奈良倉山〜坪山(~御岳神社前BS)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 744m
- 下り
- 1,042m
天候 | 曇時折晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 御岳神社前BS~上野原駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
坪山分岐~坪山 踏み跡薄い、標識ほぼなし。 坪山~バス停 1時間ほど急坂を下る。脚運びに注意。 |
写真
感想
土日の山行であれば、バス運行がある山、と決めた。天気予報では日中☀マークが並んでいた。鶴峠BSには前回より10分早く到着した。早速スタート。八重山トレイルランコースでもあり迷ところはない。山頂着10:54(昭文社地図「以下同じ」11:40)
最初、正面を見たとき厚い雲に阻まれ、やはりダメかと諦めた富士がよくよく見ればいるではないか、何と何ととシャッターバチバチ。雲隠れを見届けて、坪山に向かう。このコースは2回目。すぐに林道に出る。この林道を只管1時間かけて歩く。坪山方面分岐手前で再び富士山を見る。仰げば曇天だが気持ちは晴れやかだ。坪山方面へは左手のフェンスが見えた処に小さな板書がある。見落とすと西原峠から迂回するコースになる。しかし、坪山コースは踏み跡が薄く狭い登山道は夏草に覆われ油断ができない。しかもアップダウンがキツイ。似せピークは当たり前のように何度も出くわす。時間的にもまだと思いつつ左右正面の踏み跡、テープを確認しながらの歩きだ。基本、尾根を外さなければよいが尾根が広がると意味不明の立ち位置に陥ってしまう。天候は今にも降り出しそうな雲の中、前に前に進む。13:51(14:19)坪山山頂に達した。それにしても長かった。思わずの万歳ポーズ。下山は登りに使われるハツ田BSへのルートを取った。これにも参った。以前登りの時これほど急坂とは思わなかった。高山植物の宝庫、その時期には登りは行列ができるコースを下った。今は花も少なくロープ伝えに下っては下る。岩に足を乗せたら見事に滑った。1時間ほどで、「これより尾根」板書に出た。これでやっと激坂下りが終った。九十九折に歩いていくと県道に出会う。御岳神社前BS着15:27(16:00)これで15時48分発バスに乗車できた。長丁場の山行であった。坪山激坂では腰砕けになったが二本足で無事終えた。標準タイムを大幅にクリアし、これも自信になった。疲れたが降雨もなく富士も見えたし充実した山行であったと思う。
PS:御岳神社前バス停でのこと
バス待ちしていたところ、ミニバンが近くで止まった。運転するオヤジさんから「邪魔だ、どけ」と指図された。えぇここはバス停ですよ。「(先が)見えねぇんだよ」と言われた。山梨ナンバー地元らしい。思うに、幅員が狭く曲がりくねった道路にバス停があること、しかもそこに人がいたこと、これが不満だったと思った。それにしてもだ…後味が悪い
コメント
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コロナ禍もあり山行から足が遠くなり、当然の帰結としてヤマレコにもログインすることがなかった数カ月でした。6月27日は久しぶりの山行でした。実は奈良倉山にするか牛ノ寝にするか迷ったのですよね。奈良倉山を選択していたら、上野原発8:30のバスに乗ったと思うので、実際にお会いできたかどうかはわからないのですが、ニアミスでしたということをお伝えしたく、コメント書いてみました。ヤマレコの方は、嫌にならない程度に継続することを優先して更新していこうと思います。今後しばらく山梨の山に登る機会が多いと思いますので、gijinさんのレコを参考にさせて頂くことが多くなると思います。
a9310908さん、おはようございます!
コメントありがとうございます。牛の寝通り行かれたのですね。私も大菩薩に飽き足らずこのルートをあるきました。静かで気持ち良い尾根歩きができ、とても好きなところです。奈良倉山~坪山ですが、私は8時6分の始発で行きました。ロングコースになると思い早めに出発しました。私のレコを参考に、とはホント嬉しい限りです。山梨百か秀麗富岳十二景を楽しんでおります。是非お会いしたいですね。楽しみにしております!
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