで高低差370mほど一気に下り、 小河内峠から4つほど小ピークを経由すると月夜見山第2駐車場に飛び出します。 ●月夜見第2駐車場〜風張峠〜浅間尾根駐車場 この区間は登山道を奥多摩周遊道路が寸断していて、幾度が道路をまたぐ必要があり、 道路を挟んで反対側の登山道(標識)を見逃さないように注意が必要です。 カーブを攻めるクルマ&バイクが一番コワイかも。 駐車場から道路脇を進むとほどなく月夜見山、その後も道路脇を進んで風張峠へ。 戸沢峯から浅間尾根駐車場までの区間のトラバース道で一部崩落箇所あり (踏み跡はあります)。 ●浅間尾根駐車場〜浅間嶺(浅間尾根) およそ7kmの尾根歩き。 浅間尾根はアップダウンも少なくとても歩きやすい尾根です。 地形図では休憩所を挟んで西側の903が山頂だと思われますが、 ここには特に山頂を表す目印はなく、東側の890の展望台の方に頂上標があります。 ●浅間嶺〜松生山〜笹平バス停 浅間嶺から時坂峠方面と分けて小ピークを3つほど越えると松生山山頂へと至ります。 山頂には防災アンテナ小屋があります。 松生山からは867〜858(払沢ノ峰)〜内蔵ノ助山〜701〜498を経て314の笹平まで ひたすら忠実に尾根筋を辿るため、けっこうアップダウンがあります。 特に内蔵ノ助山を過ぎると地形図では現れない急斜面の登り返しがあり、 見た目以上に歩きごたえのある尾根でした。 ●笹平バス停〜払沢の滝 およそ3.6kmの車道歩き。 |
写真
感想
今週は遠出するにはちょっとリスクが高そうな天気で、
越境ができなかった時に考えていた湯久保尾根と浅間尾根と2つの尾根をつなぐ
今回のルートを歩くことにしました。
少し長めになりますが、komemameが途中リタイアしても
エスケープルートがたくさん&バスが走っているので安心。
奥多摩だったら天気悪くても精神的ダメージが小さくて済みます。
下山予定の笹平バス停に自転車をデポして払沢の滝まで下る予定でしたが、
出発してから自転車のカギを忘れたことに気づいてショック。まぁ歩くしかないか。
登山道を歩き始めると自分で自分のことを「大丈夫か?」と
心配してしまうほどの激アセ。アセりました。
天気があまりよくなかったのが救いでしたね。
スタートが早かったためか惣岳山までは誰とも会わず静かに歩くことができました。
予定通り(?)komemameと別れてからは、久しぶりのひとり歩き。
これはこれでたまにはいいもんです。
後から聞くと、都民の森に下りたkomemameは、
減便の影響で次のバスまで1時間半待ち。結局数馬まで歩いたんだって。
トホホやね。
先週の粟ヶ岳がよほど効いたのか、筋肉痛がまったく治らない。
治らないどころか激痛がずっとつづいていて、
直前まで行こうか、行くまいか悩んでいました。
でもなぁ、この梅雨の時期、雨が降らないだけでも貴重だし、
家で過ごしたらつまらんなぁ・・と。
で、danyamaにムリヤリ付いていったのです。
期待に反して曇りがちだったけど、湿気がすごくて初っぱなからダク汗。
もともとない体力が、さらに奪われ結構最初のうちにへろへろになってしまいました。
どうにかいつものペースに戻れないものか、気力が復活しないかと、
お水をちゃんと飲んだり、歩くことに集中したりしたけどますますダメ。
どういうことだーーー?私。
これから本格的な夏がくるというのに、大丈夫か。
不安になります。
結局途中棄権して、ひとりで都民の森に下りバスで戻りました。
でも何でだか、danyamaと別れてひとりで歩き出したら、
しっかりとした足取りになる不思議……
意外とまだ歩けたかも?と一瞬思ったけど、
これってつまり、danyamaに甘えてたってことでは、と思い至りました。
この日はそんな感じのダメな私が出まくりの一日でした。
けど、まぁこういう日もあるよね、と帰り道にはすぐに切り替えましたけども。
豆腐ソフトクリームを食べて、おぼろ豆腐と油揚げを買って、ホクホクしながら帰宅しました。
むにゃむにゃ、おしまい。
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